塩谷舞(mai shiotani)

1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学卒業。ニューヨーク、ニュージャージを拠点に活動。大学時代にSHAKE ART!を創刊。会社員を経て、2015年に独立。milieu、noteマガジン『視点』にてエッセイを更新中。著書『ここじゃない世界に行きたかった』が文藝春秋より発売

塩谷舞(mai shiotani)

1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学卒業。ニューヨーク、ニュージャージを拠点に活動。大学時代にSHAKE ART!を創刊。会社員を経て、2015年に独立。milieu、noteマガジン『視点』にてエッセイを更新中。著書『ここじゃない世界に行きたかった』が文藝春秋より発売

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    暮らしや営みの中で零れ落ちそうなことを掬い上げたり、心や脳に浮かんだ閃きを忘れないよう書き留めたりする、思考や思想の直売所のようなものです。

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[もくじ] 過去記事ほぼぜんぶリンク集

(最終更新 2022年2月28日) インターネットのあちこちに散らかっている文章をまとめました。 古い文章は、今とは主張が違うことも、ときには正反対であったりもしますが、それはそれで自分の考えていたことなので残しておきます。とはいえ過去記事全てを掲載するとあまりにも収拾がつかなくなるので、載せてないものもあります。すみません。テーマが1つに限定できないものは、重複して登場していたりします。 ネットに放った文章は勢いだけで書いているものもあり、雑多で乱れていることも多々、

    • 師走、登壇予定が増えています。

      34歳の目標……というか標語を「こだわりを捨てる」にしたことで、私は仕事の幅が途端に広くなったかもしれない。 これまではあれもダメ、これもダメとあらゆる社会の刺激から逃げて内側にこもっていたのだけれど、最近はそこにフィットしないことはわかっていても、なんでも挑んでみようじゃないか! という妙に前向きな心に包まれている。 その結果、いろんな媒体に寄稿したり(そのうち出ます)トークショーに登壇したりする機会がかなり増えた。その度にいろんなお題を課されるので、自分ひとりでは思い

      • 「文章では断定表現を使いましょう」と私はちっとも思わない、今のところは。

        "文章を書くときには、断定表現を使いましょう。「〜だと思います」を多用した文章では、伝えたいことが曖昧になってしまいます。" ……みたいなことを、小学校か高校か、教育課程のどこだったかは忘れたけど、確かに教えられた気がする。 そういう教えが前提にあるからだと思うのだけど、文章にまつわるお悩みを募集していた際に、「断定表現を使うとキツく伝わってしまわないか心配」という声がよく出てくる。いやこれ、本当によく聞く悩みなのだ。 そして私もいっとき、そうしたことに悩んでいた。け

        • あぁ、我が平凡な感性よ

          私はおそらく、法を遵守するまっとうな人間である。もちろん、法律なんてものは国を移動すれば変わるのだけれど、私の中に刻まれているのは故郷である日本の法律だ。

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          34歳の目標……というか標語を「こだわりを捨てる」にしたことで、私は仕事の幅が途端に広くなったかもしれない。 これまではあれもダメ、これもダメとあらゆる社会の刺激から逃げて内側にこもっていたのだけれど、最近はそこにフィットしないことはわかっていても、なんでも挑んでみようじゃないか! という妙に前向きな心に包まれている。 その結果、いろんな媒体に寄稿したり(そのうち出ます)トークショーに登壇したりする機会がかなり増えた。その度にいろんなお題を課されるので、自分ひとりでは思い

          「文章では断定表現を使いましょう」と私はちっとも思わない、今のところは。

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          "文章を書くときには、断定表現を使いましょう。「〜だと思います」を多用した文章では、伝えたいことが曖昧になってしまいます。" ……みたいなことを、小学校か高校か、教育課程のどこだったかは忘れたけど、確かに教えられた気がする。 そういう教えが前提にあるからだと思うのだけど、文章にまつわるお悩みを募集していた際に、「断定表現を使うとキツく伝わってしまわないか心配」という声がよく出てくる。いやこれ、本当によく聞く悩みなのだ。 そして私もいっとき、そうしたことに悩んでいた。け

          あぁ、我が平凡な感性よ

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          私はおそらく、法を遵守するまっとうな人間である。もちろん、法律なんてものは国を移動すれば変わるのだけれど、私の中に刻まれているのは故郷である日本の法律だ。

          地元には、置いてきた感情の種類が多すぎる

          「『視点」エッセイ月3本と、不定期散文も。」に参加すると読めます

          客観視、というのはむずかしい。

          私には羞恥心が欠落している

          「『視点』エッセイ月3本」他に参加すると読めます

          私にはどうやら、羞恥心が欠落している。 そしてその事実が、文筆業において大いに役立っているよな……と思い至るようになった。 というのも、先月から続けている文章講座で、メンバーシップの会員の方々から「文章にまつわる質問」を受け付けていると、こんな意見があった。 恥ずかしい。いやこれ、以前からよく出てくる定番の質問だ。 「SNSをやるのが恥ずかしい」 「文章を人に読まれると恥ずかしい」 「自分の意見を公にするのが恥ずかしい」 「だから、始められないのです」 ……という

          車輪がまわる、それぞれのリズム

          「『視点』エッセイ月3本」他に参加すると読めます

          「リズムが悪いのはね、自分ではどうしようも出来へんから。でもリズムが悪いってことに、気付けるようになれたらええよね」 まだほの明るい夏の日の放課後、まもなく使われなくなる予定の母校の研究室で、日本画家の川嶋渉さんがそんなことを言っていた。私はこの台詞をそっくりそのままノートに書き込み、それからずっとなんとなく、リズムのことを考えている。 ── 私たちにはそれぞれ、リズムがある。目には見えないけれど、車輪 ──もしくは歯車のようなものを各々が持っていて、それをくるくると回

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          地元には、置いてきた感情の種類が多すぎる

          客観視、というのはむずかしい。

          私には羞恥心が欠落している

          私にはどうやら、羞恥心が欠落している。 そしてその事実が、文筆業において大いに役立っているよな……と思い至るようになった。 というのも、先月から続けている文章講座で、メンバーシップの会員の方々から「文章にまつわる質問」を受け付けていると、こんな意見があった。 恥ずかしい。いやこれ、以前からよく出てくる定番の質問だ。 「SNSをやるのが恥ずかしい」 「文章を人に読まれると恥ずかしい」 「自分の意見を公にするのが恥ずかしい」 「だから、始められないのです」 ……という

          車輪がまわる、それぞれのリズム

          「リズムが悪いのはね、自分ではどうしようも出来へんから。でもリズムが悪いってことに、気付けるようになれたらええよね」 まだほの明るい夏の日の放課後、まもなく使われなくなる予定の母校の研究室で、日本画家の川嶋渉さんがそんなことを言っていた。私はこの台詞をそっくりそのままノートに書き込み、それからずっとなんとなく、リズムのことを考えている。 ── 私たちにはそれぞれ、リズムがある。目には見えないけれど、車輪 ──もしくは歯車のようなものを各々が持っていて、それをくるくると回

          「情景が浮かぶような文章」を書くには? | エッセイストの文章講座 第2回

          この記事はメンバーシップに加入すると読めます

          #内側を言葉にしていくための文章講座 | 第1回

          まずは話の道筋・結論を考えて、文章全体の骨組みを作ってから、そこに肉付けしていく……。 というのが、一般的な文章の書き方かもしれません。そうすると文章は全体的にしっかりまとまってくれるし、効率も良い。けれどもそうしたやり方だと、自分の文章が自分の想像の範囲内で小さくお利口に収まってしまうやないか、とも思ってます。 「いや、自分の文章なのだから、自分の想像の範囲内のことを書くんじゃないか?」と思われるかもしれないけれど、考えを文字にしていくという行為は、普段は外に出さない内

          私の思想の支えとなる本、6冊

          先週、34歳になりました。 30代になった頃、自分なりに色んなことが "わかってきた" つもりになっていたけれど、その頃の文章を今読み返すと無茶な理想論が過ぎる……と赤面してしまうことも多々。わかったつもり、からどんどん変わってしまうのだから、本当になにもわからない。きっといつまで経ってもなにかが "わかる" 状態にはならないのだろうな……ということのみが、ややわかる。 ときには "わかる" の補助線となる本もあるけれど、自分の在り方にピタリと重なるものなんてある訳もない

          アメリカから帰国して、そしてこの家で再出発してから1年。

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          私はどれだけのことを知っているのだろう

          「さぁ、次! 次にやりたい曲はある?」 中学生の頃、1つの曲を数ヶ月かけてようやっと弾きこなせるようになった私に、ピアノの先生は笑顔でそう尋ねてきた。次にやる曲を考えるだなんて、何よりもご褒美的な時間であるはずなのだけれども、情けないことに私は何も答えられなかった。 そもそも私がそこに座っているのは、ピアノ好きの母の熱心な応援によるもので、自分の能動的な意思はほとんどない。これまでもずっと母か先生が勧めてきた曲を弾いてきたので、私個人としては作曲家も曲名もさっぱりわからな

          「YouTuberってこんなに大変やったんかい」という話

          好きなことで、生きていく。……ってあれもう8年も前の広告なのに、未だにYouTuberといえば「好きなことで生きていく人たちだよね」と想起させられる程には鮮烈なキャッチコピーだったよなぁ。 「生きていく」には生活が出来る、つまり「儲かりまっせ」というメッセージが多分に込められている訳で、「へぇ、儲かるんならやってみましょか」とその魔界の扉を開くフォロワーが雨後の筍のように増え、おおよその人が挫折したのである。古今東西、楽して成果を手にしたいという心理は常にくすぐられ続けてい

          批判に美学なんてないけれど

          (これは力の抜けた、散文です) 出来る限り心穏やかに生きていきたいと思っているのだけれど、たまに見て見ぬふりをして通り過ぎるには心がざわつく……という事柄がある。

          五感を磨くと、生きづらくなってしまうこともあるけれど

          "ここ最近はなにかに迷ったとき、誰かに助言を求めるよりも、社会的に価値があるとされるほうへ進むよりも、まずは自分の五感が行きたいよと示すほうへ進んでみることにしている。すると感覚が先頭に立ち、物事を前に前にと進めてくれる。歩いていてなかなかしっくりくるし、何より自分が心地よいのだ。" ──と書いてから2年近くが経ち、私の五感もすくすくと成長したように思う。 五感を大切にしながら過ごしていると、次第に他人がリラックスしているか否か……というのもひと目でわかるようになってくる

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