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#おうちごはん
ほっとしたい夜もある。
週の真ん中、水曜日。土日の楽しかった記憶から、現実の世界に引き戻され、週末の尻尾はまだ遠く、捕まえられないそんな1日。
夕飯の準備も億劫です。でも、お腹は空く。だけど、がっつり食べたいわけじゃない。
🥩ほっとする味そんなとき、こういうメニューがほしくなります。
ほっとする煮物系。そう、たとえば肉豆腐。
トケイヤkitchenの定番素材、水切り豆腐の活躍するメニューです。
使い方はいろい
食べたものでできている。食べたものを書いている。
GWみなさん、いかがお過ごしですか。
ことしも故郷に帰って、のんびりと過ごしています。
🏠実家ごはん実家に帰る日が近づいてくると、母との電話では、帰省してまず最初の夕飯になにを食べるかという話題になります。
自分から特にあれが食べたい、これが食べたいといいだすわけではなく、かといって母が積極的に訊いてくるという感じでもなく、自然とその話になっているように思います。
ふたりとも料理すること
次の日、おでんはとうめしになる。
寒いと恋しくなるおでん。
おでんにいれる定番の具って、基本線は全国共通でも、その周辺に家庭ごとの好みや地方ごとの特色が出るように思います。
🍢定番の具は我が家では、おでんのエース大根に、ちくわ、ゆで卵、さつま揚げ系の練り物が外せないベース。そこにごぼ天とか玉ねぎ天とか練り物のバリエーションが増えたり、はんぺん、こんにゃくあたりが加わるとにぎやかになります。
ちょっと目先を変えたいときは、シ
夏の大発明ヒヤチュー豆腐
冷やし中華の季節もあとすこしですね。食べようと思えば、一年中食べられる料理だと思うのですが、なんとなく残暑が落ち着き、秋が本格的にやってくると、ことしの冷やし中華は終わったなという気分にさせられます。
おそらくラーメン屋さんの“冷やし中華はじめました”に刷り込まれてしまっているのでしょう。はじまりがあると、その先に終わりもないともやもやしてしまうようになったんだと思います。
🍜冷やし中華をア
夏の日のゴーヤチャンプルー
沖縄料理の中でも、おつまみに定食のおかずにと人気のゴーヤチャンプルー。苦みの強いゴーヤですが、炒めて卵を絡めることで、逆にその苦みがアクセントになって、お箸が止まらなくなるひと品です。
チャンプルーは沖縄で混ぜるを意味する言葉。いろんな素材を混ぜ合わせて炒めるので、品目豊富で栄養のバランスもよさそうですね。
食欲の落ちがちな暑い夏に、ひと皿でいろんな素材が食べられるのは間違いなく魅力。そしてビ
冷やしカレーが生まれた日
暑い日が続くと食べたくなるメニューってなんですか。
冷やし中華に冷やしうどん、そうめんに冷やしたなすの揚げびたし。どれも冷たくて美味しいですよね。暑さに疲れた体に、するする入る冷たいメニューは、夏ならではの美味しさです。
🐧冷たいカレーを食べてみたいそんな中、暑い日に食べたくなるのに、冷たくない人気メニューもあります。そう、カレーです。
カレーは暑い国生まれの料理で、そして食べながら汗をか
カキオコ・オール・シーズンズ
いつの間にかご当地グルメアレンジ再現シリーズも、ずいぶん記事がたまってきたので、マガジンにまとめてみました。
すると…なんと80本近くなっていて、100という数字が見えてきました。スタートした頃には、まさかこんなに続くとは思ってなくて、今さらながら日本のご当地グルメの世界の深さと、その数に驚かされます。
関西出身なので、再現対象は近畿地方のメニューが多くなっていますが、それでも一応全国の地方ご
南の島の鶏出汁ライス鶏飯
鶏肉を使ったごはんものもいろいろありますね。
🍗鶏肉ごはんいろいろたとえば洋食の定番、オムライス。それを卵で巻かなければチキンライス。チキンカレーも人気のひと品。鶏のスープで炊き込んだごはんに、茹で鶏をのせた海南チキンライスも人気のエスニック鶏ごはんです。
和食なら親子丼、焼鳥丼の丼もの。炊き込みごはんの具も、牛肉や豚肉より鶏肉が多い気がします。鶏肉は日本の家庭に根付いた素材で、だからこそ登
水切豆腐で湯豆腐しよう。
ようやく春らしくなりつつありますが、暖かい日があると思えば、またひんやりした夜が来たり、三寒四温という言葉が頭に浮かびます。この日の夜は“寒”のほう。ふと思い立って、久しぶりに湯豆腐を作ってみることにしました。
🍲湯豆腐の発祥は今や全国どこでも冬の定番鍋のひとつになっている湯豆腐ですが、京都の南禅寺周辺が発祥とのこと。もともとはご当地グルメなんですね。
たしかに、今でも付近には湯豆腐で有名な