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【5】舌鼓を打つ女@ミャンマーの朝

 どうもこんにちは。口唇口蓋裂プロジェクト専門家の岸直子です。帰ってまいりました、女シリーズ。やっぱり女シリーズが目を引くんじゃなないかしらと思っている次第です。ブログでも人生でも常にブレがあるのが私です。どうか暖かく見守ってくださいね。褒められて育つタイプですから。

 さて今回の話題はグルメ!待ってましたと言っているそこのあなた。おまっとさんでした(キンキン知っている?)。ミャンマーには美味しいものがいっぱいあるんですよ。なので写真を撮る前にすぐ食べ始めてしまう食いしん坊な私はひとくちふたくち食べ始めて”はっ!写真撮っていない!”となり、急いで撮影するので全然フォトジェニックではない。ここはいっちょ文才を発揮するとするか(は?)

ガッツリ朝ごはん

 朝ごはんはしっかりと摂る方が多いみたいです。アンパンマンよろしく食べないと力が出ないので、必ずと言っていいほど食べてから仕事開始です。なんなら朝ごはん+朝のお茶タイムが終わってから仕事を始める時もあったりなかったり。
 どれだけボリューミーかというとピーナッツと目玉焼きを乗せたご飯。サモサ、ミャンマー風天ぷら、そして甘い紅茶”ラペイエ”。ラペイエはインドのチャイみたいに甘い紅茶。朝から脂質・炭水化物たっぷりの朝食。エネルギーつきまくり。
 ちなみにラペイエも注文する時は色々なバリエーションがあり、お砂糖の量、ミルクの量、紅茶の濃さなどで単語が変わってきます。私はまだその域には達していません。ただ”普通のラペイエください”としか言えない新参者です。

ナマズがベースに入っているモヒンガー。朝一発のラペイエが身に沁みます。

 そしてもう一つの朝ごはん定番といえば”麺”。味も麺の種類も様々。日本のように大きなラーメン鉢ではなく中鉢くらいの器に入ってきます。
 代表的なのが”モヒンガー”。ナマズの出汁で作られたものもあれば、内陸部、山間部ですと豆ベースのスープがあるらしいです。濃厚ではありますが、脂によるコッテリではなく、さらっと胃に入っていきます。そしてクセもないんです!食べる時はレモン、パクチー、唐辛子をお好みで。これはぜひオススメしたい一品。もちろんシメのラペイエもお忘れなく⭐︎

意外と穴も開かず、こぼれない

 ミャンマーではお持ち帰りもよくするのですが、上の写真にもあるようにビニール袋に入れてくれるお店もあります。最近ではコップやタッパーに入れてくれるお店も増えましたが、麺、スープ、ラペイエ、全てビニールに入れてくれるお店もまだまだあります。それをおウチに持ち帰って器用にコップや鉢に移し替えるさまは、まさに神業。私は必ずこぼしてしまいます。

 まだまだ紹介したい朝ごはんグルメはありますが今日はここまで。タタァ!(ミャンマー語のバイバイです。かわゆす)

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