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こどう

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感覚のとまりぎ わらべうた 記憶の奥にあるもの
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しあわせテンプレート🍀私のプレパラート。

しあわせテンプレート🍀私のプレパラート。

気にしても
気にしないふり

信じてるを
うたがって

ポジティブで
ネガティブ

顔は晴れていて
心は曇っている

並べられた
メリットを眺めながら

デメリットを
指で数えていくの

お花が咲いたら
愛がいっぱい?

お花が枯れたら
愛が足りない?

存在さえ忘れて
ずっと放置していた

ネギ

でも真っ白な花を咲かせたよ

ネギさんゴメンね

シングルタスクは良くて
マルチタスクは悪い?

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やっぱり あなたへ。

ありがとう

出会って下さって
いつも励ましてくださって
それでいいんだと 微笑んで下さって

曇る日はいっぱいのこころを
その忘れられない言葉に込めて
晴れた日は 朝だぞ
今日も 晴れだぞって挨拶してくださって

毎朝 決まった時間にここへきて
毎朝 おはようって
いってくれた

昔なら 知り合えることなんんてありえない
昔なら いることすら知らない
昔なら 昔なら

人生いろいろ
ひとの考えも

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こころも根っこが大切だから。。。

こころも根っこが大切だから。。。

こころが育って行くまでには

長い年月が必要だ

わかっているようで

わかっていないことは

まだまだ沢山ある

本当にわかるまでには

植物の種がゆっくり育つように

雨が降り

風が吹き

日が照り

雪が積もり

時には転びながら

いろんな試行錯誤を繰り返しながら

こころの土が耕され

こころの種が根っこを生やして

長い年月を掛けて

こころの芽が

少しずつ成長して行く。。。

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【詩】僕が出来ること

【詩】僕が出来ること

きれいな言葉を並べ連ねるよりも

優しそうな文字を降らせるよりも

僕が出来ることなんて大きなことじゃない

胸の中の小さい点のような

心の叫びに少しでも触れて

体中に流れる血液が

一瞬できれいな赤になるような

そんなことが出来たらいい

逃げられない自分を追いかけて

追いかけられて

何を探しているのかわからない時に

地図を見せることが出来るような

そんなことが出来たらいい

本当

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編むときと、描くときと、書くとき

編むときと、描くときと、書くとき

編むときと、描くときと、書くときも

どれも肩が凝る

肩が凝ると言うことは、楽しいからこそ
長い時間、集中してしまうと言うこと

家事をするときも、編むときも、描くときも、書くときも

音楽を聴いている

家事をするときと、編むときと、描くときは

どんな音楽でもいい

それでも、描くときだけは描いている絵に合わせて聴くのがいい

書くときだけは、どうしても聴ける音楽は限られてくる

と言うより

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【詩】季節は往く

【詩】季節は往く

暑さを纏って流れゆく
変わり始めた風の香が
早く行こうと耳を過ぎる

遅れがちな朝支度
止まったような午後の時計

過ごせば長い毎日も
過ぎる季節の一瞬の中

抱えきれなくなる前に
時間の不思議が肩代わり

だから人は生きていける

今日の重い足取りも
いつかはきっと過日の事

✨🌼☸︎˳*✦︎∗︎˚೫˳♡︎˳೫˚∗︎✦︎*˳☸︎🌼✨

 忘れないよ
 忘れられない

 伝わった言葉より
 伝わらなかった言葉に
 ホントの私がいるから

 だから
 忘れない

✨🌼☸︎˳*✦︎∗︎˚೫˳♡︎˳೫˚∗︎✦︎*˳☸︎🌼✨

わたしはココナラに売るスキルを持っていない。

わたしはココナラに売るスキルを持っていない。

テレビでココナラの
特集をしていました。

ココナラはスキルや経験
知識、ノウハウなどを
売ったり・買ったりできるマーケットです。

私にできないことは
できる人にやってもらったり。

いままで趣味で楽しんでいたことが
スキルになったりします。

素敵なことですよね。

でも、私には・・
そんなスキルは見当たりません。

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暑さが胸に刺さる

暑さが胸に刺さる

炎天下に溶けゆく影
猛暑が肌に刺さる

浜辺で聞こえる子どもたちの笑い声
夏ならではが 気持ちを満たす

あさがおが鮮やかに咲く
ここにも夏ならではの美しさが溢れる

海に広がるきらめき

遠くで聴こえる船の汽笛
音が思い出を運ぶ

海鳴りの音 波打つ心を奪われる瞬間
切なさがわたしを揺さぶる

「嫌いな人のようになりたくない」

過剰なエネルギー配分を置いている

暑い日差し
夏に溶け込む甘い罠

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【詩】夜

【詩】夜

夕暮れ後の空の色
交わる群青の濃淡が

一重では伝わらない
心の内を語るようで
目を伏せる

次第に降り始める夜が
誰のものでもないはずの
私を包み広がっていく

色のない色が夜だから
もう何も見なくていい
もう今日を見なくていい

誰もが夜になる時間
誰もが自由になる時間

息ふ

息ふ

自分よりもはるかに大きく高い木を見上げて
できるだけからだを伸ばしてスーハー。
意識して今を感じてみる。
 まんなか、すべてがそこで始まり
 そこに戻ってゆく
そうだった。
愛すべきものがわたしのまんなかにあって
いつでも定まっている。
グダグダに追われ深呼吸も浅くなっていた。
たくさんのものを欲していたいつか。
もう多くはいらない。

 ゜゜゜

暮らしに溶け込むごくごくありふれたもの。
水のつ

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