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#休日のすごし方
高く跳ぶには深く踏み込んで
「自分の力でなんとかしようとしなくて大丈夫。自然にゆだねて、まかせて」
占いYouTubeを見ていたら、そう声をかけられた。ぷしゅ〜と私から空気が抜けた気がした。
もはや笑えるくらい嬉しくない出来事が立て続いて起きた。揉め事に巻き込まれたり仕事のトラブルが起きたり、心が落ち込むような相談が届いたり。隔日ペースで発生するそれらを受けて、2週間のうちに何度も泣いていたら体調を崩した。しばらく感じたこ
また深く息を吸うために
ああ、年度末すら明けてしまった。
3月末ギリギリまで公私共に立て込んでいて、自分でもよく乗り越えたものだと思っている。スケジュールは詰め詰めで、心も揺さぶられ、隙間時間は夜更かしして作っていた。おかげで寝不足だったので、ヘルシーな生活とはどうにも言えなかった。
早くここを越えてしまいたいという思いと同じくらい、「越えたとて、また新しい次のヘビーが待つだけだ」感が胸にずっとあった。すっきりさっぱ
わたしとだれかを大切にするためのくらし
オン眉を取り戻して、人を育てることについて美容師さんとお話しした。熱い人が好きだ。お互いにそう思っている人と、分かち合えることは嬉しい。昨夜のこと。
朝暖房がつくようにセットして眠っておいてよかった。自然に目が覚めて、しばらく分厚い毛布の下にいた。のぼせそうなくらいの温度を作るためたくさん重ねた冬の布団。昼を手前に起き出して、卵を溶いた。とろふわをきのこと水菜にかけて、パンには胡麻ペーストを塗っ
いまはただ、凪いだ私と
ながいながいおやすみがおわる。
かなり久しぶりに、飛び石ではない連休があった。本業以外も全部全部やすんでみた。好きなことばかりで過ごした、勉強もほとんどしなかった。余暇、完全な余暇だった。
心がまっさらになる、ということはなかった。日々気にかけているあれこれは夢の中に現れたけれど、それが苦痛というわけでもなかった。私が何を大切にしているのかよくわかったから。そのうえで、見ないふりをして、祖母と
ゆたかに満たせばまた光る
夏の気配すらする週末。転がるように季節が変わってゆく。あなたのところはどうですか、同じく真っ青な空でしょうか。少し駅まで駆けただけで背中がじんわりと火照る、そんな日々がまた巡る。
性格も好きなものも見た目もそれ以外も概ね異なっていながら、感性がぴたりと合う親友がいる。心をじゅわっとさせたいときの相手はお互いしかあり得ない。私たちは胸震わせる体験がだいすき。ここ2年、ありとあらゆるお楽しみを先延ば