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どうしたらみんなと仲良くできるの?【エッセイ】
娘も小学一年生になると悩みも大人びてくる。
時に友達の輪に入れなくて、それがつらくて家で心境を吐露するに泣き出すことがある。よくよく聞くときっかけはとても小さなこと。でも、その小さなきっかけが彼女にとっては大きなことだから、それは心の重しとなって彼女の気持ちに影を落とすことになる。
本当に悩ましいね。
先日も私に学校で起こった出来事を話してくれた。いじめとかでは無いが時折り疎外感を感じて悲し
街と性とカラダと心、そして『全部を賭けない恋がはじまれば』
ひとつ前のnoteからの続き。
僕はいま九州で平和に暮らしている。
その僕がたまに東京へ行くと、角を曲がるたびに胸がザワつく。
銀座を歩く。
そこの角を曲がる。
振られた記憶が蘇る。
横浜へ行く。
海が見える公園を歩く。
振られた記憶が蘇る。
江戸川を渡る。
東京メトロから川面を眺めようが京成線で眺めようが、
振られた記憶が蘇る。
よく男は恋の記憶をハードディスクのフォルダに保存して、
読みたいことを、まず読む。
書評『読みたいことを、書けばいい』
読みたいことを、まず読む。はじめまして。長崎大学4回生の直塚大成と申します。両親の愛と皆さまが治めた税金によって日々支えられています。ありがとうございます。まだ大学生ですので、内面から滲み出る文学性は全くありません。時間を無駄にしたくない方は、高井浩章さんの書評をご覧ください。
僕の8兆倍くらい文章や展開が上手です。いますぐこちらを読みましょう。その方が有意
スンドゥブは咀嚼、消化、され体と融合する。
新年明けて、はじめて実家に戻った。お昼ご飯に、母親が作ったスンドゥブを食べた。この韓国料理は、どこの国の母親が作ったとしても、家庭の味になるだろう。そんな美味しさが舌にまだ残っている。その赤さが、その熱さがそう思わせるのだろうか。世界に春が来たら、下関からフェリーに乗って韓国に土鍋を買いに行きたい。
山口県にルーツがある新造家の家庭の味に「瓦そば」がある。これはパリパリに焼いた茶そばに、薄切りに
ソウルメイトの話をしよう
わたしには50年来のソウルメイトがいる。
彼の名はジェイ。現在は某ネズミランド子会社の東京代表で、それまでは長い間、レコード会社の洋楽部門のレコーディングディレクターをしていた。
彼に初めて会ったのは小学校4年生の新学期。彼は父親の仕事の都合でシンガポールに3年ほどいて戻ってきたばかりだった。
実は小1のときに一度会っていたらしい。わたしは小1の2学期に札幌から転校してきて、彼はそのときまだ日本