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大吉「奉行所が見て見ぬ振りをする仕事を金で引き受けるのか」貢「私は気が進まんな。あんたのいっていることもわからないではない。あんた奉行所の禄を食んでいる」と去る貢「あんた今大変なこといったんだぜ」主水「奴の尻尾はおれが握っている。あいつもおれの金玉を」ハードボイルド #暗闇仕留人

「必殺」でなく「暗闇」が付くだけあって暗い。#5「追われて候」大吉に救われた夕映え作戦・志麻みずえ何と撲殺されてしまうとは。結果大吉だけでなく主水も怒り,最後に貢が参戦。大吉「糸さんやるのか」貢「いろいろ考えてみたんだが」主水「かっこつけるこたねえじゃねえか」でも貢の原資はおきん

『助け人走る』最終回。思ったよりもとっ散らかって盛り込み過ぎな感じ。清兵衛復活に助け人は湧くがもう最終回だし仕事も複雑。敵は町方であり大奥ではない。将軍逝去も必要?龍は皆を助けるために残ったというより船が乗員オーバーだったという不手際。清兵衛型組織はもはや古すぎて機動性なさすぎた

最終回直前『助け人走る』第35話 助け人がはめられるのは当時は斬新だったかも。途中から仲間に入った若くてハンサムな助け人龍こと宮内洋も今回は一緒に罠にはまり仲良くボコボコにされる。最近の龍は助け人の仲間になじんで嫌味をいうだけでない間柄になっていたがそれも最終回への伏線だったのか

『日本一のヤクザ男』(1970年6月13日・渡辺プロ・古澤憲吾)

『だまされて貰います』(1971年4月29日・渡辺プロ・坪島孝)

『クレージー大作戦』(1966年10月29日・東宝・坪島孝)

『クレージーだよ 奇想天外』(1966年5月28日・東宝・坪島孝)

『春婦伝』:1965、日本

『兵隊やくざ 殴り込み』(1967年9月15日・大映京都・田中徳三)

喜劇 怪談旅行

「あの頃、文芸坐で」【48】鈴木清順オールナイト⑤野川由美子の輝き、そして「刺青一代」

肉体の門

#2「試して候」副題に「〜候」一筆啓上同様に子供心に勉強。貢が高野長英の門下生(優等生で本名は以蔵!)であったことを縦軸に元学友・須貝(中山仁)の国産大砲の試し撃ちに巻き込まれていく町人親子、許嫁(A西恵子)の恨みをはらす。そこに中村家の親孝行や半次の活躍と盛沢山。須貝死んでくれ

『暗闇仕留人』#1集まりて候。BSで助け人の後継。縦軸インテリ貢,横軸仕置人からの主水。そこへ元仕置人のおきんと半次が合流し3人目近藤洋介が加わり実は義兄弟というオチ。シリーズ4作目で見ると下卑た拝金主義の定廻り同心から裏の稼業のプロになる。「バチが当たりやがった」時代は黒船来航

『助け人走る』もあと2回。最終回直前の第35話「危機大依頼」にこんな手の込んだ話を持って来るとは。今となれば助け人(または仕事人)が罠にはめられ実は依頼人が仕掛けていたという話は珍しくないけど当時は斬新。発端の冒頭の裏の仕事で文十郎が手負になってしまうのもいつもと違う展開だった。