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仙川ランチ 石はら

石はら仙川店さんはお昼どき、よく店前にお客さんが並んでいる人気店。前から気になっていたお店です。世田谷本店は行ったことがないのですが、昔、学芸大学店は飲み会に使わせていただいたことがあります。そば前の他にも酒のつまみになる逸品が数多くあり、昼飲みにもおすすめのお店です。もちろん、締めの蕎麦は欠かせません。

ランチ初体験。天せいろを食べようと思って入ったのですが、メニューを見ると数量限定のランチセットに気が引かれ、「ミニ海老天丼と蕎麦」のAセットを注文してしまいました。

お得感と数量限定という言葉に弱い、単純なマーケティングにまんまと引っかかりやすいタイプです。そば湯も野菜の小鉢もついていて本当にお得。

まず、そばを何もつけず食べてみると、コシが強めで蕎麦自体が美味しい。おかずをつまみながら、そのままでも食べ進められそうでした。

つゆは濃いめ。少しつけて、そばをすすります。天ぷらはカラッと揚がっていて、天丼も美味しい。そば湯が薄め、これだけが少し寂しかった。

美味しい蕎麦や料理だけでなく、お店の雰囲気や店員さんのTシャツも気になります。そば猪口の底に「楽しく、明るく、元気よく」という文字が書かれていました。

アントニオ猪木さんの「元気があれば何でもできる」という言葉が好きで、元気に楽しく暮らすことをモットーにしています。元気の定義はひとそれぞれ。私も健康診断結果には問題がありますが、とても元気です。

高齢者であり、人生下り坂ですが、今日が一番若い!

テーブルにあった創業者の本も興味深かった。ランチ時間では完読は無理。長居はできませんが、3分の1ほど読んでしまいました。

期待を裏切りませんね、石はらさんは。


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