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パキスタンに行ってみよう(シミュレーション)

こんにちは。

行ってみたい国のシミュレーション結果をシェアするシリーズ、今回はパキスタン。
正式名称はパキスタン・イスラム共和国。

存知の通り、イスラム教の国で、ニュースがほとんど入ってこないだけにイメージだけが先行してしまうイスラム。

世界中のほとんどのイスラム教徒は平穏の平和主義だが、原理主義(教義を深く極端に理解している人たち)の行動が目に余るので、怖いのでは?危ないのでは?と思ってしまうのも無理はない。

日本人が生きやすい平和で穏やかなイスラム教の国だとマレーシアやモロッコか。

さて以下に外務省の2024年6月27日現在のパキスタンの渡航危険情報のマップを貼っておく。
赤はレベル4で一般人は絶対に行ってはいけない地域。
定義は退避勧告。アフガニスタンの国境が多い。

オレンジのレベル3も不要に近寄るべからず。
定義は渡航中止勧告。巻き込まれても日本政府としては困るところ。

その他大勢の黄色はレベル2ということで、定義は不要不急の渡航中止

つまりは安全に楽しめる環境ではないというのが外務省の判断。
なので、今回のシミュレーションは本当にただのシミュレーションで本当に行こうとは思っていないのだが、本音とすれば、平和なら喜んで旅をしたいと思っている。

外務省の渡航危険情報より(2024年6月27日現在)

首都のイスラマバードに日本国大使館、南部のカラチに日本国総領事館がある。
ピンチになったらそこに行こう。

行きたいところは複数ある。
世界四大文明の一つ、インダス文明発祥の地、モヘンジョダロ遺跡。
世界最後の桃源郷、フンザ。
中国パキスタンの国境であるフンジュラーブ峠(旅人が憧れる陸路国境!
2024年4月に開通再開!)
世界のワースト10のいつも常連、大気汚染ランキングの上位に来るラホール。
旅情くすぐる名前のペシャワール、ラワルピンディ、ギルギット。

この辺りはアジアハイウェイ1号線も通っており、
東京から一つ道になっていると考えている。

http://www.el.tufs.ac.jp/media/html/r/News20230427_084921.html

↑この本、面白そう(^^)/

さて今年の秋に1週間行くとしてのシミュレーションしてみる。

10月14日から1週間
成田ーイスラマバード往復
最安は中国南方航空107000円(34時間・・・広州経由。時間かかりすぎ)。
程よい時間と値段でタイ国際航空で125000円(バンコク経由)。

ホテルはイスラマバードの中心街でも1泊5000円前後で充分整っているところがあるので、6泊7日に換算すると宿泊代5000円✖️6泊=30000円。

なんとホテル代と飛行機代だけなら150000円という破格の経済性!
これは安い。
エクスペディアで宿泊代と飛行機代往復のセットを見積もると安くても17万円前後なので、
個人で計画をして、もうちょっと良さげのホテルにしてもツアーよりかはお安くなる。
とは言ってもあまり大きな金額の誤差はないので、ツアーで楽に行くのもありか。
ただ政情的に旅行会社はあまりツアーを組み立てていないようだ。

ここに必ず観光ビザシングル13000円が加わってくるのはお忘れなく。

平和にならないと旅ができない。
でもパキスタン、欧米系の観光客は結構行っている。
彼らはどこにでも行くね。

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