見出し画像

【8】ミャンマーの民族衣装を着る

 みんな元気?(いや、友達じゃないから)。すみません、しょっぱなからめちゃくちゃ失礼な出だし。口唇口蓋裂プロジェクトの岸です。ミャンマーは乾季まっただ中。朝晩は涼しくとても過ごしやすい季節となりました。ただし現地の人にとっては寒いらしく、朝は決まって「おはよう、今朝も寒いよねぇ〜。」の挨拶から始まります。
 文頭に掲載した写真は昔の日本にもあったであろう手押しポンプを必死のぱっちで体験させてもらっているの図。今日はこのポンプではなく私が着ている衣装にご注目ください!

農機とわたし

 今や”洋服”がスタンダードとなりつつある世の中ですが、こちらではいわゆる”民族衣装を普段から着る”という習慣がまだまだ定着しております。巻きスカート、名を”ロンジー”と言います。そして男性と女性とでまた名前が異なり、男性の巻きスカートは”パソー”、女性は”タメイン”となります。

こんな感じの布やで〜、と広げて見せてもらう

 ロンジーはだいたいがオーダーメイドとなっています。まずは布屋さんへ行き、お気に入りの布を調達します。そこで大事なのが、布の大きさ。女性の場合”ワンセット”と言って上下がお揃いの布でできたものを作ることが多いので、布を買う前には必ずワンセットを作ることができる大きさなのかを確認します。

試着室に入る前。店員さん、苦笑いオブザ苦笑い&早よ入れやの縮図。

 そして布を買ったら仕立て屋さんへ。まずはデザインを決めます。最近ではネット上にいろんなデザインのものが上がっていますので、それを見せて、「こんな感じにしてくんない?」とお願いします。そう、日本だとヘアカットをしてもらう前みたいに。それで「よっしゃ」となれば次は寸法。全身くまなく計測してもらったらあとは待つだけ!通常1週間くらいで仕上がります。

不必要なドヤ顔

 1週間後に現場で試着!ピシッと体にピッタリ合わせて着るのがキレイな着こなし方とのこと。お直しはその場ですぐにやってくれます。日本では今では珍しい足踏みミシン。こちらでは停電が多いので電動ミシンだと逆に不便らしい。せっせこ直してくれます。

昔、田舎のおばあちゃんの家にあったなぁ

 日本では白衣やスクラブなどを着用して診察や処置をされることが多いと思いますが、こちらではお医者さんもまだまだ民族衣装を着用して診察します。なんだか素敵な風習ですよね。もちろん手術の時は術衣に着替えます!

診察の様子(真面目ですもちろん)
今まで作ったロンジー(ほんの一部!)


 今回ご紹介したミャンマーの民族衣装。いろんな模様や刺繍があり本当に素敵なんです。もしミャンマーに来られる機会があればぜひ作ってみてくださいね。日本に帰ってパーティーで着ると注目されること間違いなし!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?