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【10】いとおしいミャンマー
こんにちは。ついに記念すべき第10回となりました。いやぁここまで来られましたのも皆様のおかげです。思いがけない人から「ブログ、見ていますよ!」なんて言われた日にゃ「え?私、流行りのブロガーとかになっちゃう感じ?ライターとか向いている?」という勘違いすっとこどっこいになってしまうからタチが悪い。今日はミャマーで出会ったおもしろ愉快なものをピックアップ。一緒に突っ込もうぜ!写真はミャンマー北部でイチ
もっとみる【8】ミャンマーの民族衣装を着る
みんな元気?(いや、友達じゃないから)。すみません、しょっぱなからめちゃくちゃ失礼な出だし。口唇口蓋裂プロジェクトの岸です。ミャンマーは乾季まっただ中。朝晩は涼しくとても過ごしやすい季節となりました。ただし現地の人にとっては寒いらしく、朝は決まって「おはよう、今朝も寒いよねぇ〜。」の挨拶から始まります。
文頭に掲載した写真は昔の日本にもあったであろう手押しポンプを必死のぱっちで体験させてもらっ
【7】ミャンマーの寺を知る(初級編)
日本の皆様こんにちは。口唇口蓋裂プロジェクトの岸直子です。師走で忙しくされている方も多いと思いますがいかがお過ごしでしょうか。年末年始は田舎に帰省して家族揃ってこたつを囲み、ソバをすすり、みかんを食べ、紅白を見ながら「最近の若いコの歌はわからん」と言いながら床につく祖母におやすみなさいと言いつつ、カウントダウンし「あけましておめでとう!」と年始の挨拶を交わすことも今年はありません(岸家に限る)。
もっとみる【6】市場で買い物ざんまい女@ヤンゴン
こんにちは。口唇口蓋裂プロジェクトの岸直子です。日本はめっきり寒くなったみたいですが、皆様体調を崩されていないでしょうか。ヤンゴンは日中はまだまだ暑く、34℃くらいになることも。停電も毎日律儀にやってきて、暑いねぇ暑いねぇと稲川淳二ばりに日々つぶやいております。”女シリーズ”をタイトルに使い続けたい想いが強く出過ぎて空回り感が滲み出ています。写真はメキシコ駐在時、市場の肉屋で斧を拝借した時のもの
もっとみる【4】プチ鉄子、ヤンゴン環状線に乗ってみた
皆様こんにちは。ミャンマー口唇口蓋裂プロジェクトの岸です。日本はそろそろ秋の気配が感じられる頃でしょうか。こちらヤンゴンは変わらず雨季が続いております。毎日どんよりしていると気持ちも沈んでしまいがちですが、この雨がないと水力発電の源が成り立ちませんので、程よく降ってねとお天道様にお祈りを送ったり送らなかったりする日々でございます。
今回は鉄道ネタ!私、こう見えてプチ鉄子、なんちゃって鉄ちゃんなん
【3】ミャンマーで暑さとたたかう女
みなさまこんにちは。ジャパンハート・ミャンマー口唇口蓋裂総合治療プロジェクトの岸直子です。残暑厳しい日本でいかがお過ごしでしょうか。今回もたたかう女シリーズをお届けいたします。
ヤンゴン、現在は雨季ですのでアツアツではないのですが、暑季(3月〜5月)はそれはそれはもう暑いのです。しかも日本のように冷房がどこもかしこも効いているという訳にはいきませんので、暑さ対策をしないといけないのです。停電
【2】ミャンマーで蚊とたたかう女
皆さんこんにちは。ジャパンハートの口腔外科医、岸直子です。日本は毎日猛暑ですね。暑中お見舞い申し上げますという言葉がなんとピッタリなことか。こちらミャンマーは雨季でして(6月〜10月)、雨がドシャぁと降った後は涼しくさえあります。東南アジアという名前を聞くだけで暑いお国でしょうねぇ、と思われているそこのあなた。日本よりも快適なこともあるんですよ。
さて、ミャンマーで生活を始めてコンチキショー
【1】 日本人口腔外科医がミャンマーに暮らし始めました
みなさまこんにちは。国際医療NGOジャパンハートに所属し、ミャンマー口唇口蓋裂総合治療プロジェクト専門家の口腔外科医、岸直子と申します。日本ではなかなか体験できないであろうミャンマーでの日々のささやかな出来事をゆるくお届けするのもいいかもなと思い立ち、カタカタと仕事をしている風でキーボードを叩いております。”昼休みなのに真剣な顔をして一生懸命仕事をして、やっぱり日本人は勤勉だなぁ”と現地スタッフ
もっとみる新型コロナから介護施設を守ってくれたジャパンハートへの恩返し
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」というミッションを掲げ、25年以上にわたり、ミャンマーやカンボジアなどのアジア、日本国内で医療活動を続けています。
そのジャパンハートをマンスリーサポーター(月額寄付会員)として支援する荒山浩子さんは、富山県富山市にある小規模多機能型居宅介護でケアマネージャー兼介護員として働いています。ー昨年6月に、歌手のさだまさしさんが設立した「風に立つラ
カンボジア医療、豪雨災害、新型コロナ。ひとりの看護師がジャパンハートのボランティア活動に参加して感じたこと
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」というミッションを掲げ、25年以上にわたり、ミャンマーやカンボジアなどのアジア、日本国内で医療活動を続けています。
看護師の梅津千枝さんは、ジャパンハートのカンボジアでの医療活動支援や九州の豪雨災害支援、沖縄の高齢者施設で起きた新型コロナウイルスによるクラスターの支援活動にボランティアとして精力的に参加しています。今回は、ボランティアに参加し
クラスター発生病院から「見捨てられていなかった」との声も。アクセンチュアとジャパンハートによるコロナ支援
大手総合コンサルティング会社アクセンチュアの社会貢献活動(コーポレート・シチズンシップ)は、グローバル全体でSkills to Succeedというテーマのもと、社会課題の解決につながる取り組みを推進しています。社員の「時間とスキル」を提供する「プロボノプロジェクト(非営利団体に対する無償のコンサルティング)」は本業と同じようにプロジェクトを立ち上げて取り組んできました。その中で、新型コロナウイル
もっとみる「ジャパンハートはSDGs実現の大切なパートナー」ユニコーン企業 TBMの山﨑敦義氏が語る途上国支援
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」というミッションを掲げ、25年以上にわたり、ミャンマーやカンボジアなどのアジア、日本国内で医療活動を続けています。
そのジャパンハートを公私で支援する山﨑敦義さんは、枯渇リスクの少ない石灰石を主原料にした新素材LIMEX(ライメックス)で、大注目のユニコーン企業 TBM社の代表取締役CEOを務めています。
今回は、ジャパンハートのミッション