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早く行くんだって、みんなと行けよ。
「働くということは罰である」
確かキリスト教だったかではそんな教えもあるほど労働というのは辛苦に満ちている。
幸運なことに、私個人としては仕事というものが大好きな人間であり、明日仕事行きたくねぇ〜!!って思った日がないと言えば大ホラ吹きになってしまうが、サザエさんを見ても憂鬱にならないくらいには恵まれた環境で生きてきた。
いま、私の所属しているチーム「デジリハ」は正直言ってめちゃくちゃいい奴ら
国家資格って最大のお守り。それもってキャリア探しの冒険をしようよ
本日ある機会をいただきまして、理学療法学科の大学3年生さんにキャリアセミナー的なお話をさせていただいた。
医療機関、介護施設などで働く先輩方に引き続いて、一般企業で働く枠としてお呼びいただいた形に。しかも好きに話していいよ~と寛大なリクエストを頂いたので、小一時間ほど自由に語ってきたのでその中で自分的備忘録として大事なポイントをご紹介してみます。
「理学療法士=私」というアイデンティティはちょっ
現代の遊牧民は、うめぇと茹でた豆を食う。
皆さんは、土地に想いを寄せることはあるだろうか。
私はいま、故あって英国に住んでいる。以前はグアテマラだったり、メキシコだったりに住んでいた時期があった。ちなみに会社のメンバーには”タコス”と呼ばれているのだが、それはまた別のお話。
両親は高校の同級生で、実家から徒歩圏内で家庭を持った。姉は某私鉄を生涯かけて利用しており、みんなめっちゃ地元っ子だ。私が育った場所は東京であるがそういう町だ。
そん
言葉って、出さないと消えてしまうよ。「私」と一緒に
あなたは忙しいですか?
現代人はいつだって時に追われている。あれもやらなきゃこれもやらなきゃ、文明が発展すればするほど、私たちの24時間に課せられたハードルは高くなる。
以前グアテマラに2年間住んでいたことがあるのだが、あの頃は「いかに暇でいられるか」が最初のハードルだった。途上国の時が流れるスピード感は、Oh Anime, technology, Tokyo! で育った私からすると苦痛ともいえ
学ぶことは楽しい。そしてゆたかだ。
私はいまイギリスで大学院の学生をやっている。約10年ぶりの学生生活、かつ初めての留学、英語圏での生活である。なかなかにハードなこともあったが(そして今まさにロックダウン真っ最中で、振り返れば今もハードなんだろうと思うが)、総合的に評価すると「学ぶことの楽しさ」を改めて実感しまくる貴重な時間であったと思う。
ちなみに大学院の(少なくともイギリスの)学習スタイルというのは、学生の主体性に依存している
PCが繋ぐこころの世界のあちらとこちら
遠隔業務の呼び名がいつの間にかテレワークになった。コロナのインパクトって実はそれくらいなんじゃないだろうか。
日本の家族はいまだに東京の端から端へ、満員電車に揺られながら会社に通っているし、Yahooニュースは世間の大半は緊急事態宣言が出ても在宅勤務は検討しないとか言ってるし。ポストコロナとか最近よく聞くけれど、本当にそんな世界はくるのだろうか、という気さえしてくる。
そんな私だが、テレワーク
外出規制から考える「大切なしごと」と「自立」
先日より、イギリス全土で外出禁止令が課された。
食料品の購入や1日1度の運動などで外出することは許されているが、飲食店は彼らが愛してやまないパブは閉まっているし、3人以上での集会は禁止されているし、そもそも必要最低限以外のお店は閉店しているので行く場所がない。通勤も基本的には必要性に駆られていない限りは在宅で。という方針が示されているので街中はガランとしている。
私はというと、留学中の大学は3
「なかむらかなこ」とは何なのか?ー3分でわかる自己紹介編ー
顔出し名出しアカウントのくせにTwitterのBioを極端にシンプルにして久しい。
多くは口にしない人間になりたいという願望がそこにはつまっている・
とはいえ最近フォローしてくれた方々は「お前なんやねん?」と思っているかもしれないので、今日は改めて「なかむらかなこ」について簡単に紹介したいと思う。時間があれば流し見してみてほしい。
ポイントは3つ。
・理学療法をしない理学療法士である
・国際