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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチの
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「我が意を得たり」です。

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立ち上る硫黄泉

昨日から、一足早い夏休みと決め込み、家族と万座温泉に来ています。
さすがは日本一の硫黄泉といわれるだけあって、異様なほどの硫黄の臭いが辺りに立ちこめます。でも、実はあの臭い、硫黄ではなく硫化水素の臭いだって知ってましたか?硫黄自体には臭いはしないのだとか。

ということで、まだだれもいない露天風呂に入りました。
標高1,800メートルの極上の露天風呂というだけあって、すぐ近くには削り取られた山肌が硫黄で白乳色に変色し、いまだモクモクと立ち上る様が眼下に見おろすにつけ、自然って、スゴいな!と感動したのでした。

露天風呂から硫黄泉を眼下に見おろす


我が意を得たり

風呂から上がり、上がり場に置かれた冷水にほっと一息つき、壁をぼんやりと眺めていたら、そこに掛かっていたのが、

『この道より我を生かす道なし この道を歩く』(実篤)


実篤といえば、日本を代表する小説家・詩人である武者小路実篤。果たして直筆かどうかは定かではありませんが、それよりも、これを読んだときになぜだか大胆にも自分を重ね合わせていたのでした。

自分が選んだコンサルという道以外に自分は生きる道はないのだ。
よし、自分はこのまま突き進むのだと。

我が意を得た、そんな気分になったのでした。

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清々しい万座の朝です!


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