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何度も読みたいnoteたち

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記事一覧

今年こそ、いい1年にしたいから。結婚生活2年目の「ひとり時間」宣言。

今年こそ、いい1年にしたいから。結婚生活2年目の「ひとり時間」宣言。

結婚しても、家族がいても、ひとりの時間は死守したい……!

28年間そう思っていたわたしも、昨年結婚して京都でのふたり暮らしがはじまった途端、ひとりの時間が激減した。

ふたり暮らし当初は、「ひとりの時間がないと心が死んでしまう……」と言って週末のどちらかはひとりでカフェに通っていた。

だけどふたりで過ごす時間が増え、むしろ一緒にいた方が気楽だし寂しくないかも、と感じるようになってからは、「ひと

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妻から学んだ、最愛の夫婦でいるために大切なこと。

妻から学んだ、最愛の夫婦でいるために大切なこと。

noteで「愛妻家」と検索するとトップに表示される人間なのですが、近年そういった執筆ができてないので、出し惜しみせずに書いていきます。

2024年は、お互いが最良の関係であり続けるにはどういったことが大切かといったエッセンスや、夫婦やパートナーシップの在り方についても、お仕事をいただけるような活動をしていきたい所存です。

以前執筆した渾身の記事はこちらです↓

私達夫婦が大切にしていること。

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妻と過ごす日々で育んだ "私たちが一緒にいたい理由"

妻と過ごす日々で育んだ "私たちが一緒にいたい理由"

私は写真家として写真に携わる仕事を生業としています。
もうひとつの側面として、愛する人の過ごす人生の豊かさを広めたいという思いでSNSを中心に愛妻家としての発信も日々行っています。

妻と出会い、共に生きていく日々で
妻とだからこそ気付けたことを綴ります。
何物にも代えがたい2人だけの関係を築いていくエッセンスになれば嬉しいです。

ケアし続ける関係性夫婦になると、仕事や他の事情がなければ、
自然

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同棲8回プロ的【同棲物件選び】のコツ〈完全版〉

最近知ったのですがウェディング業界は1月が繁忙期だそうで、クリスマスにプロポーズしたり、年末年始で今後のことを考え結婚を意識する人が増えるからだそうです。

そうなると1月から4月にかけては、一人暮らしを始める方はもちろん、年末年始を経て同棲を考えられる人も多いのではないでしょうか?

私は同棲を7回?8回?している上、全て半同棲ではなく完全な同棲(同棲している家=住民票、実態としての住居)なので

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男性の働き方が変わらないといけない

男性の働き方が変わらないといけない

こんばんわ。
700名以上の従業員がフルリモートワーク、雇用形態やフルタイムかどうかの選択自由、副業自由など、働き方に特徴がある会社を経営して約4年が経ちます。
この会社をやることでわかってきたのは「男性の働き方が変わらないと、社会の働き方なんて変わらない」こと。

結論は特にないのですが、つらつらと考えていることを書いていきたいと思います。

自分ごとではない働き方の変化

多くの男性にとって

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地域をアーカイブするということ ー「くらしてん」陸前高田ページのリリースによせてー

地域をアーカイブするということ ー「くらしてん」陸前高田ページのリリースによせてー

こんにちは。メディア「くらしてん」を主宰している加藤です。
この度、「くらしてん」のサイトに「地域ページ」が加わります。これから様々な地域のページをリリースしていく予定ですが、まずは「地域ページ」の第一弾として、陸前高田のページをリリースします。

このnoteでは、
①地域ページをつくることになったきっかけ
②地域ページの構成
③今後の展望

について、書きたいと思います。

①地域ページをつく

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スタートアップの起業家/経営者で、メンタルを崩してしまった(崩してしまいそうな)あなたへ

スタートアップの起業家/経営者で、メンタルを崩してしまった(崩してしまいそうな)あなたへ

このnoteは、スタートアップの起業家/経営者で、メンタルを崩してしまった(崩してしまいそうな)あなたに読んでいただきたくて書いています。

ひとりひとりの「メンタル不調」の背景には言葉にはし尽くせない「人生」そのものが存在するのであって、そう簡単に定式化できないことは重々わかっていますが、それでも、これまで数百人の起業家/経営者をサポートしてきた中で見えてきた共通点は、もしかしたらあなたにも役に

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「仕事」と「妊娠」の葛藤

「仕事」と「妊娠」の葛藤

突然ですが、もう少しで妊娠8ヶ月になります。
お腹だいぶ大きくなってきました\(^o^)/
万が一に備えて10月初旬から産休に入る予定で、お仕事関係の方々に徐々にお伝えする必要があるのでこちらでも報告とさせていただくことにしました。

4月は引っ越しとつわりが重なり、かつ仕事もかなり忙しかった時期で、メンタルも体力も結構(かなり)やられました…。
でも、いつもどんなときもお腹のなかの小さくて偉大で

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「妊娠は計画どおりにいかない。選挙とかぶっちゃうのも、その状況で頑張るしかないのも、私たち世代のリアル」北区議会議員・佐藤ことさん

「妊娠は計画どおりにいかない。選挙とかぶっちゃうのも、その状況で頑張るしかないのも、私たち世代のリアル」北区議会議員・佐藤ことさん

広告代理店や障害者就労ベンチャーに勤めながら、2020年より政治活動をはじめた佐藤ことさん。二度の落選を経て、今春チャレンジした北区議会議員選挙では、告示日の翌日に第二子の出産を迎えました。選挙期間の大半を産院で過ごしている姿は、メディアでも大きく取り上げられています。

最終的には、2位の候補に2000票以上の大差をつけての、トップ当選。「臨月選挙」にチャレンジしたのは「出産とかぶっちゃったら、

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旅を愛していた私、30代半ばでやっと心から「子どもが欲しい」と思えるようになった

旅を愛していた私、30代半ばでやっと心から「子どもが欲しい」と思えるようになった

最初に子どもを持つ、持たないの人生に真剣に向き合わざるを得なくなったのは、32歳の時、新宿駅で。

再来週に控えた、初めてプロデュースする海外旅行のパッケージツアーに、自分も参加するし、お客さまも10名連れてゆく、というモロッコ渡航の仕事の準備のために東京を歩いていた、日暮れの時間帯。

珍しい母からの着信。電車に乗ろうと西口から新南口に向かう坂を登っていた私、何気なく通話ボタンを押す。

「子宮

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エネルギーがない人が新しいことをはじめる時のコツみたいなやつ

昨日書いたブログが思ったよりもよく読まれました。ありがとうございます。

簡単にいうと「今がこれからの人生で一番若いんだから、今から何か行動するとよくなる可能性ってまだまだあるよ」的な感じです。

で、いろいろな反応を見させていただいたんですが、出てきた話として、「人生詰んだと思っちゃう人は、新しいことをするエネルギーが足りていないため、何も始められないのでは?」という指摘です。

これはその通り

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大事なことは「自立」ではなく「自律」だった話

大事なことは「自立」ではなく「自律」だった話

昨今の世の中では、なぜか一人ですべての物事を完結させなければいけない、という風潮がありますよね。そういう傾向に対し、私は「不得意なところは得意な人に頼るといい」、「凸と凹のような形だ」、と言い続けているわけですが、これこそが「自立」と「自律」の違いだとハラ落ちしたので文章で残しておきます。一時社内で展開したものをざざっと編集して書いているので図解も乏しく乱文です。

結論から書きます。
一人ですべ

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改革現場で感じた、言語化し共有する価値

改革現場で感じた、言語化し共有する価値

どうやったら「学びたい」「もっと突き詰めたい」という気持ちを自然と育むことができるか。

学校でも、企業でも、子育てでも、あらゆる領域でコーチングの考えが求められていることを感じている。他者に直接的に働きかける行為は、圧やハラスメントととして捉えられる。そうではなく、どうやって内発的動機を引き出し、それを支援するかが問われる時代なのだ。

どうすれば相手の主体性が育つのかを考えるなかで、いつも気づ

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800万円かけて写真集を自費出版した写真家の現状と展望

800万円かけて写真集を自費出版した写真家の現状と展望

「800万円!保井さん、ギャンブラーですね。」

先日、渋谷のとんかつ屋さんで会食していた方に言われて、はっとしました。じぶんとしては全くそのつもりはなかったのですが、やっぱり客観的にはそう見えるのかと。

斜陽産業といわれる出版、しかも最も売れないジャンルであろう作家の写真集に、自己資金でそれだけのお金を突っ込むというのは、確かにギャンブルといえるかもしれません。とはいえもう作ってしまったので・

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