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2019年9月の記事一覧
キャリアにおいて、子育ての価値をどう捉えるか?
素敵な話は突然届くもので、10月に最所あさみさんとイベントをやります。
タイトルは「ビジネス視点で読み解く女性誌のイマ 」。
※イベントチケットはほぼ完売みたいですが、詳しくは下記の最所あさみさんの記事に。
私がイベントに参加することになった”きっかけ”は下記の記事です。
定点観測している「VERYのキャッチコピー」をまとめて、考察を少しさせていただいたら思った以上に話題になりました。
私がイ
商品とかブランドのリリースの在り方 ~「12/十二」の起ち上げ【番外編】
僕なんか、まだまだ従来の考えに縛られてるなーというか、商品というものは、こういう準備ができて初めて発売・リリースするもんだ、みたいな思い込みがあります。
今、作ってるシャンプー「12/十二」なんかも、中身の開発にも時間かかったし、製造でのスケールアップにも時間は取られたりもしたけど、結局、ネーミングやデザイン、容器、パッケージ、コピー、写真、と「商品」を構成するに必要な諸々のことが準備できてなけ
人へのスタンスを「絶対に」変えない難しさと大切さ
最近、「変わる」ことと同じぐらい「変わらない」ことが大事だと思っています。
チャンスの女神には前髪しかないように、人が人に救い手を伸ばすのも、ほんの一瞬だと思うのです。
頼り頼られるのは、ほんの一瞬我慢して限界になりそうになったとき
何かの違和感を感じたとき
どうしようもない不安を感じたとき
人が人に頼る瞬間は、ほんの一瞬だと思うのです。
普段の人への姿勢は、「その一瞬に相手から頼られるか
寂しさで他人をコントロールしようとする人たち
作家のエージェント遠山怜です。誰にとっても他人事ではなくて確実にあなたの周囲で起こっていることで、そしておそらくあなた自身に関係している話をしたい。つまり寂しさとその諸々の変化球について。
数年前、ある飲み会に参加したときのこと。
ほとんど初めて会う人が揃う会で、参加者は探り探りコミュニケーションを取っているような場。そこである年配の男性が若い女性に声をかけていた。相互理解を深める、知り合った同
問題が起きることを前提とした組織づくり
少し前、こんな記事が話題になってました。すごく共感できる記事です。
タイトルにある「全員泳げる理由」云々よりも、「人は失敗をする生き物である」という前提の社会制度設計というところがこの記事の主題ですね。
つまり「人は失敗する生き物である」ということを前提として、社会制度を設計する発想は、何も水泳に限った話ではありません。オランダでは、基本的に「人は失敗する生き物である」という前提で全ての社会設
12/十二のクリエイティブとかブランディングの話
12/十二のブランディング/クリエイティブのプランです。初期資料ですが、今回、ブランディング/クリエイティブを担当してくれてるbroomさんの許可も頂いて、そのままアップしてます。(broomさんの紹介は後ほど)
クリエイティブやブランディングの組み立ては、普通説明しちゃダメなものなんでしよんうが(しかも、まだ発売もされてない!!)、今回は色んな経緯もあり、オープンにして行こうと考えました。その
大規模リニューアルした白浜の「HOTEL SEAMORE」が描く、これからの地方観光ホテルの未来
関西有数のリゾート地・白浜で、20〜30代を中心に人気を集めるホテルがあります。「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE(下記、HOTEL SEAMORE)」。たくさんのホテルや旅館が立ち並ぶ日本有数の温泉地・白浜において、老舗旅館でもなく、高級ホテルでもない。誰もが親しみやすいけれども、高いデザインセンスとコンテンツを兼ね備えた、新たなタイプのホテルなのです。
同僚の仕事のミスを受け入れられなかった、あの頃の私へ
「仕事で失敗してしまうのは、私の人格がいけないからだと思ってました」
今、私が経営する「soar」というチームの会議で、ある日メンバーが泣きながらこんなことを言った。
「以前の職場では失敗をしたら激しく怒られて、自分の人格を否定をされることが当たり前。いつのまにか仕事をするのが怖くて仕方なくなって、できない自分や弱い自分を、職場では絶対に見せてはいけないと思うようになりました。失敗は失敗のまま