乾祐綺・いぬいゆうき/欧州(ポルトガル)&日本2拠点で活動するフォトジャーナリスト
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【特集記事まとめ】雑誌&オンラインメディア『ソトコト』のお仕事
【特集記事まとめ】世の中をよくする・したい想いを発信する雑誌『ソトコト』のお仕事ロハス→ソーシャル&エコ→SDGsマガジンと、時代に合わせて進化している雑誌『ソトコト』。ぼくはソーシャル&エコ時代以降、関わらせていただいています。
今も大好きな雑誌。知らなかった概念、地域で密かに蠢くプロジェクトや人たちのことなどは、この雑誌の取材で教わりました。
記事は本誌だけでなくWebでも読めるようになっ
【連載記事まとめ】「ソトコトオンライン」の連載、『毎日がサスティナブル!? —アムステルダムとニッポンのSDGs—』
〝実際のサスティナブル〟がよくわからなかったから
ぶっちゃけ、サスティナブルとかサーキュラーエコノミーとか、僕自身きちんとは到底理解できていないです(SDGsのゴールも全部言えないですし)。調べれば調べるほど真実みたいなものは遠のくばかりだし(例えばプラスティックがすべてよくないわけじゃないし、エコバッグがいいとも言いきれないこともまた然りだし。あくまで例です。細かいことはここでは書きません)
【特集記事まとめ】雑誌「ソトコト」のオランダ・アムステルダム特集を約80ページ担当しました(2018・2019年のお仕事として)。
僕自身の転機にもなったアムステルダム取材のことをまとめました
ロハス→ソーシャル&エコ→SDGsマガジンと、時代に合わせて進化している雑誌『ソトコト』。ぼくはソーシャル&エコ時代以降、関わらせていただいてきました。
今も大好きな雑誌。知らなかった概念、地域で密かに蠢くプロジェクトや人たちのことなどは、この雑誌の取材で教わりました。記事は本誌だけでなくWebでも読めるようになっています。以下は、
【メディア掲載】ポルトガルのストリートアーティスト・Vhils(ヴィルズ)取材のこと
世界的にも有名なストリートアーティストVhils(ヴィルズ)。ポルトガル出身の彼は、海外ではバンクシーと比肩されるほどの人気を誇っています。恥ずかしながら、僕はほとんど知らなかったのですが…。
特徴は、廃墟や公共空間の壁をはじめ、表層を加工した(剥がした)アート作品。肉体の一部を象徴的に取り入れた作品は、強いメッセージ性も持ち合わせています。
実際にリスボンをはじめ、ポルトガル国内はもちろん、
【雑誌『婦人の友』特集】 OLD IS THE NEW YOUNG!(老いとは新しい若さ)
おばあちゃんの持つ刺繍の技術に、若者のクリエティブなアイデアの掛け合わせ、持続可能な社会を模索するポルトガル発の取り組み、A AVO Veio trabalharについて。※この記事は自分が取材し、雑誌『婦人の友』で掲載となった内容を再編集したものです(記事は写真の下にあります)。
ポルトガルのおばあちゃんに受け継がれた刺繍の技術がベースに
直訳すると、「おばあちゃんは働きに行く」という意味。
今なぜポルトガル!?(世界が注目するポルトガルのこと)
意外にもサステナブルな取り組みが多い
この国に通い、さまざま事物を目の当たりにする中で、日本が学び、応用できる知恵や工夫を持った事例がたくさんあるのでは、と思うようになりました。日本では、オランダやベルギー、ドイツなどの先進事例が紹介されることが多いように思いますが、いやいや、このポルトガルもかなりおもしろいことになってました。
たとえばエネルギーのこと。日本同様に、ポルトガルはエネルギー資源