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2019年5月の記事一覧

白饅頭日誌:5月26日「めんどくささとありがたさのパッケージ」

白饅頭日誌:5月26日「めんどくささとありがたさのパッケージ」

 先日の記事が大きな反響だったので、これに関連してもう少し話を続けよう。

 店員に「個人を認識(indentify)」されることを極度に嫌う人がいる。人恋しいわけじゃなくてリラックスしたいのだから、自分のことをidentifyしている他人のまなざしがつねにあるような場所でゆっくりしたくはない――と、気持ちはわからないではない。だが「いつもありがとうございます」とか「はじめてのお客様ですよね」程度

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3歳児〜人を傷つけるということ

3歳児〜人を傷つけるということ

昨日、ちょっと悲しい出来事があった。

息子が幼稚園バスを降り、帰宅。

私の両親が来ていた。(息子の祖父母)

家を訪れていた私の母が、「おかえり!」と声をかけると、「○○○!!」

ん?今なんて言った??「しない」!!??

もう一度「おかえり!」と母が言う。

「キライ!!」

・・・

そして何度も「キライ!キライ!」

「おばあちゃんキライ!」

・・・

母は涙目で

「そんなこと言う

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ほとんどの人は腹黒さを抱えている、と思う。

ほとんどの人は腹黒さを抱えている、と思う。

自分の性格の悪さを真っ向から認める。

自分の口の悪さが、たまに清々しい。

そんなことを、思った最近。

そこを引き出してくれる回りの人や状況。

ムカつきや怒りをいつの間にか通り越して、気がつけば感謝が湧く。

性格良い、ってことの良さなんて
人にとって、ってだけで

性格の悪さを認められることが自分の人生の肯定になっていく。

見せかけの性格の良さなんていらない。

性格悪くていい。

ふと

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子どもが加害者になったとき

子どもが加害者になったとき

小学1年生の男の子(Aくん)をもつママ友さんのお話。

*-*-*

休み時間中に悪気なく「ちょっとどいて」と軽く押したら
相手の女の子(Bちゃん)がこけてしまった。

Bちゃんはすぐに病院へ行き、腕の骨折で全治2ヶ月との診断。

Aくんのお母さんは夕方、Aくんと一緒に
Bちゃんのおうちに謝罪に言ったものの、
玄関先にすら出てきてもらえずに帰宅。

翌日も出てきてもらえず、
数日後にやっと謝罪に応

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この世界に必要なことを考えたことありますか

この世界に必要なことを考えたことありますか

昨日のできごと。

僕のバイト先はカフェです。

そこには
30歳の派遣の男性
36歳の店長がいます

派遣男性をA、店長をBとします。

僕はAとシンプルに仲良しです。

話してて楽しいし、感性が僕とは真逆なので一緒にいて刺激になります。

週1でコーチングもしています。

僕とAが仲良しなのはバイト先の人はみんな知ってます。

週1でAと僕が会ってることもみんな知ってます。

昨日Aは出勤して

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創造のススメ

創造のススメ

妻が、絵を書き始めたという。

僕は毎日、小説を書く時間を取っているのだが、僕が小説を楽しそうに書いていることに影響を受け、自分も何かを表現したくなったらしい。

とてもいいな、と感じた。

・・・

小説を書いたり、絵を描いたり、音楽を作ったり、なんでもいい。

何かをクリエイトしようとしてみると、まず自分の「引き出しのなさ」に驚く。

「お前は、そんなものか」という、諦めにも絶望にも近い感情で

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絵に影響を与える。

絵に影響を与える。

ちょっと前に行った、チームラボの展覧会の感想をば。

チームラボの展覧会?が割と近場でやっていた。今まで、存在は知っていたけれども、行ったことがなかったので、いい機会と思い行ってみた。そこまで広い会場ではなかったので、人も一定多く、ゆったりと見れるような形ではなかったが印象に残ったものを2つ書く。

1つ目は、波?のようなもののの展示である。壁一面に波のような動きをしたうねりのある線がずっと投影さ

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絶対。

絶対。

日々、出来事、体験 

があって、
それによってなんらかの
刺激や反応
思考や感情があって、

それらを淡々と ‘手放す’

それを「昇華」とか
「観る」とか「味わう」とか
瞑想と呼ばれているものをとおして
起きていることなのだけど、

限定しない というか
その思考感情から 離れる というか、
そんなふうに ‘手放す’ ということは
いろいろな表現・例えることができるけど

ただ単純に

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はじめましてnote

はじめましてnote

初note記念日今日は初めてのnoteということで、自己紹介とnoteでしたいことを書きたいと思います。

よかったら読んでください。

キャスターとわたし百貨店総合職、グルメ誌編集部、特許事務所海外秘書からの...英語模試添削しつつのほぼ主婦約7年を経て、2017年秋にキャスターに入りました。

家で働けるなんて、いい…♡

レアなその仕事環境に魅力を感じ、オンラインアシスタントに応募して、めで

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出会いの衝突。

出会いの衝突。

只今、カフェに来てこれを書いてます。

実は最近、少しづつですが自分の弱さと向き合えるようになりました。
向き合うって何?!って昔は思ってましたが、
定義づけするなら、自分を認める事なんじゃないでしょうか。

私の周りにいる「支持される人間」と言うのは、
他人から自分を認めさせている人間です。

では自分が認めている人間ってどんな人か。
それは「好き勝手生きてる人」なんですよね。

じゃあ、自分を

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ちょっとしたDNS事故

ちょっとしたDNS事故

概要ほんとに「ちょっとした」ことを記事化するだけなので、期待なさらずふーんと読んでいただけると幸いです。
あ、DQN事故じゃなくて、DNS事故です。
残念な感じになってしまった事後報告ですw

発端実験的にプレスリリースを打ちました。

どんな結果が出るかと、期待と不安の入りまじった気持ちですね

発覚「会社のサーバ落ちてるのか?」と情報共有があり、「Netlifyが落ちるほどアクセス受けてんの?

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発信できるだけでよかったのに

発信できるだけでよかったのに

誰かが自分の気持ちを代弁しているような文章に出会えるとそれだけで興奮する。

このNOTE1つにとっても様々な発信が日々あって、自分の感情を探すように画面の文字を見ていた。私も誰かに届けたくて毎日投稿している。

最初は、投稿できた達成感でいっぱいだった。スキが1つくだけでも自分の思いに賛同してくれるようでうれしかった。放った言葉たちは誰かのもとに届き、それぞれの思いで解釈がされていく。そして自分

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ダークウェブの子猫達(3)

ダークウェブの子猫達(3)

わかめさん、というのはもちろん仮名。

ツイッターのプロフを見た限りでは2003年にバンコクに移住し現在は株取引で暮らしているとのこと。実はこういう人は結構多い。

日本で「普通に」大学を卒業後「普通に」就職したが、息苦しさを感じ退職し比較的治安がいいとされているバンコクで現地採用社員になったり、ノマドワーカーになったり、起業を試みたりする若者達が増えてきたのが2000年代前半。

定住まで行かな

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男の「もうそれ聞いた」と女の「いや!何回でも聞けよ」に関する話。

男の「もうそれ聞いた」と女の「いや!何回でも聞けよ」に関する話。

男の人って、何回も同じ話聞くの嫌がりますよね。

わが家は息子ばかり2人産んじまってけんもほろろ面倒くさい丸出しで、

「あ、その話やろ。もう聞いたわ」と遮ること多々。

夫もそんな感じだったので、
ある日キレたことがある。

「んあ?女はな、男と違って地域社会、職場、家族、いろんな繋がり持っていろんなコミュニティで生きてんねん!誰に何を話したか?そんなもんいちいち覚えてへんわ!いちいち遮らず黙っ

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