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2020年6月の記事一覧
みんなのプロトタイピング
「一体なんで、こんなに使いにくいものが世の中に出てしまったんだろう? つくる過程で誰か気がつかなかったんだろう?」
最近では、ユニクロの「エアリズムマスク」、ローソンのプライベートブランドのリブランディングの賛否をめぐり、大きな議論が巻き起こりました。この2つに限らず、みなさんも「こういうことなの? これでいいんだっけ?」という思いを抱いたことはきっとあるはず。
こんにちは。KESIKIの石川
大丈夫を「見える化」する
「見える化」という言葉。
私は「見えないものは、見えなくて良い」と考えているし「見えないものは確かにある」と思っているので、この言葉を聞くと、心がざわついてしまいます。
もちろん、その意味も意義もわかっているつもりだし考え方にも賛同するけれど、ついつい気後れしてしまうのです。
でもこの頃、私は「見える化」の力を借りました。
結果は、良いものでした。
新しい考えには、しなやかに接したいと思えま
「MEN FOR OTHERS」という美意識
※日本マーケティング協会発行「マーケティングホライズン」の2020年1月号に寄稿した内容を転載しています。
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昨年11月末にローマ教皇が38年ぶりに来日した。被爆地である広島・長崎への訪問、東日本大震災の被災者との交流、そして東京ドームでの5万人規模のミサなど、その精力的な活動と情報発信は大きな話題となった。現在のローマ教皇はキリスト教、カトリック教会の会派のひとつであるイエズス会の
一つのテーマで同じことをして行くというのは無理があるな
結局、自分が作る最後の結末が見えてしまう分
一度完成したものを刷新するには
自分の中の概念が何かでバラバラと壊れた時
一つのテーマを多種に分けて複数展開は可能だけど
同じことをするには、いくつものテーマがお題があるといいなあ
自分がされて嬉しいことは、他人も嬉しいとは限らない。
今回もキングコング西野さんのブログからです。
「相手の気持ちになる」とか、「相手の立場で考える」とか、「他者目線を持とう」って、よく聞きますよね。
お客さん相手のビジネスではもちろんそうですし、職場仲間、上司が部下を考えるときでもそうです。
うん、そりゃそうだよね、大事だよね。と思いますよね。
よく言われるのが、「自分がされて嫌なことは、他人にもしないこと。」
これはほとんどの場合、正しいと思うん
創造的なひらめきはどこから生まれてくるのか――稲盛和夫氏の述懐
経営を通じて培った原理原則を哲学にまで深め、一代で一兆円企業を築き上げた京セラ名誉会長の稲盛和夫氏。「最後の仕事」として、2010年に経営破綻した日本航空の会長に就任し、「再建は不可能」といわれた同社を、わずか2年で再上場に導いたその経営手腕には、誰もが驚嘆しました。その稲盛氏が、創造的なひらめき(インスピレーション)はどこから生まれてくるのかについて考察された一文があります。
創造の源私は技術
「ありがとう」を言わないチーム作り
僕はチームでプロジェクトを行なっている時に「ありがとう」と言われるのが好きじゃない。「ありがとう」というのも好きじゃやない。
プロ意識が足りなく感じるのだ。各自が、自分の持ち場で、自分の強みを発揮した。相手のためだけにやったわけではないので、「ありがとう」という言葉が発せられると、その思いが違ったものになってしまうと感じる。
自分の理由で動くと自由。他人の理由で動くと他由。自由で動いている人に
ローソンの新PBがバズる理由。「コンビニが変わったのではなく、私たちが変わった」 #ローソンPBに思う
ローソンが今年春にデザインを変えた新しいプライベートブランド(PB)について、ネットで議論が白熱している。
例えば毎日飲んでいる牛乳のPB。
柔らかいクリーム色のパッケージに小さめのフォント。
「おしゃれだ」「インスタに載せたくなる」という声もあれば、「商品名が見づらい」「デザインのメッセージ性が分からない」「視覚障害者のことを考えているのだろうか」などの問題提起や批判もある。
どうしてこ