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本来の自分に戻る過程1章

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note記事'私の過去'⑩~⑰執筆頃とそれ以降(2023.2月~5月)の自分の内側の変容の記録。インナーチャイルドの癒し。あくまでも私の場合の変容過程とその拙い表現ですが、もしも…
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#母親

もう1体のラスボス~罪悪感~

もう1体のラスボス~罪悪感~

父親のことを考えると、続けて母親のことも頭に浮かびました。
母親もまた、母親が幼い時に実の父親と死別していました。母親の母親(私の祖母)は食堂を切り盛りして、女手ひとつで、母親とその姉(伯母)を育てたそうです。
当時、食堂は忙しかったそうで、祖母が帰って自宅で座れるのは、いつも夜遅かったと聞いた記憶があります。
私の両親は、たぶん、2人ともがそれぞれ両親に甘える事などほとんどなく、親の愛情にあまり

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本当の私の声①~夢~

本当の私の声①~夢~

眠りが浅く、今朝は早朝に目覚めてしまいました。
また新しく、初めて、ある心理学のある心理療法の技法に出会いました。
以前メンターが私に言ってくれた言葉で、その言葉を頼りにその後、なぜか、自然と辿り着き、知らないうちに自分で行っていた事でした。
興味を持ち、その技法の解説文を読んでみました。今、自分自身も体験しているために、頭では説明が理解出来ましたが、詳細はとても難しい内容に感じました。
読んで頭

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何層にもなっている感情

何層にもなっている感情

心とは、感情とは、本当に、たぶん、何層にもなっている...と思いました。とてもとても奥が深いものに感じると、最近、そう思っていました。
自分の中の、感情に気づいていく事、
それは、スピリチュアル視点からは、宇宙の大きな流れの導きに感じ、私はその感覚も穏やかに信じています。
そして、リアルな人体の創りの不思議さ素晴らしさという視点から見ると、人の心身の構造上、1つの感情の層がめくれたら、自然とその次

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恐れの感情を認識して

恐れの感情を認識して

朝、目覚めた時、軽く頭痛は残っていたものの、腹痛と目眩の症状は消えていました。

脳内に大おばの声も聞こえません。
ゆうべの感覚とその後の葛藤は何だったのだろう...と少し考え、感じた時、
あっ、これは恐れだ、私の恐れの気持ちだった...、と認識しました。
数年前、思いがけず両親と電話で話した後に、実家に行ってみようかと思い行動しようとした時、身体が動かず、部屋から出られず、会いに行く事が出来なか

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愛と感謝の気持ちと、自分軸の境界線

愛と感謝の気持ちと、自分軸の境界線

先日、私が私の中の軸さえしっかりしていれば、両親に連絡をとった際、両親から例えどんな言葉を言われても、捉え方や解釈で、傷つく事も出来るし、傷つかない事も出来る、と思いました。
という事は、自分次第で、自分の捉え方次第で、自分の現実が変わる、という事だと思いました。

すべて自分次第なんだな...と思えたら、
ただただニュートラルな自分で生きていいと思えて、ただただニュートラルな自分であるだけだから

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思い出した愛を抱きしめて~母親と幼い私~

思い出した愛を抱きしめて~母親と幼い私~

自分との向き合いを振り返って、
今、私は、自分の事を愛する事が出来ているんだな...と感じました。
どんな自分でも受け入れようと思って、少しずつ、受け入れられてきて、今、受け入れる事が出来ている...。
当初は、自分を愛するという事が、よくわからなかった私でした。それが、少しずつ変化する事が出来て、自分で自分の事を、ありのまま認めて大切に思い、大切に接し、優しい気持ちで愛していると、守っていると感

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