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スリランカに行ってみよう(シミュレーション)

南西アジアの国、スリランカ。

スリランカは若いうちは首都の名前の長さで覚えようと躍起になる。
そう、スリジャヤワルダナプラコッテだ。
スリ(聖なる)・ジャヤワルダナ(勝利)・プラ(街)・コッテ(元々の町の名前)。

ちなみにジャヤワルダナは第2代大統領の名前でもあり、
日本も戦後にこの人に助けれられている。

1985年にスリジャヤワルダナプラコッテはできたが、その前の首都はコロンボ。
首都機能が集中しすぎて、遷都したというわけだ。
東京の一極集中も行きすぎると、そういうこともあり得るわけだね。
都知事選も東京 as No1みたいなことを言っている人がいるが、
強すぎる街というのも、何かと問題が孕んでいる。

さてさて、日本人にとって馴染みのあるスリランカはセイロン茶だろう。

スリランカはシンハラ語で光輝く島という意味。
国土の大きさは北海道の8割ぐらいなので、そこそこ大きい。
そこに世界遺産が8つある。


2022年に独立後最悪の経済危機(外貨不足、急激なインフレ、生活必需品の不足)を迎えてしまったスリランカだが、日本政府は無償の1億USドルの援助をしている。
日本国民一人当たり平均129円の支援をスリランカにしたことになる。


それではスリランカにたとえば今年の秋に1週間行くとしたらどんな予算で行けるかシミュレーションしてみよう。

2024年10月14日羽田発コロンボ行きの往復がなんと37000円。

飛行機代、安すぎません???
北海道や沖縄の往復とほぼ変わらない。

ホテルはピンからキリまで当然あるが、4つ星ホテルでも1万前後なので、
とてもリーズナブルに思える。
5000円ぐらいでも十分快適なホテルを見つけることも可能。

jtbのツアーでスリランカの1週間だと21万〜34万円だが、
自分でアレンジすると15万前後でツアーを組めてしまう。

私は、海外旅行のツアーを販売できる第1種旅行業者でもないし、
総合旅行業務取扱管理者でもないから、販売はできないので悪しからず。

(暇つぶしに読書感覚で総合旅行業務取扱管理者の参考書はパラパラめくってはいる)

とりあえず、スリランカの旅行、安すぎる。
こんなに円安で海外旅行をするのに悲鳴をあげる昨今、
スリランカへの旅は悪くない!

ちなみにビザは必要らしくただし手数料は無料なようだが(5月31日現在)、
流動的なので、最新情報は各自調べましょう。

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