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仙川モーニング:ファミレス編(2)

ガスト 世田谷給田店に対する印象は、私の勝手な誤解かもしれないかもしれないので、再確認してみようと思い行ってみたところ、「臨時に開店を10時へ変更」との張り紙。縁がない。

ファミレスのモーニングを更に探求してみようかと、「ロイヤルホスト 仙川駅前店」へ。午前8時オープンです。

出迎えてくれたのは店長らしき落ち着いた男性。朝の和定食含め、たくさんのメニューがありましたが、私はモーニングプレート(フライエッグ)に英国風パンを注文しました。

他のファミレスよりお高めですが、配膳もひとが行っています。ゆったりとした店内で、駅行く人を眺めながら、朝ごはん。

翌日、すかいらーくグループの「ジョナサン 仙川店」もトライしました。ここは遅めの午前9時オープンなので元々、モーニング探索対象から除外していましたが、しつこい私。

「席はどこでもお好きなところに」と言われたものの、多くの座席にはこんな注意書き。

そして、電源コンセントは封印されてます。すかいらーくグループにおける一人長時間居座り客との戦いが思い浮かびます。

モーニングの選択肢はとても多かったですが、私は「サラダ&ハーフトースト&ゆで卵モーニング」を注文。

ロイヤルホストもジョナサンもパンは甘味を感じ、美味しかったです。

「こちらの席は2名様以上でご利用ください」の注意書きが見えていないのか、一人で座っている猛者(女性を含む)がおられました。ひとが介在せず、タッチパネルで注文、会計も済んでしまうので、「なるほど、その手があったか」と思ってしまいました。お店の対応は容易ではない。

ドトールでモーニングを食べていた際、お決まりの席があるらしく、私の周りにシニア男性が数人集まってきました。別々の来店ですが、いつも顔を合わせている様子。一人の方が喫煙室へ立つとき、「どいてくれれば、皆で座れるのにな」と、ぶつぶつつぶやきながら、別の席にいるシニアの肩を叩いていきました。話も煩いこともあり、退出しました。

善かれと思って他の客に話しかけるシニア女性、大声で長電話するシニア。ドトールの朝の奥の席はシニアが多いです。私も例外ではない。「お店側も大変なんだな」、「ひとの振り見て我が振り直せ」。

以前、ある居酒屋の店主に「安くて美味しいけど、量が多過ぎるので、高齢者向けに量を抑えたメニューも作ってくれると嬉しいんだけど」と話したら、「高齢者向けの料理は作らないよ。大して食べないのに居座るから」、「宴会でも使ってくれる現役のお客さんが大事」との返答。とはいえ、お客を大事にする店主。私は毎回、サクッと1品か2品いただいて帰ります。

いろいろな店があっていい。


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