齋谷麻琴

旅行とドラマと食べることが好きな会社員。旅行記や日常で思ったことなど雑多に書いていきま…

齋谷麻琴

旅行とドラマと食べることが好きな会社員。旅行記や日常で思ったことなど雑多に書いていきます。

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今でも忘れられない、スリランカでガイドさんが語ってくれた夢。

何も考えずぼーっとしている夜にふと思い出す旅がある。 6年前に1人で訪れたスリランカ。湿度の高い空気とどこか懐かしさが残る一方で都会な雰囲気が漂う街。 ほんの5日間の短い旅だったけれど今でも頻繁に思い出すのは、旅の終わりにガイドさんが語ってくれた言葉があるからだ。 スリランカへ訪れたのはよくある理由で、行ってみたい観光スポットがあったから。知り合いの旅好きからシーギリヤロックがよかったと聞いて調べたら「え、森の中にこんな大きな岩がある。しかもその上に王宮!?これは実際に

    • 書き続けるには理由がある。

      昔から言葉が好きだった。 本、漫画、雑誌、ドラマ、映画、と形は問わないが、そこで語られる言葉によく心を動かされた。 特に小説が好きで、言葉でつづられる世界観にどっぷりと浸かることができる、あの没入感が好きだったのだと思う。小さい頃は、冗談ではなく本当に寝食を忘れるほどに小説を読んでいた。 選ぶ言葉で印象や伝わり方は変わるし、人生を動かすことだってあると思っている。そうした魅力を何かと感じていたこともあって、物書きではないが、私は文章を書く仕事を選んで今に至っている。

      • 鮨ほり川のお寿司には驚きと感動が詰まっていた。

        世界中に数ある食べ物の中で、お寿司は私の好きな食べ物ランキングで不動の1位を誇る、絶対的な存在である。きっと3食お寿司でも飽きない。 それほどまでにお寿司を愛してやまない私がずっと気になっていたお寿司屋さんがあった。それは、前にnoteでも話題になっていた「鮨ほり川」だ。 73歳で仕入れからお寿司を握るまでを一人でされていることに驚いたし、noteの記事を見ていると、どうやら面白い試みもされているなと感じていた。 数ヵ月前、コロナの状況が少し落ち着いたタイミングで行くこ

        • 1年計の砂時計を訪ねて。

          毎年1月1日を迎えると「長い1年が始まったな」と思うけれど、このnoteを書いているような夏の終わりには「もう1年が残り半分もない」と思う。そんな風に思うことは誰しもあるんじゃないだろうか。 こうやって1年の長さを考えるたびに、私は砂時計を思い出す。それも数分を計るための小さなものではなく、1年計と言われる巨大な砂時計だ。 それがあるのは島根県の仁摩サンドミュージアム。存在を知ったのは漫画『砂時計』がきっかけだった。今でも実家の本棚に残っているぐらい好きだった作品で。物語

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        今でも忘れられない、スリランカでガイドさんが語ってくれた夢。

          久しぶりにnoteに投稿して通知がたくさん来ているなと思ったら、note注目記事に選んでいただけていました…! ありがとうございます。 あの旅をいろんな方に読んでいただけたと思うとすごく嬉しいです。 これからはほかの旅行の思い出など、もっといろいろ投稿していきたいなと思います!

          久しぶりにnoteに投稿して通知がたくさん来ているなと思ったら、note注目記事に選んでいただけていました…! ありがとうございます。 あの旅をいろんな方に読んでいただけたと思うとすごく嬉しいです。 これからはほかの旅行の思い出など、もっといろいろ投稿していきたいなと思います!

          いま流行りのフルーツサンド。 「ダイワ」がお気に入りです。 先月の個人的ベスト3が、いちじく、蒲郡みかん、やよいひめ(いちご)でした。 今はまた旬のフルーツが出ているはず… https://358daiwa.com/

          いま流行りのフルーツサンド。 「ダイワ」がお気に入りです。 先月の個人的ベスト3が、いちじく、蒲郡みかん、やよいひめ(いちご)でした。 今はまた旬のフルーツが出ているはず… https://358daiwa.com/

          ゲームデザイナー上田文人に魅せられて①。美しい世界で紡がれる冒険物語『ICO』。

          エンディングを迎えた時、1冊の本を読み終えたような、1つの映画を観終えたような、そんなに気持ちになる。上田文人さんが作るのはそんなゲームだ。 代表的な作品は3つあって、その中でも私がはまるきっかけとなったのは2001年発売の『ICO』。壮大なスケールと繊細なストーリーで描かれた作品だ。 少年少女が城を脱出するアドベンチャーRPG。ICOは、薄暗く静まり返った巨大な城を舞台に、少年少女が謎を解き、時に戦いながら城から脱出しようと進むゲームだ。 私たちが操作をするのは、タイ

          ゲームデザイナー上田文人に魅せられて①。美しい世界で紡がれる冒険物語『ICO』。

          note、始めました。

          はじめまして。 旅行とドラマと美味しいものを食べることが好きなOLです。 (ほかにも運動、読書、ゲーム、料理と趣味はいっぱいあります。割りと広く浅いです。) 実は、アカウントを作ったのは6カ月前のこと。 noteでさまざまな記事を見ているうちに、文章を書きたくなって、いよいよ始めることにしました。 noteを知ったきっかけSNSで積極的に情報発信をしているわけでなく、むしろTwitterやFacebookのアカウントを持っていてもここ10年ぐらいは発信するこもとなく、いわ

          note、始めました。