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『なってみる学び』演劇的手法で聴衆が熱中する講演・授業
演劇的手法に出会い、モヤモヤがクッキリ晴れた空のように感化された学びの機会を得た。2020年10月に出版された『なってみる学び』(渡辺貴裕氏・藤原由香里氏)の実践の厚みに、日本の教育に大きな変革をもたらす可能性を感じた。この実践書のコンセプトが示す効果を、私自身の幾つかの講演・授業と研修を通じて得た実感と紐付けてみたい。
2019年、平田オリザ氏の講演を聴いて教育観がアップデートされた。非認知能
✨心理的安全性・自己肯定感を育む✨夢を叶えるペップトーク講演会&音楽会~AFFIRM ME 自分を信じて~in東川
心と体が元気になるお知らせです。
10月1日(日)13:00〜東川町にて、
ペップトークの第一人者、岩崎由純さんが講演されます!
そして、千と千尋の神隠しの挿入歌を歌う透明感のある声が魅力の歌手の”う〜み”さんが出演する音楽会も同時開催となりました!
「10/1夢を叶えるペップトーク講演会&音楽会~AFFIRM ME 自分を信じて~in 東川」
<ペップトーク講演~AFFIRM ME(アファー
夏休みの宿題をなくした”破天荒”❌ペップ校長が対談ライブをする理由
「なんで夏休みなのに宿題があるの?」
この何気ない疑問から職員と見直しの議論の末、宿題は廃止。保護者の「えーっ!」という反応に、内心、笑ってしまった。
かつて、教頭時代に、夏休みに入ってすぐに学校に子供を集めて勉強を教える夏休み教室が行われた。「夏休みワクワク教室」などと銘打って、夏休みの宿題をするのだ。そこに先生たちが駆り出された。これって、ワクワクするか?
家に帰ってからの子供の声。
「いま、ここ」を越えて広がる世界とことば
「ワンワンだね。」
目の前の犬を見たとき、大人の言葉を聞いて、子供は「これがワンワン」と呼ぶことを知る。
すると、ある時、同じ場面に遭遇すると、「ワンワン」という言葉を自分から発する。それが言葉を覚える過程である。
幼児の話し言葉は、「いま、ここ」にあるものを伝える言葉。主に、信頼関係を築いた親しい人との間で交わされる。
例えば、こんな会話。
「ないねえ」から始まるこの会話。はじめは何がない
子どもの居場所づくりをする大人の願い
冒険遊び場との出会いは小学校の時だった。
当時、「フィールド・アスレチック」(木製遊具)を学校に作る夢を語った先生。そのワクワクした表情に僕ら子供たちも心を躍らせた。実現した時には嬉しかったのだが、イメージしていた「秘密基地」とは違っていた。一通り遊んだ後は、だんだん人が寄り付かなくなる。つまり、飽きるのである。遊び方を変えることである程度愛着は湧くのであるが、長続きしないのはなぜか。それは、子供
自分を好きになる夢中学校
まちづくりの営みを垣間見た日。私の中に生まれたキーワードは「自分を好きになる学校」を創る。施設や建物を整備したから人が集まるわけではない。夢を描くことができる環境づくり、好きなことを極める人、応援する人との関わりがあるからこそ、人が集まってくる。
バルト三国のラトビアから移住された方と出会った。キャンプイベントでキッチンカーの幟を見かけて遠くの方なのかと思っていたら町内在住の方だった。小さなワ
自分の言葉でまとめる習慣づけをする
4カ国のゲストティーチャーが一同に介してグループワークをするGlobe授業を参観。
3年間、文科省の研究開発指定を受け、1〜6年生まで年35時間の実践の積み上げは子供に浸透しているのを肌で感じました。
国際交流と異文化理解という点で授業カリキュラムは整備されているのですが、
探究的な学びとしては構成の弱さがあります。
単なる異文化交流では終わってはいけない。
教師が課題を示し今日は何をやったか
教育改革を語る〜PBLの本質を学ぶ〜
「協働的な学び」の本質、生徒が変わる事実を追い求めた実践が、ドキュメンタリー映画の中にあります。
”Most Likely To Succeed”
舞台はアメリカ、概要は英文を参照ください。
The film follows students into the classrooms of High Tech High, an innovative new school in San Dieg
「ペップかるた」で前向きな言葉を習慣化しよう!
あなたは、幸せな人生を送るために、どんな言葉かけをしていますか?
言葉は思考をつくり、イメージを現実化します。試してみましょう。
「梅干し」を想像しないでください。頭の中には、すでに「梅干し」がありますよね。
最近、いじめ防止宣言などを生徒会などで取り組む学校が増えてきました。言語活用力を高め、言葉で自己コントロールすることが自他の命を守ります。明るい言葉は、明るい未来の行動を生み、幸せな世の中