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私が一番好きな場所、新緑の奥入瀬渓流を歩く。
朝5時半、アラームを消して窓まで駆け寄り、カーテンを勢いよく開けると、朝陽を浴びて輝く新緑が目に飛び込んで来た。
すぐにでも外に飛び出したいような浮き立つ心を抑えつつ、ああ、またここに来られたんだと、ふつふつ湧き上がる想いを嚙みしめる。
ここは青森の奥入瀬。昨晩から「奥入瀬渓流ホテル」に宿泊していた。
私は学生時代から東北が好きで、特に青森が好きで、何よりこの奥入瀬を愛していた。幾度となく青森を
アウシュビッツ訪問記
ようやく、という言葉が正しいのか分からないけど、ずっと本や映像で見てきた場所を、今月頭ついに訪れることができた。
その場所は、アウシュビッツ。正式名称は、「アウシュヴィッツ=ビルケナウ-ドイツ・ナチの強制・絶滅収容所」。ポーランドの首都ワルシャワから飛行機で1時間または電車で2時間半の古都クラクフから、さらにバスなど公共交通機関で2時間弱の場所にある。アウシュビッツという名前自体も、当時のドイツ
『海外移住の教科書』
こんにちは。悠斗です。
本note『海外移住の教科書』では、
などの情報をベースに、「日本で最も詳しい海外移住とパーマネントトラベラーを実践するための知識とスキルとノウハウ」を公開します。
本noteには、下記に列挙するコンテンツが含まれます。世の中の変化や日本及び各国の制度・法令の変更などの流動的な要素を踏まえ、必要に応じて加筆・修正及び場合によっては一部削除などを行う予定です。
新型コ
早く行きたいなら1人で。遠くへ行きたいならみんなで。
タイトルは、アフリカのことわざ。
大好きな言葉。好きすぎて、自宅の窓ガラスに、白インクで描いた。
5年前、同じタイトルのnoteも書いた(忘れてた)。けれど、今回はまったく違う視点で、この言葉をかみしめている。
今年の春から、南へ行くことになった。鹿児島だ。北海道から、鹿児島へ、気候も伝統もまったくちがう土地で、またゼロから、新しい生活を始める。
転職も引っ越しも、まったく想定し
生活をサボるな。とインド人に叱られた私が、世界一周を経て出した答え
「2019年を飾るnote20選」の1つに選んでいただいた、こちらの記事を書いてからもう少しで一年が経つ。
ワーカホリック。
炊事・洗濯・家事、面倒なことは全て外注したらいいと思っていた。
そんな私が、インド人のおじさんに「生活をサボるな」と叱られて「人生は仕事だけじゃない。生活にも目を向けて、ちゃんと自分の時間を生きたい」と思った。という話。
あのnoteを書いたのはちょうど去年の八月だ