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スナック社会科横浜映画祭#2「特集:飯山由貴」に向けて②
次のスナック社会科は2年ぶり2回めの「スナック社会科横浜映画祭」です。チケットは下記にて販売中⬇
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当日まで、ぽつぽつ書いていくnote、今回は飯山由貴さんとの出会いを書こうかなと。
前回のスナック社会科横浜映画祭は、一昨年の10月30日(日)で、その2日前に厚生労働省記者会見場にて「東京都⼈権部による飯⼭由貴《In-Mates》検閲事件」
「ともに生きる」実践の広がりが、旧優生保護法の違憲判決をもたらしたー優生連事務局・障害者ヘルパーの若者の立場からー(池澤美月)
はじめに 2024年7月3日、最高裁で歴史的判決が下された。優生保護法下で不妊手術を強いられた人々が国を訴えた5つの事件について、最高裁が優生保護法を憲法違反・重大な人権侵害と認め、国に損害賠償を支払うことを命じたのだ。国側が主張し、争点となった「除斥期間」について、「本件各事件の訴えが除斥期間の経過後に提起されたということの一事をもって国が損害賠償責任を免れることは、著しく正義・公平の理念に反し
もっとみる蓮舫さんに投票したけど石丸さんに投票する人の気持ちもめっちゃ分かる話
今回の選挙、政治やジェンダー問題に関心のある市民として、蓮舫さんを応援できてとても楽しかったです。でも1人の広告産業で働く人として、そして短期間ですがSNSやひとり街宣で選挙の応援をさせてもらった身として、新規の方々に向けたコミュニケーションのあり方について改善できる点があったので書き残しておきます。
日本では政治のことが分からないのがデフォルト
日本では主権者教育が行き渡っていません。ニュース
女性差別、生活保護、障害、性別違和…
女性差別、生活保護、障害、性別違和…
どれもそうだけど、現状が辛く、解決の糸口が見えない人はいて。
でもそれって規範や社会、習慣がそうさせてるのであって、当事者が悪いわけじゃないじゃんね?
大雑把で印象の話でしかないけど…、
50~70代の女性って男尊女卑社会に順応しちゃってる人が多い。敵が明確だから立ち上がる人も結構いる。それらが過ぎて名誉男性みたいになってる人も多い。
けど30~40代の女
徐京植「和解という名の暴力 ─ 朴裕河『和解のために』批判」
※『植民地主義の暴力─「ことばの檻」から』(高文研、2010年)所収
「国民主義」とは何か
本稿では、いわゆる「先進国」のマジョリティが広く共有する「国民主義」が、いわば「国境を越えた共犯関係」を形成することによって、旧植民地宗主国の「植民地支配責任」を問題にしようとする全世界的な潮流に対する抵抗線を形成しているという状況について述べる。また、そのような抵抗が「和解」という美名を用いて行なわ
コロンブス炎上はどう防げたか 個人でも使えるAIを活用した対策などを学ぶセミナーを開催(6月20日)
人気ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」の新曲「コロンブス」のMVが炎上しました。歴史や文化への理解があれば、防げたはずの事案です。
多くの人が携わる大手からの発信ですら、ときに失敗します。インターネットで情報発信している人たちの中には「いつか自分も」と不安に感じている人もいるでしょう。個人で発信している人たちからは、相談相手がいないという悩みの声も聞きます。
だからこそ、事前の知
デイズジャパン検証委員会 報告書
デイズジャパンの破産に伴いホームページが閉鎖されたためにデイズジャパン検証委員会(金子正臣委員長、上柳敏郎委員、太田啓子委員)の報告書が読めなくなりました。検証委員会の報告書はセクハラ、パワハラの資料としての価値があると思いこちらからダウンロードできるようにしました。