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暮らしや営みの中で零れ落ちそうなことを掬い上げたり、心や脳に浮かんだ閃きを忘れないよう書き留めたりする、思考や思想の直売所のようなものです。
※2022年8月移行はnoteの新機能「メンバーシップ」に移行していくため、定期購読マガジンの新規… もっと詳しく
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記事一覧

#内側を言葉にしていくための文章講座 | 第1回

まずは話の道筋・結論を考えて、文章全体の骨組みを作ってから、そこに肉付けしていく……。 というのが、一般的な文章の書き方かもしれません。そうすると文章は全体的にしっかりまとまってくれるし、効率も良い。けれどもそうしたやり方だと、自分の文章が自分の想像の範囲内で小さくお利口に収まってしまうやないか、とも思ってます。 「いや、自分の文章なのだから、自分の想像の範囲内のことを書くんじゃないか?」と思われるかもしれないけれど、考えを文字にしていくという行為は、普段は外に出さない内

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何度でも読み返したい、私の思想の支えとなる本、10冊

毎度大慌て、月末でございます。申し訳ございません。

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アメリカから帰国して、そしてこの家で再出発してから1年。

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私はどれだけのことを知っているのだろう

「さぁ、次! 次にやりたい曲はある?」 中学生の頃、1つの曲を数ヶ月かけてようやっと弾きこなせるようになった私に、ピアノの先生は笑顔でそう尋ねてきた。次にやる曲を考えるだなんて、何よりもご褒美的な時間であるはずなのだけれども、情けないことに私は何も答えられなかった。 そもそも私がそこに座っているのは、ピアノ好きの母の熱心な応援によるもので、自分の能動的な意思はほとんどない。これまでもずっと母か先生が勧めてきた曲を弾いてきたので、私個人としては作曲家も曲名もさっぱりわからな

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「YouTuberってこんなに大変やったんかい」という話

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五感を磨くと、生きづらくなってしまうこともあるけれど

"ここ最近はなにかに迷ったとき、誰かに助言を求めるよりも、社会的に価値があるとされるほうへ進むよりも、まずは自分の五感が行きたいよと示すほうへ進んでみることにしている。すると感覚が先頭に立ち、物事を前に前にと進めてくれる。歩いていてなかなかしっくりくるし、何より自分が心地よいのだ。" ──と書いてから2年近くが経ち、私の五感もすくすくと成長したように思う。 五感を大切にしながら過ごしていると、次第に他人がリラックスしているか否か……というのもひと目でわかるようになってくる

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【大切なお知らせ】 『視点』解約のお願い

今すぐこのマガジンを解約していただけないでしょうか? できれば、今夜24時までに……! というのも、noteの新機能「メンバーシップ」に民族大移動したいのです。もちろん、しばらくはこの『視点』も並行して運営していくので、8月になっても、9月になっても、今のまま解約せずにいても、今まで通り記事は読むことは出来ます。 ただ、メンバーシップに移行してくださったら、読者の方同士でも交流できる掲示板に参加することが出来ます。すきな本、すきな場所、すきな店……など、おそらく趣味趣向が

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たとえ喧騒の中であれ、小さな声で、話してみること

 この社会の中で息苦しさを作り出している要因、なんてものを数えだしたらキリがない。コンプレックスを掻き立ててくるような電車の中吊りや、会社や顧客から求められる過剰なサービスの水準、選択の余地もないままに押し付けられてしまうジェンダーロール……そうした大きなものによる圧力は、私たちの日常に絶えず立ち現れてくる。 そこをどうにか足掻いて、ようやっと一つ乗り越えられたとしても、またすぐに次が現れてしまう。というのも日常的な息苦しさの多くは、「合理的な資本主義社会」という大きな社会

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心を委ねられる友人は、本の中に。 『両手にトカレフ』と『思い出のマーニー』

これは私のための物語ではない。── というのが、読み始めてすぐの正直な感想だった。私のための物語ではないが、著者が伝えたかったこの視点を知らなきゃいけないという気持ち、いや、もしくはただの卑俗な好奇心に包まれながらものめり込んでしまい、頁を捲る手が止まらなくなった。 ブレイディみかこさんが上梓した初の長編小説『両手にトカレフ』の中には、イギリス郊外の町に暮らす少女の過酷な現実が描かれていた。それは彼女のヒット作『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』と地続きにある世界

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次の本の準備と、最近の仕事。

ここ最近ずっと、京都、京都、京都……と出かけているのだけれど、

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上半期の最終日、志と金勘定。

6月最終日。上半期が終わるので売上を勘定してみたところ、その合計額を見て「マジで?」と声が出てしまった。わかっちゃいたんだけど、あらためて数値化すると痛感する、所得の急下降っぷり。 作家の友田とんさんが、経理に時間を割かないことに関して「計器を見ないで飛行機を操縦するようなもの」とつぶやいていたけれど、まさにそれ。気づけば荒野に不時着……だなんてこともあり得るし、たまに確認しなきゃエラいことになる。 ちなみに4年前、2018年のバズライター全盛期(何やねんそれ)から比べる

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33年、遅刻魔をやってきた訳ですが

遅刻はダメだと思っているのだが…… 「駄目だと思ってるのに遅刻してしまうのか、それとも遅刻してもいいと思ってるのか、どっちなの?」 9年前の会社員時代。会社がタイムカードを集計した結果「最も遅刻が多い社員」という不名誉な称号を得てしまった私を前に、いつも時間に正確な上司はまっこと理解不能であるという顔をしながらそう尋ねてきた。 私はその真っ直ぐな疑問に対して直視することもままならず、「…いや……遅刻しちゃ駄目だと思ってるんです……本当に……」だなんて、目線をずらしながら答

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ネット廃人のデジタルデトックス

デジタルデトックス、という言葉にそれなりの嫌悪感があった。 というのも、私の仕事はSNSがあったからこそ成り立っているし、そこから沢山の勇気と活力をもらってやってきた。SNSは生きるための血液のようなもので、循環を止めれば私そのものが止まってしまう。それに今やらなきゃいけない眼の前の仕事はそこにあって、癒やしだとかご自愛のために手放す訳にもいかないし。 過去に一度、丸一日スマホを手放す「デジタルデトックス企画」に参加したこともあったのだけれども、その不便さは想像以上だった

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Webメディアの終了が続く中で、いち書き手として思うこと

最近はなんだか、「リリースしました」よりも「終了のお知らせ」を聞く機会のほうが増えてしまったんじゃないか……と感じるほどに、Webメディアの終了が続いている。 「インターネットでは、従来の新聞のようにマス的な情報を扱うよりも、コミュニティ性の高いメディアが生き残る」みたいなことが散々言われてきたけれど、愛のある展覧会や読書会を企画してきたshe isや、スタートアップのピッチバトルを主催してきたTechCrunch Japanのような、コミュニティを育んできたところまでもが

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