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日常も、旅も彩る世界のシーシャ。旅するクリエイターKeiが語る、海外のシーシャ事情

日常も、旅も彩る世界のシーシャ。旅するクリエイターKeiが語る、海外のシーシャ事情

歴史のなかで各地の文化とともに育まれてきたシーシャカルチャー。その起源とも言われる中東において、シーシャはどのような存在なのでしょうか。

今回は、世界一周を経験した旅するクリエイターKeiさんに海外のシーシャ事情について伺ったインタビュー記事をお届けします。

エジプトやモロッコをはじめとする海外のシーシャを体験したKeiさんが語る、海外と日本のシーシャの違いとは何なのでしょうか。

日常に溶け

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私が一番好きな場所、新緑の奥入瀬渓流を歩く。

私が一番好きな場所、新緑の奥入瀬渓流を歩く。

朝5時半、アラームを消して窓まで駆け寄り、カーテンを勢いよく開けると、朝陽を浴びて輝く新緑が目に飛び込んで来た。
すぐにでも外に飛び出したいような浮き立つ心を抑えつつ、ああ、またここに来られたんだと、ふつふつ湧き上がる想いを嚙みしめる。

ここは青森の奥入瀬。昨晩から「奥入瀬渓流ホテル」に宿泊していた。
私は学生時代から東北が好きで、特に青森が好きで、何よりこの奥入瀬を愛していた。幾度となく青森を

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アウシュビッツ訪問記

アウシュビッツ訪問記

ようやく、という言葉が正しいのか分からないけど、ずっと本や映像で見てきた場所を、今月頭ついに訪れることができた。

その場所は、アウシュビッツ。正式名称は、「アウシュヴィッツ=ビルケナウ-ドイツ・ナチの強制・絶滅収容所」。ポーランドの首都ワルシャワから飛行機で1時間または電車で2時間半の古都クラクフから、さらにバスなど公共交通機関で2時間弱の場所にある。アウシュビッツという名前自体も、当時のドイツ

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【保存版】海外旅行で便利なアプリやガジェット、格安航空券、SNSの使い方などを本気でまとめたよ

こんにちは、塩谷舞です。

今回は連休前ということで、「SNS、インターネット漬けの私がどのように海外旅行中ネットを駆使して生きているか」などを書きたいと思います!

もともと超インドアなのですが、ここ2年くらい急にあらゆる外的要因によりアクティブになりまして、ニューヨーク、ホーチミン、バンコク、ソウル、サンフランシスコ、サンディエゴ、コペンハーゲン、ロンドン、パリ、ヴェネツィア、カサブランカ、シ

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映画「アメリ」に魅せられてパリへ行く

映画「アメリ」に魅せられてパリへ行く

こんにちは。Yumiです。

いよいよ3月も終盤ですね。
街中で卒業式を終えたであろう袴姿の方を見かけることが増えました。

ご卒業の方々、おめでとうございます♪

卒業はもう何年も前のことですが、卒業の悲しさと同時に社会人になることへすごくワクワクしてたのを覚えています。懐かしい!!

さて今日は、早く起きてカフェに来てゆったりとnoteを書いています。

カフェに来るまでに人気の少ない道を歩き

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10年、節目の片道切符

10年、節目の片道切符

アメリカに行く。大それた野望も、勝算も、企みも、あったわけじゃない。無鉄砲だった。ただ「何かを変えなければ」と焦りだけがあった。駆け抜けた20代の終わり。住み慣れた地元の街。積み重ねてきたものをすべて投げ出そうとするぐらいには追い立てられていた。

何から?それがうまく言えたらよかった。秘密を抱えた家族との会話とか、景色に染み付いた失恋の記憶とか、何を得ても褪せない飢餓感とか。私にしか、いや私にす

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モアイに愛を込めて

モアイに愛を込めて

 今日も外はザァザァと雨が降っている。

 ここ最近、ずっと私が住んでいる場所では雨が降っていた。雨の音は好きだけど、実際に雨の中でどこかへ行こうと思うとなかなか辛いものがある。室内から雨が降り荒ぶ景色を見ていたら、はるか彼方へと遠ざかった昔の記憶が思い起こされた。

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 私が小学校に入ったばかりの頃、世は第何次ブームになるかわからない空前のオカルトブームが到来していた。私が覚えて

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#0 koa、始動します。

#0 koa、始動します。

e komo mai !(ハワイ語で”ようこそ”)

koaと申します。

本日よりブログを書いてみることにしました。

koaは、大学生と大学院生の二人組のグループ名のようなものです。

二人の大好物は、旅行です。

たまーにですがプチ旅行に行っているので、その記録も投稿できればなと思います。

しかし、実は私たちの活動のメインは他にあるのです。

それは、koaの世界一周大作戦!

しかもまだ

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今でも忘れられない、スリランカでガイドさんが語ってくれた夢。

今でも忘れられない、スリランカでガイドさんが語ってくれた夢。

何も考えずぼーっとしている夜にふと思い出す旅がある。

6年前に1人で訪れたスリランカ。湿度の高い空気とどこか懐かしさが残る一方で都会な雰囲気が漂う街。

ほんの5日間の短い旅だったけれど今でも頻繁に思い出すのは、旅の終わりにガイドさんが語ってくれた言葉があるからだ。

スリランカへ訪れたのはよくある理由で、行ってみたい観光スポットがあったから。知り合いの旅好きからシーギリヤロックがよかったと聞い

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『海外移住の教科書』

『海外移住の教科書』

こんにちは。悠斗です。

本note『海外移住の教科書』では、

などの情報をベースに、「日本で最も詳しい海外移住とパーマネントトラベラーを実践するための知識とスキルとノウハウ」を公開します。

本noteには、下記に列挙するコンテンツが含まれます。世の中の変化や日本及び各国の制度・法令の変更などの流動的な要素を踏まえ、必要に応じて加筆・修正及び場合によっては一部削除などを行う予定です。

新型コ

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早く行きたいなら1人で。遠くへ行きたいならみんなで。

早く行きたいなら1人で。遠くへ行きたいならみんなで。

 タイトルは、アフリカのことわざ。

 大好きな言葉。好きすぎて、自宅の窓ガラスに、白インクで描いた。

 5年前、同じタイトルのnoteも書いた(忘れてた)。けれど、今回はまったく違う視点で、この言葉をかみしめている。

 今年の春から、南へ行くことになった。鹿児島だ。北海道から、鹿児島へ、気候も伝統もまったくちがう土地で、またゼロから、新しい生活を始める。

 転職も引っ越しも、まったく想定し

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デンマークで聞いた「執着を捨てると物事は実現しやすくなる」の話

デンマークで聞いた「執着を捨てると物事は実現しやすくなる」の話

「彼はパン屋になったとして、彼女はその後どうなったんですか?」
 デンマークのコペンハーゲンに住むアートコレクターの老人のところに話を聞きに来ていた。コーヒーを飲みながら、パン屋になったアーティストの話や人生を豊かにする方法を聞いている。

 アーティストの彼と一緒に住んで生活を支えていた彼女。パトロンとして彼をトップアーティストになるまで育てようとしていた彼女だったが、彼はアートをやめてパン屋を

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やりたい事が見つからない君へ

やりたい事が見つからない君へ

「私は何のために生きて、どんな役割を持っているのか?」そんな問いを少なからず考えたことはないだろうか?

先に答えを渡すと、冷たい言い方になってしまうが、そんなものは"ない"のだ。私が生きる意味など、そんなものはない。考えるだけ時間の無駄だ。

実はこれ、数十年も前からフランスの哲学者、ジャン=ポール・サルトルが答えを出している問題なのだ。

その人の人生の意味や目的といったものが、あるようで存在

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生活をサボるな。とインド人に叱られた私が、世界一周を経て出した答え

生活をサボるな。とインド人に叱られた私が、世界一周を経て出した答え

「2019年を飾るnote20選」の1つに選んでいただいた、こちらの記事を書いてからもう少しで一年が経つ。

ワーカホリック。

炊事・洗濯・家事、面倒なことは全て外注したらいいと思っていた。

そんな私が、インド人のおじさんに「生活をサボるな」と叱られて「人生は仕事だけじゃない。生活にも目を向けて、ちゃんと自分の時間を生きたい」と思った。という話。

あのnoteを書いたのはちょうど去年の八月だ

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