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ネガティブもほどほどに。
僕は、チャールズチャップリンの
「人生は近くから観たら悲劇だが、遠くからみたら喜劇だ」 と言う言葉が大好きだ。
この言葉を思い出すたびに、辛いことが有っても、そんな辛い想いをしている僕を観て、そんな僕の姿を滑稽だと笑っている人がいるんじゃないかと想う。
でも、それは決してマイナスな意味ではなくとっても素敵なことなんじゃ無いかと思う。
どんな形であれ、他人を笑顔に出来ているんだから。
そう思える
背負って背負って吐き出して。
椿くん、君は何にも背負ってなかったよ。
三年前に役者の先輩に言われた日から、ずっと、背負った演技とはなにか、と考えて生きてきた。
そして、つい最近終わった役が、たくさんの人の想いを受け止めて、感じて行く役で…いや、芝居をするってことはそもそもそう言うことか。
人の想いを受け止めるってとっも難しくて、いつも苦戦する。でも、苦戦するからこそ、苦しいからこそいい作品になるんだ。そんなことを思った稽
2021.11月4日 日記
今日の稽古で岩井さんは言いました
木刀でも人は殺せる、そんな危ない物を扱っていることを忘れるなと
殺陣は命のやりとりをしている、これは役者の特権、普通に生きてたらなかなか出来ない経験。
最近、役作りのために稽古場の空気をたくさん感じるようにしている。
一つの作品をたくさんの人で作ることとはなんなのか、そんなことを考えながら、息を深くすう。
すってすって、感じて感じて。
今日の稽古も、いつも
ラブラブドッキュンフォーエバー
人でもものでも、何かを愛し続けることはとても難しく、体力がいることだと思う。
23歳あたりから、僕は毎朝起きるたびに、あぁ、役者辞めたいなぁと思っていた。
あまりにも不安定な生活に、将来に絶望していた。
そして、毎日辞めたいと思うのとは別に、今度こそ本当に辞めたいと大きく思う時期があった。
でもその度に、やっぱり役者辞めらんねぇなって思う出来事があり、結局やめられずにいた。
去年の今頃、僕は舞