世田谷区の高齢化について
現在の世田谷区の人口ピラミッドは、働き盛りの年齢層が厚く、生産年齢人口が多いです。都心への通勤の便もよく、学校も多いので、18歳以上の転入者が多いためです。
年齢層別にみると、団塊の世代より団塊ジュニア世代の方が人口は圧倒的多数です。団塊の世代が後期高齢者になりましたが、世田谷区において高齢者人口増はまだ序の口です。
統計は少し古いですが、10年後の推計値、20年後の参考値をみると、少子高齢化は継続するものの、今後も20代・30代の若年層を含めた転入者の増加により人口増加