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とうとう明日は文学フリマ東京、初の遠征。

この文章は東京で一人暮らしを始めた兄の家の風呂に漬かりながら書いている。

ここに来るまで長い時間が一瞬に通り過ぎていった。

朝の5時半頃に私と共に東京に行く母が目覚めて、猫と戯れる声で目が覚めた。猫は相変わらず元気で、追いかけっこをして遊んでいる。

今回の旅は、猫を置いての初めての外泊である。
母は翌日29日の夜には帰ってくるが、それでも一晩我が家に猫だけしかいなくなるのだ。

とてもいい子たちだから大丈夫だと思うけれど、もしかしたら、と考えると辛くなってしまい「もう行くのやめよかな?」なんて思考がよぎる。しかし、猫依存は良くない。幸せだけれど本当に離れるのが苦しい。だからこそ、彼らに今日と明日分のご飯を入れて置いておく。

すると、全てのお皿から少しずつ食べていく。本当に少しずつ。何かを確認しているのだろう。沢山置いた水を全部飲む。点検をして満足する。そういう愛猫を置いて8時前の電車に乗る。

東京に向かう新幹線に乗る前に、大阪っぽいお土産を買った。
これは明日会うフォロワーさんに配るやつ。
沢山来てくれるはずだから、と多めに買っておく。名乗ってくれなきゃ分からないけれど、スマホでアイコン出してくれたらもっとわかるけど、私はフォロワーさんが好きです。優しい世界をください。

母がホームを間違えていたことに私が気づき、直ぐに降りてまた上り、正しい新幹線に乗った。

私がこの旅でしなければならない課題は大きくまとめて3つ。

短歌の連作を作る課題。
コピーライト10本の課題。

そして、最大の敵は、ゼミの発表。

私は、これらを新幹線の中で終わらせようと思っていた。いや、おわらせなければならなかった。

出発、もつかの間、なにか気持ちが悪い。なんかグラグラする。そう、これは酔っている。
私はそこまで自動車に酔わないのだが、やはり生理プラス早起きのコンボで少し体調が悪かったようだ。

何も出来ない。
調べるのも打つのも、考えるのも出来なくて、ぼーっと車窓を眺める。
それこそがインプットになりうるのだけれど、もういいやと諦めがつき始めていた。

真空ジェシカのラジオ父ちゃんを聴きながら、時間を過ごす。厳密には、真空ジェシカがお休みになり代打でママタルトとトンツカタン森本が出ている回だった。

そう、今日は、お笑いライブに行くんだ。

しかも、ママタルト寄席。
ママタルト、トンツカタン、怪奇!YesドングリRPG、ぱーてぃちゃん、そして、Aマッソ。

私がAマッソを大好きなのはこちらの記事を見て頂けたら分かるのだが、

Aマッソを目的にこのライブを選んだ。
するとどうだ、最近真空ジェシカに激ハマリしている私にはハッピーセットみたいなメンツになってるじゃないか。

東京に着き、兄と共にそんなライブに行って、疲れるほど笑った。
その話はまたかけたらいい。

というのも、私が今疲れすぎて何も書けなくなったからだ。
風呂を上がる。疲れた。本当に移動というのは疲れるものだ。

緊張とともに私は東京に来た。
だから、明日の宣伝をして終わる。

いよいよ、明日は第34回文学フリマ東京。

場所*東京流通センター第1展示場

ブース*ソ-24 小柳とかげ

時間*12時から17時(終始いる予定です)

入口近くの列を真っ直ぐ歩いたところ辺りだそうです。

無料配布のポストカードも完成しました!

会いに来てくださいね。
私に愛をくださいな。

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