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多様性の大陸アフリカから生まれた「綺麗」なワイン「ASLINA(アスリナ)」
先週、久しぶりに南アフリカを訪れました。短期間の滞在でしたが、ヨハネスブルクとケープタウンの各所を巡る中で改めて、日本ではまだまだ感じることのない高い多様性に触れ刺激を受けました。今回の旅の目的の一つは、南アフリカワイン「ASLINA(アスリナ)」のオープンしたばかりのティスティングルームを訪れること。
多様性の大陸アフリカ
南アフリカ初の黒人女性醸造家Ntsiki Biyela(ヌツィキ・ビ
「守破離」は循環する気がする
先月の学生向けイベントに登壇した際に、「学生の頃と社会人になってからとで、考え方や感じ方が変わったことはあるか」という趣旨の問いをいただきました。「政策やビジネスのこととか学生として座学で学んだことは知識としてはなんとなく頭に入っていたけれど、腹落ちしたのは実際に仕事で扱うようになってからで、社会人になって15年経つ今でも「あぁ、このことだったのか」と思うような瞬間が多い」と答えました。そのことを
もっとみる三日坊主がちの自分から、ちょっとだけ抜け出せたかもしれない2023年の変化
大変お恥ずかしながら、2011年〜2018年、アメリカ、ガーナ、南アフリカ、ドバイ…と海外赴任する先々で、パーソナルトレーニングやジム等を契約しては消化し切らずにその国を離れるということを繰り返していました。運動しなくちゃ痩せなくちゃ…という気持ちはあるものの、重い腰がなかなか上がらない自覚はあったので、お金を払って予約して誰かにサポートしてもらうようにすれば流石に通うだろう…と毎回思うものの、気
もっとみる犬の殺処分現場のドキュメンタリー『十二夜』に胸をえぐられた
週末、ふとテレビをつけたときに映った24時間テレビ。たまたまそのときに流れていたのは、台湾の保護犬のトリミングボランティアの様子。ナレーションで、台湾では2017年アジアではインドに次いで2番目に犬猫の殺処分が禁止されたと聞き、全く知らなかった事実にスマホで何の気なしに検索。
2015年の動物保護法改正法制定(2年後の殺処分全面廃止を定めたもの)を後押しした一つとして報道されていた、犬の殺処分現
肯定的な言葉がひとを形成する力〜「シュートできなかった」ではなく、「シュートにつながるパスができた」自分、というセルフイメージ
「セルフイメージ」というお題をいただき、お話しさせていただく機会を得ました。準備にあたり、改めてセルフイメージってなんだっけということを含め整理している中で、タイトルに引用した父と妹のやりとりや、メンタリングの仕事との関連性にも思うことが湧き上がってきました。そんなことを今回は綴りたいと思います。
セルフイメージとは
自ら抱いている「自己像」や自己評価のことをセルフイメージと呼びます。人前で話
「計画された偶発性理論」(Planned Happenstance Theory)〜山登り型 vs 川下り型のいずれかを選ぶ必要は必ずしもなく、山あり谷ありでいいのかも
3ヶ月前に、自分のライフやキャリアは川下り型だと思うという記事を投稿しました。その後より深掘りしてみると、私のこれまでとこれからは必ずしも川下り型とも言い切れず、山登り型とミックスのハイブリット型だなと思うように至りました。どういうふうに説明づけられるのだろうと考察する中で、「計画された偶発性理論」(Planned Happenstance Theory)という考え方に出会い面白いなと思ったので、
もっとみるロジックモデルの話〜頭の中のモヤモヤの整理やシナリオ描きの助けになる考え方
「ロジックモデル」という考え方を最初に知ったのは、10年前アメリカの大学院留学中に受けたソーシャルアントレプレナーシップについての授業の中でした。社会課題の発見と分析・構造化の次に行うべきは、その課題を解決した先に何を目指したいのか、どんな世界を実現したいのかというスーパーゴール或いはインパクトの設定。そして、そこに至るまでの過程を丁寧に描く…つまり、資金や人材などのリソースを最大活用しながら事業
もっとみる伝え方で変わったこと〜大事なことは重複をおそれず何度も言葉にする
2012年にガーナの村で村の人たちと一緒に幼稚園建設プロジェクトを実施したことを皮切りに、トイレやクリニックの整備や、収入源となるような事業の模索など、村人達による取り組みに伴走してきました(MY DREAMプロジェクト)。以来、子どもや大人の集まる様々な場で、お話しさせていただく機会を得てきました。
10年前の当初、講演資料を準備する際に気をつけていたことは、話す内容がなるべく重複しないこと。
幸せの「あいうえお」〜Facebookが思い出させてくれた元上司がくれたコトバ
Facebookの思い出機能、すごく助かります。大事なことを大分たくさん忘れている自覚があって、通知でハッと思い出させてもらうことが多々あります。今日上がってきたのは、この通知。
少し前に、「私のウェルビーイング・メソッド〜落ち込んだときに開いてみる“Encouraging”メールフォルダー」という記事を投稿しましたが、Facebookのこの思い出通知機能も同じ役割を果たしてくれています。備忘録
“Take a calculated risk(計算の上でリスクをとってやってみよう)"〜大事にしている仕事の心がけ
ある程度考えたら、とりあえずやってみることーアフリカでの10年のあゆみの中で学び、自分のスタイルに染み付いた考え方は、そのまま仕事の心がけになっています。
日経COMEMOのお題「#仕事の心がけ」に寄せて、どうしてそのあり方が大事だと思うのか、綴ってみたいと思います。やりたいと思っていることはあるけれど、なかなか踏み出せない…心当たりのある方に、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
Calcul
私のウェルビーイング・メソッド〜落ち込んだときに開いてみる“Encouraging”メールフォルダー
落ち込んだときの対処法。思いっきり寝たり、呑みに出かけたり、ドラマを一気見したり…いろんな方法でストレスを発散するのですが、15年近く溜め続けている「自分を励ましてくれるメッセージ」が詰まった"Encouraging"メールフォルダーは、自分のウェルビーイングを保つためになくてはならない処方箋です。
ウェルビーイングとは
最近よく聞かれる「ウェルビーイング」、“心身の健康や幸福”を意味する言葉