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ハードボイルドとたのしいおともだち (亜空大作戦スラングル)
亜空大作戦スラングル・・この作品を知ってますか?と尋ねると大抵の方は「ゴリラ♪ ゴリラ♪♪」と返してくれるそうです・・・って、何処情報だよ!
亜空大作戦スラングルは1983年に国際映画社が制作したロボットアニメです。
まぁロボットアニメといっても活躍するのは主にチームメンバー達でロボットはその作戦上の切り札的な位置付けでしょうか。
そのロボットもトレッカー・ヴィークルという呼び名でそのデザイ
解散MATと幼児が大人になって体感したこと (帰ってきたウルトラマン)
幼少期に再放送をよく観た特撮に帰ってきたウルトラマンがあります。
ウルトラシリーズとしては少し前に記事にしたウルトラセブンの次に当たるウルトラマンであり、視聴世代によっては会ったことも無いのに「帰ってきた」と言われて困惑するウルトラマンです。
初代やセブンと並んで多くの根強いファンがいる事は広く知られた話ですね。
ウルトラセブンのウルトラ警備隊と同じく、帰ってきたウルトラマンではMATという
無職、矢坂 平四郎が見届けた! (三匹が斬る!)
斜陽の時代を迎えた時代劇はただ変化を拒んだわけでもなく、その時代毎に新しい風を取り入れてきました。
そんな新しい風の一つと個人的に思っているのが先日も記事にした三匹が斬る!です。
3人のリーダー格である殿様こと矢坂 平四郎を演じるのは以前遠山の金さんで触れた高橋英樹さんでこれがまぁかっこいいわけですよ(゚∀゚)ノシ キャー ヒデキー!
殿様は少しばかり浮世離れした感がある浪人です。そして立
キリヤマ隊長の現場猫案件 (ウルトラセブン)
ウルトラセブンはちょっと暗めな雰囲気が特徴的なウルトラシリーズという印象を持っています。
作中の深いテーマ性に触れずネタ的な視点で語ると地球に訪れた単身赴任のサラリーマンが過労死寸前で故郷に帰るというなんだか救いのない字面も(;´Д`)
その中でも個人的に印象に残っているのが第8話「狙われた街」です。
この回はメトロン星人による搦め手での侵略が子供心に・・・というか、大人視点でも印象的でした
長七郎江戸日記にみるテレビ時代劇の元気な頃
過去2回、それぞれマガジンは別ですが里見浩太朗さんの代表作の一つ長七郎江戸日記を扱ってきました。
市井に溶け込むやんごとなき出自の速水長三郎(松平長七郎長頼)が悪に引導を渡すまだ時代劇が元気な頃の作品です。
今回はその長七郎江戸日記最終回、長七郎達が仲間と別れ江戸を立つシーンについて触れていきます。
自らの出自に関わる陰謀に立ち向かうももはや全ての流れを押し止める事は出来ないところまで来てし
電子戦隊デンジマンの痩せ我慢なヒーロー達のお話
なんか以前書いた記事がやたら(当社比)読まれてるなと思っていたらバトルフィーバーJに続く配信は放映順と同じ電子戦隊デンジマンでした。
せっかくなのでデンジタイガーの時に一緒に書いていた記事をここぞとばかりに投稿します・・・下書き山程あるから埋もれたまま忘れてたんよ(;´Д`)
<下書きが埋もれる理由>
今回話題にするデンジマンのエンディングはバトルフィーバーJと同じシリアス系な路線でした。
ヒーローと子役とそれを見つめる幼児
現代の特撮はわからないのですが、私が生まれる前の特撮だとレギュラーとして子役が出てくる姿は日常的だったと思います。
いや、子供向け番組やから子役なんて出て当然やん?
そんな話も出そうなのでもう少し踏み込んでいくとヒーロー達と肩を並べる立場で最前線に出る子役でしょうか?
少年なんとか隊とか特別隊員とかいう子供用の特別枠となるアレです。
あ、先に補足しておきますがこの枠が駄目だという話では全く
バトルフィーバーJのヒーローショーに行った時の話
今回の思い出話は前々から配信最終回に合わせて投稿しようとは思っていたのですよね。
でも前回振り返りをやった時点でもうすっかり忘れてましたから慌てて書き上げましたよ(笑) 尚、明日?には配信終了の模様(゚д゚) セ、セーフ
さて、前回の内容と少し被りますがこれまでバトルフィーバーJの記事をいろいろと書いてきました。こう書くと成し遂げた感がありますが、実は予定数の半分もいってません。
えぇ、配信
宇宙戦艦ヤマト2199の主推進ノズル形状
人類最後の希望・・・そして悪魔の艦。
リアルタイム世代は勿論、そこから少し外れた私の様な世代でも宇宙戦艦ヤマトはぶっとい楔として幅広くお子様(当時)達の心にその姿が焼き付いています。
当時は水曜ロードショーとかでちょくちょく劇場版を再放映してくれてましたからね。
ヤマトといえば危機を脱出する時の全力運転時や次の航海に向かう際の艦尾を中心としたアングルが多用されるのですが、そこで注目されるポイン
バトルフィーバーJのバトルケニアの神エイムのお話
そういえば長い事ゲームをやっていると得意武器的なものが出来てくるのですよ。
私の場合はなんというか、隙がでかいけど一撃で相手を焼き払う光学兵器や爆炎に包まれつつ時間差を置いて相手に飛んでいくロケットランチャー迄・・・要はクセがあるけど高火力万歳的な武器に特化している感じです。
弾道が素直なスナイパーライフルは当たらないのに何故か癖のある挙動のロケットランチャーを遠距離から直撃させるこの偏ったエ
モブキャラが語る海外ドラマの吹き替え事情
今回は番外編というか特定作品についてではなく作品視聴周辺の話ですね。
お題は海外ドラマです。
海外ドラマという位ですから音声は基本海外の言葉です。 私は主にアメリカのテレビドラマで育ちましたのでそうなると主に英語ですね。
普段のイメージから自分自身すら信じられない(!)ものの、外資系企業に勤めていた事もあるので英語まんまでも大丈夫なんですよ!(゚∀゚) トウトツナ アピール
まぁなんとい
Drop the gun, you are under arrest.(RoboCop: The Series)
ロボコップ(RoboCop)は1987年に劇場公開されたバイオレンスSFアクション作品です。
公開以降、作品世界は大きく広がり映画の続編にアニメやゲームと引っ張りだこでしたが実はテレビシリーズにもなっています。
テレビシリーズと聞くと身構えてしまう方も多いと思いますが、世の中には世界最長SFドラマとして大成功を収めた「スターゲイト SG-1」の様な作品もありますので希望を捨ててはいけません・・
バトルフィーバーJの戦艦バトルシャークのウェザリング(汚し)のお話
前回に引き続き今回もかなり昔の特撮バトルフィーバーJですよ。
幼少期に観たバトルフィーバーJですが、特に印象に残っているシーンというか要素があります。それは・・・
ヒーロー達の母艦となる戦艦バトルシャークのウェザリング(汚し)処理です!(;´Д`) マタヘンナコト イイダシタ
なんというか、幼児(当時の私)にとって正義のヒーローというものは清く眩しい存在ですから白い巨体を見ればピカピカなメ
バトルフィーバーJの坂口情報局長のお話
バトルフィーバーJは私が一番最初に観た戦隊ものの筈・・・なのですが、やたら当時の記憶があるのですよね。今回のエピソードはそんな未就学児童に強烈な印象を残したエピソードです。
<こんな子供が観てました>
スーパー戦隊といえば巨大ロボットが必ずセットになっています。何時しかゴレンジャー等も含まれる様になった為にその法則は崩れてますけど。
最近もそうなのかはわからないのですが、販促の都合で巨大ロボ