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心が覚えているほどの強い感情があるならば【ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」】
蓋を開けたら思いの外、マイ琴線に触れるドラマが多めな今期。
中でも、ベスト3に入るくらいにはハマっているのが『アンメット ある脳外科医の日記』
主演の杉咲花ちゃんは、もう出てたら観る俳優リスト入りしてるから。
ドラマ始まること知ったの放送当日くらいの情報キャッチ力だったけど。
もう4話まで来ちゃっているので、いまさらのあらすじをサラリと触れておくと、花ちゃん演じる脳外科医のミヤビ先生は、1年半前
漢気のある女たちを観ると元気が出る【朝ドラ「虎に翼」】
久しぶりに朝ドラにハマってる。
毎朝7時半からBSのはや虎をスタンバッて観てる。
なんならOPのさよーならダンス(勝手に命名)も踊れる。
「虎に翼」っていうタイトルも覚えやすいし語感が好き。さすが故事成語。
そもそもテーマが「日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー」という時点で期待はしていた。
令和じゃ考えられないけど、女性というだけで弁護士になれない
我が名は「ライザー」
GWへのカウントダウンが始まる今日この頃、まだまだ巷では新年度真っ盛り。
退職代行の利用者数が今月だけで800人超えとかいうニュースを小耳に挟みながらも、日課の(仕事だよ)メールチェックに勤しんでいると、こんな件名に目が留まりました。
あ〜あれか16診断だっけ?あれならENFJ-A「主人公」タイプ。もう診断済みだしな…とメールは削除しようかと思ったのですが、はて?(朝ドラ寅子)性格図鑑ってなんだ
「ウソもいいけど夢がいい」栄光に向かって走る山手線
春の連続投稿チャレンジの締め切り2日前です。
こう見えても夏休みの宿題は早めに終わらせるタイプだし
原稿の締め切りは一度も落としたことがありません。
言い訳で始めてしまいましたが、本日のお題はこちら
「#仕事について話そう」
これまで投稿してきたどの記事よりも身が引き締まる。
実は徐々にナカノヒトを出す目論見で始めたnoteなので、
このお題をトリガーにして、身バレの微妙なラインをちょっとづつ
はじめて買ったCDに2つのサインを書いてくれた日のこと
春の連続投稿チャレンジに締め切り7日前から絡みにいっています。
数あるお題の中でも、真っ先に書きたい!と思ったのが
この「#はじめて買ったCD」
だって、これしかないもの。
初めて買ったCDは、宝物になったんだから。
これって年齢バレるお題だよね・・・と思わなくもないけれど
わたしが初めて買ったCDは、プリプリこと
プリンセスプリンセスの「Diamonds」。
B面カップリングはあの名曲「M」
すっげぇおもしろい未来に生きているから寛容になりましょう【不適切にもほどがある!最終話】
終わっちゃいましたね、ふてほど。
最後のテロップ「2024年当時のままを再現しました」の一文を見た瞬間に、やっぱりクドカンって天才だわ!って震えた。
最終回は見どころシーンの詰め合わせだったと思う。
喫茶店で付いたミートソースを拭ってくれた記憶が重なる瞬間は泣けたし、学校なんて1人や2人の気の合う友達ができたらあとは死ぬまで会わなくていい人たちだからという餞別の言葉も一理あるし、誰にも迷惑をかけ
自己肯定感を爆上げするならKATSUMIの“Just Time Girl”を聴いて歩けばいい
みなさん、最近は上がってますか?自己肯定感。
ちょっと下がってないですか?自己肯定感。
暦の上では春だけど寒暖差が激しすぎる今日この頃。
今年の桜は開花が早いと聞いて、3月にお花見をセットしてるけど大丈夫?
仕事で粛々と春におすすめの社内報コンテンツをリライトしながら、
もう今年も春が来たのか、と。
明日、春が来たら、君に逢いに行こう(松たか子)と。
春は出会いと別れの季節とも言いますが、それ
VUCA時代に"どうなるかわかってる人生”をやる意味はあるのか【不適切にもほどがある!第6話】
衝撃すぎて5話の感想が書けなかった。
もう八嶋智人のけん玉が上手すぎることに無邪気に笑っていた頃の気持ちには戻れない。
1995年1月17日に自分の、自分だけじゃなく大事な一人娘の生涯も終わりをむかえてしまうことを知った主人公・市郎が、受け取れるはずがない・受け取れずにいたオーダーメイドのスーツ着てお店から出てきただけで咽び泣いてしまったから。
でも、そこでずっと湿っぽさを残さないのがクドカン流
既読に縛られる現代のコミュニケーションとSNSとの付き合い方【不適切にもほどがある!第4話】
第4話も冒頭から飛ばしてましたね、ふてほど(使ってみた)
学生時代と変わらず坊主頭を貫いてる教え子に向かって「何それ受刑者」とかサラッと放り込むのがクドカン節。
そういうの全部、拾っていきたいこのドラマでは。
昭和歌謡の特集を組みたいのに歌詞がコンプラ違反すぎて頭を抱えているっていうのが絶妙にリアルでプロット作りが上手いなぁと感心する。
いきなりの沢田研二に爆笑した人は、もれなく昭和生まれ確定で
まだ、なのか。もう、なのか。コップの水理論で測れない自分の矜持を持つ人になりたい
「諦めたらそこで試合終了ですよ」
もはや説明は不要な安西先生のこの名セリフ。
スラムダンクを読んだことがない人でも知ってるレベルで格言化されているのは、それだけ心を掴まれるからに他ならない。
この名セリフに並べたいのが、救命病棟24時の第2シーズン5話「最後の授業」の回で、進藤先生が救命医の矜持として刻んでいるかつての恩師のこの言葉。オタク全開で何話とか添えてごめんなさいだけど。
「30分しか
ハラスメントのガイドラインってこれだと思うけどこれじゃない現実【不適切にもほどがある!第3話】
クドカンは天才だ。知ってたけど。
みんなとっくに知ってるけど。
「ふてほど」って略す人は周りに誰もいないけど、今期ドラマはこれだけは観てるって人は周りに結構いる「不適切にもほどがある!」は、タイムスリップのドタバタコメディー(昭和っぽいね)と見せかけて、コンプライアンスって何かね?を各々に問う、令和だから生まれたドラマだと思う。
前回の第2話は「働き方改革」のその言葉とは裏腹に、職場で起きてる
「現在としてはふさわしくない表現」の正解を探したい
進藤先生が、帰ってきた。
「救命病棟24時」シリーズがseason3を除いて一挙放送、と聞きつけた瞬間に録画をセットするくらいには好きなこのドラマ。
season1に至っては「超解像度版」の地上波放送は24年ぶりとのこと。
そうだよね、BSフジでは前に放送してたもんね?とオタク気質な指摘を挟んじゃうほど好きなこの救命病棟24時シリーズ。
当時よりいい画質なんだろうけどよくわからなくてHEモー