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堀下くんと江本さん(交換note)

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堀下と江本の交換note!共通点は90年生まれでそれぞれコワーキング運営中…くらいかな?場を持つことや、コミュニティを育むこと。そんなことを毎日毎日考えていたら、吐き出す場がほし… もっと読む
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記事一覧

コミュニティに飽きた (1/5)堀下

コミュニティに飽きた (1/5)堀下

最近は、場にいて如何に「関係性の可視化を多層的かつ複雑系的に紡ぎ出すことができるか」が、ぼくの関心事。

とか言えばそれなりに”格好がつく”かもしれないんですが、その実ちょっと”コミュニティ”と呼ばれるものに飽きてしまいました。

2019年はじまったばかりのところから不穏な空気で申し訳ないのですが、一切の批判的な内容を含んでいない(つもり)ですし、むしろ超絶前向き(いつも通り)です。時期もいいで

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おおきくなったら、○○になりたい (9/5)江本

おおきくなったら、○○になりたい (9/5)江本

ずっと準備していたつくば駅前コワーキングup Tsukubaの解体現場お披露目パーティを開きました。

解体現場でのイベントにも関わらず、ひっきりなしにひとがいる幸せな幕開けとなりました。ここから始まります。応援してくださるみなさま、本当にありがとうございます。

さて今回は、ハイパー個人的なオープニングレセプション回想です。

元子さんのことオープニングレセプションで、スーパーVIPが出席してく

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up Tsukubaをどんな場にしたいか (8/23)堀下

up Tsukubaをどんな場にしたいか (8/23)堀下

up Tsukubaでやりたいことを改めてまとめてみます① 駅前にワクワク感を創出する
② センター広場を中心に駅前のイベントを盛り上げる
③ 挑戦を応援し合える文化をつくる
の3点です。

① 駅前にワクワク感を創出する

『つくばを【あげる】コワーキング "up Tsukuba"をつくりたい。』は紛れもなく2018年7月末時点でのぼくの言葉です。だけれども、そこに至るまでに、えもととの対話を紡

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【あげる】場所ってなんだろう (8/12)江本

【あげる】場所ってなんだろう (8/12)江本

つくば駅前にコワーキングスペース「up Tsukuba」を準備中です。クラウドファンディングを8/1に開始しました。ちょうどその日、かかってきた電話から聞こえた言葉は「工事が遅れます!」 oh...

しょうがない、しょうがないです。場所をつくるというのはそういうことなんだなと思っています。わたしのポジティブはとどまるところを知りません。

8/31,9/1にオープニングレセプションを予定していま

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シンプルに、正直に。 (8/1)堀下

シンプルに、正直に。 (8/1)堀下

この1ヵ月。ほんとうにたくさんのことを考えました。
言わずもがな、その行く先は、まずはクラウドファンディングで起案する『つくばを【あげる】コワーキング "up Tsukuba"をつくります!』です。

公開する18:00を迎えるまで、少しさかのぼって、想いを整理してみる、そんな”日記”にしてみようと思います。もしかすると、なんの価値もない、文字の羅列になるかもしれないけれども。でも”今、ここ”の気

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つくばじゃなくていい、が悔しい。 (7/31)江本

つくばじゃなくていい、が悔しい。 (7/31)江本

池袋に毎日通っていたのが嘘みたいに、今月は移動する車の中から田んぼを眺める日々でした。 

(初めて見た蓮根畑)

会社を設立した6月から、本格的に準備し始めたつくば駅前コワーキング。というか、コワーキング(とか色々)を始めるぞ! でつくった会社です。 

今回はディベロッパーと一緒に立ち上げるため、関係各位とのやりとりが一見すると複雑に。プロジェクト自体は去年の秋から発足していて、今年の5月とい

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話すことがないなんてことはないということを伝えるための長い言い訳 (7/21)堀下

話すことがないなんてことはないということを伝えるための長い言い訳 (7/21)堀下

前回のえもとの記事が『1万字の効能 (6/28)江本』ということで…
実に1ヵ月ほど書いてませんでした…ごめん!

・100%のアウトプットは続かないと思うので、30%でも60%でもいいから続けましょう。
・やべーもうだめだ!と思ったらパスもあり。
・嘘はつかない。でもかっこつけてもいい。残るものだから、そのプライドも許し合う。
・頻度は…1週間に1回ずつ=1ヶ月に2回ずつ計4回更新できたらいいか

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1万字の効能 (6/28)江本

1万字の効能 (6/28)江本

「雑談」が起こる条件はなんなんだろう、と人見知りのわたしは考える。しょうもない話にこそ、信頼に足る関係性が求められるから。

人生における思い出深い雑談は、留学先でフランス人の友達とだらだら話し続けられたこと。学んでいた言語でどうでもいい話ができた!というのが最高にうれしかった。しかし内容はさっぱり覚えていない。

あの時間を共有できた! という感じだけが残る。ある意味刹那的。

えもフェスの意図

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noblesse oblige? (6/15)堀下

noblesse oblige? (6/15)堀下

卒業生とジンジャエールとLab3月まで筑波大生としてLabによく来てくれていた子がAmazonウィッシュリストを通じてLabにジンジャエール送ってくれました!(ぼくが結婚祝いに乗じて買わせたのですが…笑)

今回は一応結婚祝いだったのでアレですが。このPay it forward(恩送り)というかおすそわけというか…こういった動きをデザインしたいなぁと改めて思いました。

というのも僕はLabにい

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ずるい移住 (6/12)江本

ずるい移住 (6/12)江本

会社をつくばにつくってしまったので、この夏から当然のようにつくばに移住することになりました。と言うと大抵の反応が「え!!つくば?!遠い!」「東京から離れるの?!?!」という驚き。

最初は埼玉から通おうと思っていたくらいです。しかし、はじき出された1ヶ月定期の金額は4万5千円。つくば、1Kの家賃約3万円。いやこれは…完全に引っ越すでしょ…

移住というにはあまりにも普通に引っ越しと書きたいところで

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合同会社for here設立に寄せて (6/6)堀下

合同会社for here設立に寄せて (6/6)堀下

合同会社for here を江本 珠理と起業しました。

ぼくにとっては2社目です。とは言え人生を通してやりたいことは変わっていません。”教育 × まちづくり”という軸で、まちと人とが育まれる長期的な環境の只中にいて、みんなと一緒にそれ自体を楽しみ続けたい、それだけです。

こんなにも魅かれたのが久しぶりで起業しました。率直に言うならば、江本と組みたくて起業しました。ぼくはここ1年半、日々Tsuk

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#えもフェス のための覚書 (5/21)江本

#えもフェス のための覚書 (5/21)江本

6/23(土) #えもフェス します。

ずっとやってみたかったんです、総力戦を。豊島区で3年やってきた証を残せたらなと。誕生日会とか、シーナと一平の卒業式もじぶん発信できちんとはできなかったし。夏から本格的につくばに参入! というわけで、お別れイベントの意味合いが強いです。

最初に考えていたのはマルシェ。今まで関わってくださった方にこちらから出店をお願いするスタイルで。でもそれってなんかどうな

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巡礼とゆるスポーツが今の僕を再定義した (5/12)堀下

巡礼とゆるスポーツが今の僕を再定義した (5/12)堀下

新大阪からつくばに帰る新幹線の中でこの日記を書いています。

京都にいた頃にいちばんお世話になった人の結婚披露宴にご招待いただいたので、弾丸日帰りになってしまいましたが、参加させていただきました。

5年前、ぼくは大学3年次を終えてからの3年間を休学し、”起業準備”という名のモラトリアムを過ごしていました。

そのちょうど真ん中の時期、期間にしても半分に当たる1年半を京都で過ごしました。株式会社し

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わたしがいない場をつくる (5/9)江本

わたしがいない場をつくる (5/9)江本

今思えば、ゲストハウス立ち上げでいちばん大変だったのはわたしには見える風景をチーム内で共有できないことだった(それに加えてそこまでの道のりをデザインし、交渉することも)。

他のひとにはそれが見えなかったことに気がつけなかった。

よく遊びに来る小学生が、10年後にシーナと一平でアルバイトしている姿。東京でも池袋でもなく「椎名町(Sheena town)」目掛けて来る観光客。

そんな、立ち上がっ

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