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真・プロレスラーは観客に何を見せているのか TAJIRI
ようやく読めました!TAJIRI選手の新著!
結論、プロレスラーは客からお金をもらえるようになって一人前なんだと。プロレスラーと名乗れたとしても、お金を払うに値しないレスラーになるなと。TAJIRI選手はXで「関係者に読んでほしい」と仰っていました。その意味がこの本を読んでわかりました。
以前書いたんですが、TAJIRI選手ていつ見てもTAJIRIじゃね?と。言葉を選ばず言えばなんだか怪しい佇
TAJIRI選手の新著が気になりすぎた話
TAJIRI選手の試合は映像や雑誌でしか見たことないのですが、毎回魅了される試合するなとすこぶる好きな選手でもあります。ぼくが人生で初めて見た試合が'97年の新日本東京ドーム大会のグレート・ムタvsパワー・ウォリアーだったんですが、実はこの大会にTAJIRI選手も大日本プロレス所属として参戦されてるんですよね。そんなこともあり至極勝手にシンパシーを感じてる選手でもあります。
そんなTAJIRI選
アントニオ猪木をさがして
「猪木さんは凄いんだ。プロレスの神様なんだ」「猪木さんには色気がある。リング上では誰も敵わない」などなど、プロレス界隈では昔から謳われてきたことなんですが、それでもいわゆる世間にはなんですごいんやというのは浸透していないでしょう。それでも、お茶の間の認知度だけでいえば、プロレスラーの中で一番でしょう。そんな猪木さんの映画「アントニオ猪木をさがして」を新宿の小さめなスクリーンで観てきた。
プロレス
君たちはどう生きるかあれこれ
artの自分なりの解釈は「自分の外側の対象に触れて、自分の今までの人生、経験と照らし合わせて、外の世界にどばっと放出すること」だと思ってます。そんで、そういった過程を経て世に存在するartなるものをあかの他人が各々の解釈をするってのが、art鑑賞の基本的なスタンスだと思っております。なんでこんな話をするかというと、「君たちはどう生きるか」を観てきたわけです。テンション上がったままつらつらと書いてい
もっとみるさよならムーンサルト
プロレスラー、武藤敬司が2023年2月21日のNOAH東京ドーム大会にて引退した。レスラー生活38年。日本のみならず、世界中のファンを魅了してきた。私も武藤敬司に魅了された1人である。97年、小学2年生の頃だっただろうか。親が買ってきた週刊プロレス(※プロレス専門雑誌)に武藤さんがいた。それは新日本プロレス東京ドーム大会の増刊号だった。今でも鮮明に覚えている。武藤敬司の化身、グレート・ムタと佐々木
もっとみる社会生活をコントロールするということ
引き続きこちらの本を参考に。
お金持ちと貧乏な人のマインドの違い
お金持ちと貧乏の違いを比較する上で「統制の所在」という考え方があります。これは自分の周りの環境を自分でコントロール出来ているかどうかという考え方です。お金持ちの場合、自身が関わることは全て自分でコントロール出来るよねというマインドを持っているらしい。一方で貧乏な人は内的要因、外的要因関わらずほとんどのことは自分ではどうにもな