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【罵倒創作】面白いやつだな、気に入った。(noteを)読むのは最後にしてやる。

このNOTEは俳句や短歌、詩、エッセイなど文字媒体による創作をするにあたって毎回頭の中でやっている自身への罵倒です。自分はこれくらい意識しないとまともな文章が書けなくて、最初にある程度書きたいものが定まっていないと世界観の設定やらそれに付随する台詞やらがブレブレになってしまうので、そういう時はたいてい全体を通して統一感を失った何かができてしまいますね。

【罵倒創作】面白いやつだな、気に入った。(noteを)読むのは最後にしてやる。

一言で言えば、自分の感動したもの(想像による感動でも良い)を文字で描かないといけない。それを最も的確に表現する言葉を選ぶ必要があるし、初めて読む読者が頭の中で思い浮かべられるほどのレベルを要求されているんだ。普段使い慣れた言葉を使った方がより伝わりやすいだろう。

それがどうだ?考えもなしに難しい方の表現を選び、気取った言い回しをした上、例えになっているのかよく分からん例えを濫用しているのはなぜだ?いたずらに読者の理解を妨げ、本来すべき表現や描写を疎かにしているだけではないのか?自分に酔っているのかは知らんが、言葉で言葉を飾り付けるのは創作ではなく虚飾だ。外面だけ立派なシューにお前特製のゲロクリームを詰め込んで何かを作った気になるな。今すぐその特級汚物を片付けろ。

それと、ほとんどの人が読めない漢字、美辞麗句を連ねて字面でカッコつけるのを創作か何かだと勘違いしているらしいな?そんなに漢字テストがやりたいならまず創作系のタグを黙って消せ。お勉強してやるから読んで欲しい漢字全てにアンダーバーを引け。漢検対策にもなって一石二鳥です、ありがとうございます。そうやって読むのに苦戦している読者を見て、お前は心が温まるわけだろう?面白いやつだな、気に入った。(noteを)読むのは最後にしてやる。

ひとつ言っておく。大事なのは頭の中で思い描いている情緒や映像の方だろう?2次元の文字列とその足りない作文力を頼りに3次元の奥行きと時間の流れを表現するのがお前のやるべきことだ。繰り返し読んでは書き直せ、充分読者に伝わると自信を持って言い切れるまでにな。腕前が未熟なのは仕方ないとしても、描こうとする意思と世界観がないのは創作者としては致命的だぞ。書いた言葉が本当に要るのかどうかを今一度考えてみろ。自己満足なら止めはしないがな。

いいか?余計な小細工や背伸びをしても読者にはそれが丸見えだ。虚勢を張っているイタイタしさでこっちまで恥ずかしくなっちまう。それよりも、自分の感動したものを文字で描き出すことだけに集中しろ。人様に追体験してもらう案内人の立場にいることを忘れたら、創作はその瞬間に終わりだ。このことをよく頭に叩き込んどけ。分かったらごちゃごちゃ言わんとはよ書け。OK?

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