「嘘解きレトリック(第3話)」介抱泥棒とは、今でも出てきそうな犯罪ですな
まず、このドラマ、松本穂香を見ていて飽きない。彼女の芝居には味がある。そう、キレがあるというよりも味がある。そばに一人置いておきたい娘である。そんな娘が、嘘を見抜けるがために今まで不遇だったという話。そして、その力を仕事に使えると居候させている鈴鹿央士。これ、少しは恋話が絡んでくるのか?とは思っていたが、今回の最後に、松本が鈴鹿に「月が綺麗ですね」という。これは、漱石が訳したI Love Youと言われているセリフである。ということで、松本はすっかり鈴鹿に心を許したということ