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【人生攻略】大貧乏時代はアウトプットが最強の趣味

こんにちは、けいごです。

どのような人も「人生を楽しく充実したものにしたい」と考えていると思います。また、その願望とともに、金銭とのバランス感覚の問題もあると思います。では、具体的に「どのようにしたら充実したものになるのか」、知りたいところですよね。

私的にこの問題を解決するには、「初期投資が少ないアウトプットを趣味にすること」だと考えています。

また、現在は「大貧乏時代」です。このような時代を生きていく中では、やはり「アウトプットが最強の趣味」になります。この理由を、本記事でまとめてきます。


この世は大貧乏時代

いきなりですが、この世は「大貧乏時代」です。上がらない給料、インフレ、増税等、様々な要因が絡み、生活はどんどん苦しくなっていきます。
給料については、民間企業のdodaによる調査で以下の結果が出ています。

◆ 年収中央値
正社員の年収中央値は350万円。約半数は年収400万円未満という結果に。

引用元:dodaサイト

このデータをどこまで信用するかにもよりますが、国民の半数以上が年収約350万円程度ということがわかります。
これを高いと見るか、低いと見るかは捉え方の問題ですが、「一般的イメージの」贅沢な暮らしは出来ないことはわかります。例えば高級車、マイホーム、頻繁な外食、お金のかかる趣味などです。

それどころか、チェーン店での比較的安い外食を続けたり、コンビニ弁当などを買い続けることも、この年収では難しいです。

そんな「大貧乏時代」を生きていくには、「初期投資の少ないアウトプットを趣味にする」ことが最強の人生攻略ではないかと考えます。

初期投資を無に近づける

大貧乏時代のアウトプットでは、以下のことを意識ます。

初期投資を無に近づける

初期投資を限りなく無に近づけてアウトプットすることで、節約と同時にスキルアップを図ることが出来ます。

大事なのは「少ない初期投資で、出来るだけ金銭的付加価値を通さず、限られた資源を最大限に活用する」ということです。

売られている「物」は様々な「人」を介しています。その「人」を通すサービスを出来るだけ飛ばしていくことで、費用を抑えていきます。例えば「野菜作り」で行くと、ざっくり以下のような流れです。

材料販売業者(種、土、肥料等)⇒農家⇒配送業者⇒販売業者⇒自分

このステップ一つ一つに「人」が介されています。「人」を介することにより、費用が加算されていきます。そのため、これらのステップを何らかの形で飛ばす、避けることで、費用を抑えることが可能になります。例えば野菜を自分で作ることにより、以下のステップが実現できます。

材料販売業者(種、土、肥料等)⇒自分

勿論、月ごとに必要な野菜を、自分の趣味程度で賄えるようになるほど簡単ではありません。しかし、確実に生活の足しになったり、スキルアップにつながっていくため、トータルで考えると、コストが限りなく「無」に近い趣味となります。

そんな私がこれから始めようとしているアウトプットは、レザークラフトです。100均で道具や材料を集め、メルカリで販売する予定です。これも、試行錯誤の余地があり、楽しめると思います。

また、例えばフィギュア集めのように、お金のかかる趣味を持っている方もいると思います。しかしこれも工夫次第で費用を安く、自由度高く、スキルアップを図る趣味になり得ます。

材料を集めて、安く機材を仕入れ、自分の好きなようにフィギュアを作ってしまえば、お金のかかる趣味も安く転換させることが可能です。youtubeでも、フィギュアを自作を紹介している方がいます。

フィギュアを自分の好きなような形で作ることで、満足度も高まるでしょうし、著作権が分からないですが、オリジナル性が高ければハンドメイドで売ることも可能になります。更に、創作スキルもアップします。木彫りでクマ作るとかも楽しそう。

試行錯誤する過程を楽しむ

趣味なので、結果が出なくても何も言われません。そのため、自分の好きなペースで、好きなように仮説を立てて、好きなタイミングで中断をすることが出来ます。

しかしながら結果が出ないと面白くないので、始めた趣味をやめてしまうこともあると思います。ここで大事なのは、「過程を楽しむこと」です。過程というのは、「小さな結果」です。「結果」と「過程」の関係を以下の式にしてみます。

結果=過程の集まり
過程=小さな結果

例えば野菜を育てる上では、「野菜が実ること」が目標になると思います。上記の内容に当てはまると、以下のようになります。

結果=野菜が実る
過程=日々の様子

この「野菜が実る」という結果だけ見てしまうと、うまくいかなかった時につまらなくなってしまいます。しかし、「今日は元気だけど何でだろうか」とか、「活力剤を使うと成長が早い」とか、そういったことを日々見ていくと、小さな変化を楽しむことが出来て面白くなります。

このように、試行錯誤を繰り返して仮説の精度を上げ、また繰り返して様子を見る、という流れでアウトプットの趣味を楽しんでいきます。

アウトプットを習慣にすると人生が楽しくなる話

アウトプットは、自分を成長させる最強のスキルです。これを上の式に当てはめてみます。

結果=人生の充実
過程=主体的な行動の結果

勿論、最初は結果が出ないため辛いですが、それは成長のための過程となります。またまた上で紹介した式に当てはめると、以下のようになります。

結果=自分の成長
過程=小さな失敗

アウトプットを続けた先の「能力向上」ついては、以前書いたアウトプットの結果をご参考にしてください。

また、アウトプットしないことによるデメリットについては、以下の記事を参考にしてみてください。

アウトプットを趣味にする

私が現在、実践しているアウトプットは以下です。

・note
・ボランティア
・野菜作り
・料理
・筋トレ

これら全て、初期投資が少なくすむアウトプットの趣味です。以下にそれぞれの私なりの楽しみ方等、まとめていきます。

note

noteは自分の脳を介してアウトプット。例えば読書要約でも、買った本をメルカリで売ったり、買ったりであればお金が少なく済みます。更に図書館の本をアウトプットする、という手段もあります。

こうしたアウトプットをすることによって、要約能力が上がったり、反応を見て試行錯誤することが出来ます。

どのような説明をするとわかりやすいのか、どのように書くと反応が良いのか、ということを考えながらアウトプットすることで、楽しみと同時に自分のスキルアップに繋がります。

ボランティア

私の趣味の一環として「ボランティア活動」があります。こちらは活動をすると新たな発見を得ることが出来たり、非日常な体験やスキル習得、人間関係構築も可能です。

以前居住地の「川づくりボランティア」に参加したのですが、鉄腕ダッシュ的なことが出来て大満足です。因みにこの団体は年会費が2000円掛かりますが、それ以上に自然の知識を学べたり、地域の人脈が出来たりするので、初期費用以上の体験を得ることが出来ます。

また、有償ボランティアという手もあります。例えば市で運営している生活支援事業を調べて有償サポーターとして活躍したり、「御用聞き」のような幅広い地域に展開しているNPOに登録したりなど、様々な手段があります。探し方については、以前書いた「ボランティアの始め方」を参考にしてみてください。

野菜作り

野菜作りは100均で物を揃える。育てた物を食べることで機械費用は0になっていきます。更にベランダという限られたスペースを、どのように最大限活用するかを考えたりすると、ビジネスでも生きる視点があるはずです。
因みに私の場合、現在ベランダで野菜作りをしていますが、やはりスペースの問題で多く作ることは難しいです。

しかし、突っ張り棒に引っけてプランターを吊るしたり、突っ張り棒を縦に置いてつる物野菜を育てたりなど、工夫の余地はまだまだあると思っています。

野菜作りを始めてみると実感しますが、育てるのは難しいです。私の場合は、試行錯誤を繰り返してやっと、ラディッシュを膨らませることが出来ました。しかし、出来ると達成感があり、楽しくなります。

料理

料理は少ない機器で、少ない調味料で、安い野菜や食材で、美味しい物を作るのが私のスタンスです。

調味料の特徴をざっくり把握して、同じものを作るたび、微調整していきます。参考にするのはレシピを紹介しているインフルエンサー等を参考にして自分流に変えていきながら試行錯誤します。

このスタンスに飽きれば、他のスタンスに変えて料理をします。すると、また楽しみが増えてきます。例えば、特殊な調味料を使う、スパイスを試してみる、フランス料理を試してみる等です。「料理」という一つのカテゴリの中に、様々なスタンスがあり、それぞれ楽しみ方が異なります。

何よりも、美味しいものを作れた時の達成感は高いです。

筋トレ

筋トレも、自重と家具でトレーニングします。重量はあまり重いのを持ち上げてなくても日常であまり困ることがないので、今周りにある重い物が何回か持ち上がれば十分です。

もし負荷をかけたくなったら、機材や器具を買わずに、周りにあるものを工夫してトレーニングに使います。あとは妻に乗ってもらい、腕立てやスクワットをすると、負荷もかけられます。子供が出来たら子供にも乗ってもらう予定です(笑) 子供の成長とともに負荷が上がるのでよさそうです(笑)

インプットの趣味もアウトプットに変換

私はインプットの趣味として、以下の趣味を持っていまさす。

・読書
・映画
・調べる
・旅行
・反応を見る

これらについては、極力何らかの形でアウトプットをすることを心掛けます。
例えば、読書をしたらnoteでアウトプットする、映画をみたら誰かに感想を話す、調べたら簡潔にまとめる、旅行したら気付きをまとめる、誰かの反応をみて次のアプローチを考える。などです。

このようにインプットの趣味もアウトプットに変換する癖をつけると、アウトプットから離れられなくなります。なんでも楽しくなります。

引用元

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