川上弘美著「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」読了。少し歳上の人の生活・恋愛に対してのやわらかい感覚に触れると、この先の人生にもまだまだ目指すものがあると思える。真夏のまぶしさはなくても、深く澄んでいける。「尻馬人生」、好き。そして、洗濯機の中にいるものに葵さん爆笑。