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徒然

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#大学生

【徒然】2年前の今日、小柳とかげになりました。

【徒然】2年前の今日、小柳とかげになりました。

穏やかなゴールデンウィーク終了2日前、
8時に起きてヒッチコックの『めまい』を家族と見る。

そんな2023年の5月6日を迎えました。

大学2年生になったばかりの2年前の今日、私は小柳とかげになりました。

noteはもう少し前からやっていたのですが、Twitterを初めたときに新しく名前をつけ、活動を開始しました。

名前の由来を聞かれることが多いのですが、下の名前はひらがなで人間の名前じゃな

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あの頃わたしは許されたかったんだ【『放課後カルテ』】

あの頃わたしは許されたかったんだ【『放課後カルテ』】

思い出す、あの頃の痛みを。
あの頃、わたしは許されたかったんだ。
救われたかったんだ。

母がドラマの『リエゾン』をテレビでつけたので見ていた。
Twitterの広告でよく見ていたし、いい漫画だと思っていた。実写ドラマに適した作品だろう。

しかし、私はなんとなく苦しくなって、拒絶したくなった。

発達障害を久しぶりに会った同僚に突然カミングアウトする主人公とか、

痩せてないと友達が居なくなると

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【NO WAR】展覧会に参加してます【in大阪天王寺】

【NO WAR】展覧会に参加してます【in大阪天王寺】

文化とは、日常の中にある。
芸術は、日常がなければ消え去ってしまう。

戦争は、それら全てを消し去ってしまうものなんだ。

こちらの展覧会に参加いたします。

展覧会というものは初めてですが、大阪芸術大学のいろんな学科の人がいろんな作品を作って一つの会場に展示するなんていう楽しい企画、参加しないわけには行かないでしょう。

この展覧会のテーマは『NO WAR』。

ウクライナ侵攻が始まり、戦争が本

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【徒然】あと2回寝たらイベントの日々【文学フリマ東京】

【徒然】あと2回寝たらイベントの日々【文学フリマ東京】

2022年11月17日、木曜日。
今日はもう木曜日で、しかもそれがもうすぐ終わる時間。

ものすごく眠いから早く寝るだろう。

そして、目を覚ましたら金曜日。
授業出てサークル部屋に行って、後輩からグッズを受け取ったら、おうちに帰ってお風呂入ってご飯食べて、猫をじゃらして、寝る。

すると、もう、土曜日だ。

11月19日は私が主催するイベントの日だ。

その名も「ちいさなちいさな文化祭」。

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【徒然】カラータイツの魅力ってなんだろう?【カラータイツ写真集】

【徒然】カラータイツの魅力ってなんだろう?【カラータイツ写真集】

『破れた日常』私は友人たちとカラータイツ写真集を作り上げた。
そして、その流れで映像学科の友達にドキュメンタリーを撮ってもらうことになった。

そのインタビューを受けていて、私はいろんな理由でカラータイツが好きなんだ、と改めて思った。

でも、しゃべることが得意ではなかったからちゃんとしたことを、想いを伝えれているか不安が残った。きっとうまく作ってくれるとは思う。だけど、私のこの思いの断片たちを活

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断片の連続を【『森村泰昌 ワタシの迷宮劇場』レポ】

断片の連続を【『森村泰昌 ワタシの迷宮劇場』レポ】

小説を書き始めて、早10年か。

私は自分の才能をないものだと思っている。だけど、なんやかんや続けている。
元々は空想を作るのが楽しかったからだ。
ストーリーによってキャラクターを生かすのが楽しかったから。

けれど、今はそうじゃない。
私の思いを、私の痛みを、喜びを、表現するために文章を書いている。
だから、小説を書くことに向いていない。ストーリーじゃない。物語じゃない。私が書いているのは、空想

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【文フリレポ①】文学フリマ東京を終えて【出店ポイント】

【文フリレポ①】文学フリマ東京を終えて【出店ポイント】

文学フリマ東京レポ①

大阪に帰ってきて、もう3日も経ってしまいました。

今回の東京の旅は、新たな出会いと発見、楽しみが沢山ありました。

兄は文フリの前日にそんなことを言った。
きっかけというものが沢山あるのだという。

エディトリアル演習という授業では、雑誌を作ってきた先生に大学の広報誌を作る方法を教わり実際に制作する。

その先生は何度も同じことを言った。

実にそうだと思う。ライティング

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【レポート】カラータイツはいつ流行るのか

【レポート】カラータイツはいつ流行るのか

はじめに

ご存知の通り、私はカラータイツが好きなんです。でも!カラータイツを履いてる人を一切見ない!そもそも靴下屋やtutuannaでも色が少ない!これは私にとっては由々しき事態で、カラータイツが手に入りにくいんです。社会的にもう少し流行ればもっと種類が出ていいのに、と思って今回の調査をしました。

カラータイツの歴史

まず、カラータイツの歴史、というよりタイツの歴史について紹介します。
細か

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とうとう明日は文学フリマ東京、初の遠征。

とうとう明日は文学フリマ東京、初の遠征。

この文章は東京で一人暮らしを始めた兄の家の風呂に漬かりながら書いている。

ここに来るまで長い時間が一瞬に通り過ぎていった。

朝の5時半頃に私と共に東京に行く母が目覚めて、猫と戯れる声で目が覚めた。猫は相変わらず元気で、追いかけっこをして遊んでいる。

今回の旅は、猫を置いての初めての外泊である。
母は翌日29日の夜には帰ってくるが、それでも一晩我が家に猫だけしかいなくなるのだ。

とてもいい子

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ところで私はカラータイツが好きなんだ。

ところで私はカラータイツが好きなんだ。

カラータイツを最近みたって人はどれだけいるだろう。

カラータイツを最近履いたという人は何人いるだろう。

私は毎日カラータイツを履いている。
3年前ぐらいだっただろうか。
大学生になって、私服になってから秋から冬はカラータイツを履くようになった。

私は今、カラータイツの写真集を作ろうとしている。

なんでこんなに好きなんだろう。
分からない。
色になれるのが嬉しいのかもしれない。
この世界では

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写真詩集2作と名刺が届きました!【通販情報】

写真詩集2作と名刺が届きました!【通販情報】

ででん、これこそは!
我が新刊!『蛇行する夕焼け』と『影をまく』ではないか!

とてもいい作品になりました。

今回は、私ひとりで制作をしたので本当にドキドキだったのです。
もしかしたら、間違えて酷い出来になっているのではないか?
もしかしたら、何も届かないのではないか?
と不安が募りに募って届いた時「来てしまった」と叫ぶのさ。

さてさて!

開けてみると思ったよりもいい色が出ていて、兄が作って

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文学フリマ東京に出店します【詳細】

文学フリマ東京に出店します【詳細】

新しい場所に行かなければ。

それが私の今年の目標だった。
だから、行動を起こす。きっと何にもなれない。
だけど、留まっていてもここは心地のいい場所ではない。

文学フリマ東京に出店致します

【詳細】
5/29開催『第三十四回文学フリマ東京』
12:00~17:00、入場無料
会場:東京流通センター第一展示場(東京モノレール「流通センター駅」から徒歩すぐ)
公式サイト⤵︎ ︎

【ソ-24 小

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原案で参加した映像作品『濁流』が公開されました

原案で参加した映像作品『濁流』が公開されました

私が原案として参加させて頂きました映像作品『濁流』がYouTubeにて公開されました。

ありがたいことにたくさんの方の手で私がつむぎあげた作品を映像にしていただけました。

なんて素敵なんでしょう。

言葉にもならない日々の苦しみ、息苦しさ。
曖昧な表情と悲しみをはらんだ音楽。
全てが絡み合って、誰もが感じている生きづらさが表現されている。

映像ってこういうことか、って思った。

映像を見てい

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徒然 今年やりたいこと100を書けるようになった

徒然 今年やりたいこと100を書けるようになった

中学生の頃から母に「望みを書こう」と誘われることが多くあった。
そして、書いた。

中学生の頃は
「生徒会の仕事をしっかり楽しくできる」
と書いた。
その頃私は学校で初めて1年生で生徒会に入ることになって、バッシングを受けていた。
結果として、嫌がらせが過激になり私は不登校になって、生徒会の仕事どころか、楽しく過ごすことも出来なかった。

だから、その望みを読むと死にたくなった。
できなかった自分

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