武者小路実篤

夢見るような恋をして

(説明)武者小路実篤「おめでたき人」をもとにした作品。第7回book shorts 1月期に掲載。  ↓以下本編↓  僕は彼女を見ているだけで幸せ。そう、見ているだけで。  彼女との出会いは中学生の頃。歌動画を配信していた彼女に、僕はひと目で恋をした。生まれた時から地味キャラです、って人生を送…

武者小路実篤

『お目出たき人・世間知らず』武者小路実篤(岩波文庫・1954/10/5)を読んだ。感想を書きます。 『お目出たきひと』身につまされるところと、いやいや!と突っ込みたくなるところとあった。前者は、気になる相手のことを自分の頭の中で捏ねくり回して、結局行動しないという点。後者は、自分優位とい…

描かれた「新しい女たち」

ほんの感想です。 No.43 宮本百合子「伸子」大正13-15年(1924-26)発表                                             夏目漱石作「三四郎」明治41年(1908年)発表             有島武郎作「或る女」大正8年(1919年)刊行         一人の女性が恋をし、…

この結末から、第二ステージの物語が始まるかも・・・

ほんの感想です。 No.41 武者小路実篤作「友情」 大正9年(1920年)発表 武者小路実篤の「友情」は、読了後、少々そのタイトルを窮屈に感じました。友情にとどまらない青春物語と感じたからです。 登場するのは、片思いに身をよじる主人公。それをクールに見守る親友。「まだまだ子ども」などと言…

卓 燈 夜 話  (一)

◆私は生れつき、長篇小說よりは 短篇小說に多くの親しみを持つ者 である。うまい長篇ならば讀んで もみるが、それにしてもあゝ長々 と書くことはあるまいと、よくさ う思ふことがある。私の好む長篇 は、そのどこをきり放して讀んで も立派な短篇になつてゐるものだ けである。であるから、私…

鵝ペンの饒舌

□中村さんーーすこし、私の鵝ペンの 饒舌をきいて下さい。本を讀んだり、炬 燵にねころんだり、物を考へたりする のには、ふさわしい冬も、毎日のやうに 街を歩るいて、寒い北風にさらされな ければならない、僕達のやうな人間に は、あまり、愉快な季節でもないやうに 思はれます。あなたは、…

架空のコロナワクチン接種券番号で予約ができるか検証した、ニュースサイト「「AERA dot.」(朝日新聞出版・毎日新聞社)に対し厳重に抗議した岸信夫防衛相。 防御の隙を指摘されて冷静に対処できず逆切れブチかますような人物に国の防衛を任せてしまう、おめでたい我が日本です。

美術館チケット

調布市 武者小路実篤記念館 2010.11.30 むかし見たときのチケット。何の展示だったか覚えてない。最近みたのは、2021年、春の特別展「『白樺』創刊110年 文学の道」展。「白樺」「新しき村」など文化的な活動に魅力を感じた。旧武者小路実篤邸、通称「仙川の家」も風情が…

鳥の楽園とむしゃとたね

鳥はお好きでしょうか。 私、大好きなんです。 あの不思議な体の構造、優雅な飛行、凛々しい表情、シルエット、すべてが魅力的で、憧れで、ずっと眺めていられます。 小鳥を飼いたいという夢はあるのだけど、日中や休日に不在することが多い生活なので一緒にいてあげられず、お世話しきれなかったり留…

【第12回】日本文学の名作を生み出した武者小路実篤を語る! 〜未来を作ろうとする意志…

みなさん、こんにちは! キングオーサーです。 この記事では小説家、武者小路実篤について語っています。 興味がある人はチェックしてみてね! ん・・?聞いたことあるような、ないような・・ そんな人にオススメの記事です! SEIKAMINORUプロジェクトのホームページもチェックしてね。 過去…