見出し画像

【読書ノート】黄金のアウトプット術

読者さんに質問です。

始めやすいアウトプットプットの方法には、「書く」「話す」と、もう一つあります。一体何でしょう?

⇒早く知りたい方は目次から見つけて飛んでください!

こんにちは、けいごです。

以前私は、実体験ベースでのアウトプットの効果をまとめました。

ここでは、アウトプットの効果を5つと、実際の成果の可視化を行いました。やはり格段に文章能力は向上しています。

しかし、実際にはアウトプットをやりたいと思っていても、「何からやればいいのかわからない」とか、「アウトプットする準備が出来ていない」と感じている方も多いのではないかと思います。※過去の私もそうでした笑

本記事では、その悩みを解決出来る「黄金のアウトプット術」という本を紹介します!


アウトプットの定義

アウトプットといっても、何か外に出すことではありません。本書では、アウトプットの定義を以下としています。

人間からのインプットを受けて、なんらかの編集をして外に出すこと

アウトプットと混同されやすいものとして、リアクションがあります。リアクションの例としては、「いいね」、「相槌」や「コメント」です。一方でアウトプットの例は、「記事作成」、「料理」や「スポーツ」です。

こられの違いは、「自身で考えて生み出しているかどうか」です。

アウトプットしないとどうなるか

アウトプットしない場合、どのようなデメリットがあるのかというと、以下です。

才能の発見が遅れる
誰にも見つけてもらえない

アウトプットの達人に、多動力などで有名な堀江貴文さんがいます。しかし、この方は何をされている方なのか、答えられる方は少ないでしょう。そのくらい、色々なことをアプトプットして何かを生み出しています。

また、水泳や陸上の選手は、それらに挑戦しなければ、その才能に気付いてもらうことは不可能です。そのため、アウトプットをしなければ才能の発見が遅れます。

どんな才能があっても、発見されなければ無意味です。SNSでも発信をしなければ、自分を見つけてもらうことは難しいでしょう。

【解答】おすすめのアウトプット方法

アウトプットには様々な手段があります。本書では「書く」、「話す」、「見た目」の3つを紹介しています。

「書く」アウトプット

書くアウトプットは、一番簡単です。そのため、アウトプットに慣れるなら、書くことがお勧めです。

その上で意識することは以下です。

・まず始める
・分割する
・文章を売ろうとしない

まず始める:文章力は小学生で十分身についています。そのため、「文章の本を読んでから」ではなく、まず始めてしまいましょう。自信がないなら、書いてから軌道修正すればOKです。

分割する:いきなり長文は難しいので、100文字を8つに分けて書く、という考え方で書くとハードルが下がります。

文章を売ろうとしない:アウトプットでお金を稼ぎたいなら「文章を売る」のではなく、「文章で売る」という意識で書くと良いです。アフィリエイトなども、物を「売る文章」を書いていきます。

「話す」アウトプット

話すアウトプットは、書くアウトプットよりも難しいです。しかし、プレゼンや説得など、重要なシーンが多いアウトプット方法でもあります。

話す上で意識することは以下です。

・「何を話すか」を決めておく
・プレゼンは練習する
・全員に好かれようとしない

「何を話すか」を決めておく:書くときは、「何を書くか」を決めて書く人が多いと思います。しかし話すときは決めていない方が大半です。しかしながら難しく考えず、何を話すかは「だいたいこんなところ」を考えればよいです。

プレゼンは練習をする:プレゼンで大事なのは練習です。プレゼンが上手くいかない理由は、練習が足りないからです。

全員に好かれようとしない:話を聞いている人には色んな人がいます。熱心な人、興味がない人、ところどころ興味を示す人。ここで大事なのは、全員に興味を持ってもらうのではなく、1人でも仲良くなれそうな人がいれば、それでいいという意識です。

「見た目」のアウトプット

本書では独特なアウトプットとして、「見た目のアウトプット」を紹介しています。見た目のアウトプットとは「服や髪型など」です。これにより相手へ与える印象を変えることが出来ます。

「見た目」のアウトプットにおいて、意識することは以下です。

・新しくて安い服を選ぶ
・ビジュアルで自分にタグをつける

新しくて安い服を選ぶ:古くて高い服は、どんなに高級品でもキッチリ見せることが出来ません。印象がかえって悪くなることがあります。そのため、ユニクロなどで新しい服を買って着た方が良い印象を残せます。

ビジュアルで自分にタグをつける:着ている服によって、「あーあの人ね」という印象を作ることが出来ます。例えば「アロハ服」ばかり着ていれば、「アロハの人ねー」と思われるようになります。これは自己紹介のようなものです。

「技法」をイントプットする

現代はインプットのしすぎです。そのため、インプットの量を少なくする方が良いです。しかし、現実的に難しいでしょう。

ではどうすれば良いかというと、知識ではなく「技法をインプット」します。アウトプットの質は、「アウトプットの技法」をどれだけ知っているかで左右されます。

ここで紹介するのは、「ジャパネットタカタ」の例です。ジャパネットタカタなどの商品プレゼンを、普段から確認しておくことで、どのような技法で相手を説得するかの参考にすることが出来ます。

ジャパネットタカタでは、カメラ機能付きの携帯がない時代に、「デジカメ」を売るための文句として以下の言葉を使いました。

デジカメがあれば、初めて行った土地の、、、といいたいところですが続きは本書で!

Keigo.log サイトマップ

この記事を気に入った読者様、是非フォローと拡散宜しくお願い致します!


この記事が参加している募集

読書感想文

ビジネス書が好き

ご一読有難う御座いました! もし「ここがわかりやすい」「ここがわかりにくい」などありましたら、ご遠慮なくコメント欄にご投稿ください!