見出し画像

【効果】アウトプットを4年間続けた結果

こんにちは、けいごです。

私は5年ほど前に警察官を退職してから様々なことに挑戦してきました。
その中で身に付いた能力といえば、「アウトプット力」です。

本記事では、「アウトプットが大事というけど何か効果あるの?」と感じている方、「凡人がアウトプットを続けたらどうなるのか」を知りたい方は是非読んでみてください。


アウトプットの効果は?

まず前提として、本記事では以下の方法によるアウトプットの効果についてまとめていきます。

文章を書くことによるアウトプット
例:note、ブログ記事を書く

※アウトプットの方法は、話したり、実践したりなど様々にありますので、ややこしくならないよう絞ることにしました。(他のアウトプット方法に関しても、本記事への読者の方々の反応次第で記事を作りたいと思います!)

続いて、私的にアウトプットを続けたことにより実感した効果を以下にまとめます。変化を可視化するため、「習慣にした後」と「習慣にする前」の状態に分けてまとめていきます。

①言語化に困りにくくなった
②論点を汲み取れるようになった
③まとめ方を評価されるようになった
④自分の考えや価値観が見えやすくなった
⑤頭の回転が速くなった

①言語化に困りにくくなった

習慣後:人と会話している時に「言葉を選ぶために考え込んでしまうこと」が少なくなりました。また、「考えがまとまらない」ということもあまりない気がします。
習慣前:言葉が分からず詰まったり、考えがまとまらなかったりすることが多かったです。

②論点を汲み取れるようになった

習慣後:私はビジネス書が好きで、読書要約の記事を書くことが多いです。その中で意識的に(無意識レベルでも)話の論点を見つけながら会話をしたり、記事や本を読むようになりました。
習慣前:「論点に沿ったコミュニケーション」ということすら意識したこともなかったため、人の言いたいことが理解出来ていませんでした。

③まとめ方を評価されるようになった

習慣後:コメント欄で本の要約や記事のまとめ方に対する評価をいただくことが多くなりました。「わかりやすく」「見やすく」を意識しているので非常に嬉しいです。
習慣前:
見やすく何かをまとめることは元々得意でしたが、「無意識」に「意識」を追加して出来るようになりました。強みの強化ということです。

④自分の考えや価値観が見えやすくなった

習慣後:アウトプットをしていると、日々「自分の考え」で引っかかることがあります。つまり、アウトプットを繰り返すことにより、言語化できなかった自分のスタンスを言語化出来るようになります。
習慣前:
自分の考えや価値観がモヤモヤしていて、意思決定の際になんとなく判断したり、判断に迷うことが多かったです。

⑤頭の回転が速くなった

習慣後:物事を考えて可視化する作業を繰り返していると、何かに対する回答を頭で生み出すスピードが速くなりました。
習慣前:
頭の中から何を引き出せばいいかわからず回答出来ないことが多かったです。

過去の記事と比較

よりアウトプットの効果を可視化するために、過去のブログ記事と比較していきます。今回は、以下の記事を使います。※昔のブログ(2019年に防犯ブログ書いてました)消さなきゃよかった笑

※この記事は2021年4月13日に投稿していますが、このnoteアカウントは「はてなブログ」から移行したので、大体投稿日の半年程度前に作成した記事だと思います。

これ今見ると要点がわかりにくく、主張がなんなのか分からないですね(笑)
勿論この記事を書いた当時は、noteの機能が今よりも充実していなかったこともあるのですが、それを考えてもやはり突っ込みたいところがあります(笑)

要点がわからない

全体的にわかりにくいですが、特に最後の方の以下の項目。

フィールドを変えれば重宝される
このように専門的な環境にいれば重宝されないことであっても、フィールドを変えるだけで大いに感謝されることがあります。最近の本ではよく「今の時代はスキルの掛け算ができる人が必要とされる」と書いてあるように、自分自分も実行してこれを実感しました。そして何よりも現在無駄だと思われることであっても、「過去に培った経験や知識は無駄にならない」ということがわかり、一貫性に惑わされず、さらに積極的に知識や経験の幅を広げていこうと思えるようになりました。

これでは結論がどこかわかりません。「フィールドを変えれば重宝される」ということを伝えたいのか、「スキルの掛け算が重要」ということを伝えたいのか、更にそのソースもなく説得力に欠けます。

今だったらどうまとめるか

もし今の自分だったら紹介した過去の記事をどのようにまとめるか、以下にリライトしてみます。

活躍する領域を変えれば重宝される

このように、IT業界で「ITの専門的な知識」が重宝されなくても、そのスキルを介護の現場で活かすなど、活躍する領域を変えるだけでスキルが大いに発揮されることがあります。

私の好きな○○という本では「今の時代はスキルの掛け算ができる人が必要とされる」と書いてあります。これは、複数のスキルを身に着けて掛け合わせることにより、普通の人でもより希少な人材になれるということです。

過去の経験は無駄ではない

「スキルの掛け合わせ」に紐づきますが、過去に身に着けたスキル、知識は無駄にはなりません。

こちらについては、実体験により実感してきたことです。「スキルのかけ合わせ」により、業界や業種の一貫性に惑わされず、積極的に知識や経験の幅を広げていこうと考えるようになりました。

これいい、、過去の記事と比較するの楽しいですね(笑)
自分自身と比べているので、成長をより実感することが出来ます。

更に4年後はどうなるか

ここまで書いてきて、「アウトプット習慣の効果が絶大であること」を書いている本人も実感しています。
更に4年後、とは言わず、1年後や2年後ごとに比較してみるのは面白そうですね。

本記事を読んでいる読者さんも、自分のアウトプットの記録をとっておいて比較してみてください。実感した効果や比較結果もコメント欄で是非教えてください!

Keigo.log サイトマップ

この記事を気に入った読者様、是非フォローと拡散宜しくお願い致します!


この記事が参加している募集

スキしてみて

ご一読有難う御座いました! もし「ここがわかりやすい」「ここがわかりにくい」などありましたら、ご遠慮なくコメント欄にご投稿ください!