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Thinkers50殿堂入り&アイデア全部アップデートに挑む。振り返りver

真に役立つビジネス書のオススメランキングを掲載する。

オススメ度☆☆☆☆☆ Thinkers50殿堂入り


Thinkers50は経営思考学界のアカデミー賞ともノーベル賞とも言える存在だ。2001年から隔年で開催されている。

中でもトップ50位の上位に居続けたものは殿堂入りを果たしている。
経営学界でも多大な成果を上げ、今では当たり前となった経営用語もThinkers50由来のものが多い。

2021年の殿堂入り

リチャード・ダベニー(Richard D’Aveni)

アップデート内容「web4.0〜web10.0」

2019年の殿堂入り

クレイトン・クリステンセン(Clayton Christensen)


「破壊的イノベーション、ジョブ理論」で有名。

アップデート内容「未来ジョブ理論」

ビル・フィッシャー(Bill Fischer)

アップデート内容「究極のアイデアの出し方」

ビジャイ・ゴビンダラジャン(Vijay Govindarajan)

アップデート内容「サイクルイノベーション」

こちらのイノベーションで、協業相手がイノベーションを起こし、そのイノベーションをつかって更にイノベーションを起こす。

ハーマン・サイモン(Hermann Simon)

アップデート内容「カネの指数関数性と1000円の壁」

ドン・タプスコット(Don Tapscott)

「ブロックチェーン」のアイデアを有名にした。

アップデート内容「個人別採算方式」

クリス・ズック(Chris Zook)

アップデート内容『being経営』

2018年の殿堂入り

ピーター・ドラッカー(Peter Drucker)
もしドラの影響でドラッガーは有名になったが、そのタイミングでThinkers50は有名にならなかった。

アップデート内容「CAIサイクル(being経営、IDロジック)」

マーシャル・ゴールドスミス(Marshall Goldsmith)

「コーチング」で有名。

アップデート内容「CAIサイクル」

同じくCAIサイクルだが、かなり広い範囲を含むアイデアなので、ここではI→ Cの部分が重要。

マイケル・E・ポーター(Michael E. Porter)

「コストリーダーシップ・差別化・集中戦略」で有名。

アップデート内容「タイムリーダーシップとbeing経営」

C.K. プラハラード(CK Prahalad)

「コア・コンピタンス経営」で有名。

アップデート内容「being経営」

2017年の殿堂入り

ダニエル・ゴールマン(Daniel Goleman)

「EQ」「SQ」で有名。

アップデート内容「究極型パラダイム」

ジョン・コッター(John Kotter)

企業組織改革論で有名。

アップデート内容『バシリスク経営』

組織が変わり続けることを前提に走り抜く。

ニラマルヤ・クマー(Nirmalya Kumar)

アップデート内容「協力主義」


ジェフリー・フェッファー(Jeffrey Pfeffer)

アップデート内容「IDロジック・真のウォーターフォール思考」

ダグラス・A・レディ(Doug Ready)

アップデート内容「知の統合」

フォンス・トロンペナールス(Fons Trompenaars)

同じく知の統合。

デイビッド・ウルリッチ(Dave Ulrich)

まだアップデート方法はわかっていない。

2015年の殿堂入り

エドガー・H・シャイン(Edgar H Schein)

アップデート内容「ティール社会、それ以降の社会」

エドワード・E・ローラー3世(Edward E. Lawler III)

アップデート内容「クリアライト組織」

アンドリュー・カカバッツィ(Andrew Kakabadse)

多くの本を出版しているが、なぜか日本語訳されていない。まだアップデート内容はなし。

ロザベス・モス・カンター(Rosabeth Moss Kanter)

アップデート内容はまだない。

リチャード・P・ルメルト(Richard P. Rumelt)

アップデート内容「Being経営」

ラム・チャラン(Ram Charan)

アップデート内容「GIVE ALL FIRST」

協力主義において欠かせない心構え。

2013年の殿堂入り

野中郁次郎(Ikujiro Nonaka)

大前研一氏と合わせて初年度で殿堂入りしてしまったので、Thinkers50から日本人の名前を見なくなってしまった。

アップデート内容「真のウォーターフォール思考、知の統合」

大前研一(Kenichi Ohmae)

アップデート内容「CAIサイクル」

ウォーレン・ベニス(Warren Bennis)

アップデート内容「イニシアチブシップ」

ハワード・ガードナー(Howard Gardner)

アップデート内容「世界を拾ってくる、価値順序の変更」

チャールズ・ハンディ(Charles Handy)

アップデート内容「生きがいイノベーション」

ロバート・キャプラン(Robert Kaplan)&デイビッド・ノートン(David Norton)

バランススコアカードで有名。

アップデート内容「CAI評価」

CAIサイクルを用いて企業や自己評価を行う。

フィリップ・コトラー(Philip Kotler)

アップデート内容「web10.0」

ヘンリー・ミンツバーグ(Henry Mintzberg)

アップデート内容「真のウォーターフォール思考」

トム・ピーターズ(Tom Peters)

アップデート内容「CAIサイクル」

番外 クリス・アージリス(Chris Argyris)

アップデート内容「究極思考」

見通すと、究極型パラダイムか、CAIサイクルか、真のウォーターフォール思考、Web10.0が基本で、未来ジョブ理論や、タイムリーダーシップのように直にターゲットにしてアップデートしているものもいくつかある。

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