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外国と日本

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有名な国も馴染みのない国もみんな同じ人間が住んでいる。
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大崎広小路交差点

大崎広小路交差点

大崎広小路(おおさきひろこうじ)交差点は山手通りと品川の御殿山を通りを抜けるソニー通りが交わる交差点で、
ソニー通りは下り方向に進むと第二京浜(国道1号線)が始まる。
近隣の駅はJR五反田駅や東急池上線の大崎広小路駅。

この交差点で最近できた一際目立つ建物がこのホテル。

2024年4月11日にオープンしている。

星野リゾートは言わずと知れた日本の高級ホテルチェーン。
このOMO(オモ)シリー

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パラオに行ってみよう(シミュレーション)

パラオに行ってみよう(シミュレーション)

夏休みが始まりましたが、皆さんはどこかお出かけのご予定はありますか?

今回の行ってみようシミュレーションシリーズは日本から真っ直ぐ南の国パラオ。
ちょっと他の人とは、一味違う旅を堪能してみたい人向けの記事です。

パラオの場所は・・・位置的にはもうホント、真南です。
パラオの東経は134度30分なので、
日本の標準子午線である135度から考えるとわかるように時差はゼロ。

旅のベストシーズンは海

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パキスタンに行ってみよう(シミュレーション)

パキスタンに行ってみよう(シミュレーション)

こんにちは。

行ってみたい国のシミュレーション結果をシェアするシリーズ、今回はパキスタン。
正式名称はパキスタン・イスラム共和国。

存知の通り、イスラム教の国で、ニュースがほとんど入ってこないだけにイメージだけが先行してしまうイスラム。

世界中のほとんどのイスラム教徒は平穏の平和主義だが、原理主義(教義を深く極端に理解している人たち)の行動が目に余るので、怖いのでは?危ないのでは?と思ってし

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オマーンに行ってみよう(シミュレーション)

オマーンに行ってみよう(シミュレーション)

行ってみたいところはたくさんある。そのシリーズで、今回はオマーンを検証する。

オマーンはアラビア半島の右上の角にあり、日本からはかなり気持ち的に遠く感じる。
オマーンの近隣諸国はサウジアラビア、UAE、イエメン。
首都マスカットで一人当たり平均GDPは17000US $。

そして気になる治安はというと、これは意外に思う人も多いと思うが、

外務省発表の危険度はゼロ。
素晴らしい👍
中東エリア

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スリランカに行ってみよう(シミュレーション)

スリランカに行ってみよう(シミュレーション)

南西アジアの国、スリランカ。

スリランカは若いうちは首都の名前の長さで覚えようと躍起になる。
そう、スリジャヤワルダナプラコッテだ。
スリ(聖なる)・ジャヤワルダナ(勝利)・プラ(街)・コッテ(元々の町の名前)。

ちなみにジャヤワルダナは第2代大統領の名前でもあり、
日本も戦後にこの人に助けれられている。

1985年にスリジャヤワルダナプラコッテはできたが、その前の首都はコロンボ。
首都機能

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バングラデシュに行ってみよう(シミュレーション)

バングラデシュに行ってみよう(シミュレーション)

日本の国旗に似ている国の一つ、バングラデシュ。

イスラム教の国だが、アラビア文字は使っておらず、ベンガル文字。
ヒンディー語のデヴァナガーリ文字と同じく、一つ一つの文字を上に傍線を引き、
一つにまとめる書き方をする。
言語はベンガル語。

歴史の詳細はwikiでどうぞ。

なぜ今回、バングラデシュに行こうという記事を書いたかというと、
息子がバングラデシュに行きたいと突然言い出したから。

今は

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中央アジアの北朝鮮で年末年始を過ごした話

中央アジアの北朝鮮で年末年始を過ごした話

2023年12月31日から2024年1月1日の1泊2日を中央アジアの北朝鮮と呼ばれるトルクメニスタンの地獄の門で過ごしました。その前後の約2週間のウズベキスタン旅行に併せて、地獄の門で年越しをしてみよう、という魂胆でした。

1.地獄の門は予想よりしょぼいいきなり、批判的な印象で、申し訳ないのですが、第一印象は「予想以上にしょぼいな…」でした。笑 

事前にネットでちょこっと見ていたので、なんとな

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トルクメニスタンに行ってみよう(シミュレーション)

トルクメニスタンに行ってみよう(シミュレーション)

他の国に行ってみようシリーズ。

今回は中央アジアの西の方にある旧ソ連の一つトルクメニスタン。

中央アジアの北朝鮮と呼ばれ(報道自由度は北朝鮮が179位なのに、トルクメニスタンは180位)、独裁政権が強そうで、
情報統制に厳しいイメージのある国トルクメニスタン。
首都はアシガバットで、ペルシア語で愛の街という意味。

日本人が入国するにはビザが必要だが、そのビザの取得のためにはトルクメニスタンの

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ミャンマーに行ってみよう(シミュレーション)

ミャンマーに行ってみよう(シミュレーション)

ミンガラーバー(ミャンマー語でこんにちは)。

外国に行ってみようシリーズで今回はミャンマー。

バングラデシュ、インド、タイ、中国に囲まれたベンガル湾、アンダマン海に面した国。
むかしはビルマ連邦社会主義共和国だった。
今はアウンサンスーチーさんや軍事政権のうんちゃらかんちゃらで政情が不安そうだが、実態は行ってみないと分からない。

最新の情報は常に外務省をチェックしよう。

渡航中止勧告でもあ

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一つの国に複数の時間帯がある、その感覚

一つの国に複数の時間帯がある、その感覚

地球は丸く360度を24個に分けて、15度ずつ1時間ずれていく時差。
日本に住んでいると東の北海道と西の沖縄で日の出と日の入りの時間差に
かなりの開きがあるとはいえ、時間帯は日本には一つしか無いので、
国内においてどこに移動しようが時計を調節することはない。

参考例

5月9日の北海道根室
日の出4:00
日の入り18:02

5月9日の沖縄那覇
日の出5:46
日の入り19:06

同じ日本で

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ブルネイ・ダルサラームに行ってみよう(シミュレーション)

ブルネイ・ダルサラームに行ってみよう(シミュレーション)

◯◯に行ってみようシリーズ(シミュレーション)で今回は東南アジアのブルネイ。
1984年に独立し、世界だ第3位の面積を誇るカリマンタン島北西部に位置するイスラム教の国。
正式名称はブルネイ・ダルサラーム。
意味は「平和な国・ブルネイ」。
首都はバンダルスリブガワン。

地政学的に、鉱物資源も乏しく、商品作物にも適していない土壌で、香辛料も豊富では無かったため、欧州列強や中国などの大国にもあまり影響

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東ティモールに行ってみよう(シミュレーション)

東ティモールに行ってみよう(シミュレーション)

私は世界各地を見るのも行くのも好きで、
自分なりのオリジナルツアーを作ったりする。

今回は東南アジアで一番若い国(2002年インドネシアより独立)、
東ティモールにシミュレーションで行ってみようとさらっと調べてみた。

歴史や政治、経済、治安などは詳細をここでは述べず、
旅行のシミュレーションを趣味でやっているその独り言的な記事である。
軽く紹介するとすれば、
首都はディリ、一人当たりのGDPは

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ブラジルに行ってみよう(シミュレーション)

ブラジルに行ってみよう(シミュレーション)

シミュレーション旅行シリーズ、今回は「ブラジル」。
南米最大の国で次世代(もう死語?)の経済圏(BRICS)の一つ。
今回、なぜブラジルを行ってみたい国に選んだかというと。。。

アメリカ・ミシガン州出身のお客様が今まで行った国の中でいちばんのオススメの国がブラジルだそうだ。
日本からブラジルまでは地球の裏側ということもあって、物理的には相当な距離。
いくらインターネットが発達した世の中でも、リア

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モンゴルに行ってみよう(シミュレーション)

モンゴルに行ってみよう(シミュレーション)

近くて遠い文化圏のモンゴル。
東アジアなのに箸を使わない食習慣。
昨今の円安で日本人が海外に行くハードルがやや高くなっても、なお物価の安さを感じる現地の価格。
(体験型の観光、例えばゲル宿泊や砂漠ツアーなどはそれ相応の価格だが)

ちょっと旅をするシミュレーションで調べてみた。
暇な時はいつも個人旅行のシミュレーションをするのが私の趣味の一つである。
基本的にはツアーは使わない。私の旅行のスタイル

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