早川隆@しいたけが食べられません
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(いまさらですが) 筑前助広さんについて
わたしの盟友(と勝手に思っている)同期生たちのことを書いていました。 https://note.com/takashi_hayakawa/n/n9ad8e2cf3fae 今回は、触れぬわけにはいかぬ、筑前助…
「BEKKO 2023 歴史時代特集号」刊行記念スペースを実施しました!
みなさま、たいへんご無沙汰しております。
昨年、拙作「冷光」を掲載いただいたインディーズ文芸誌
「BEKKO 歴史時代小説特集号」
が、今年も出ます!
カバーアートが上がってきました・・・なんと、AIアートでございます!
収録作品は、次の4点。
十三不塔 「ネヴァーモア(冒険小説)」
達也 「老いた剣客はただ」
しのき美緒 「紙屑絵師」
早川隆 「杏の嘘
速読王に 俺はなる!
この仕事をやらせてもらって、いちばん強く感じたこと・・
「作家ってぇのは、こんなにも沢山の本を読まねばならぬのか!」・歴史小説を構想するための、あるいは考証面を固めるための資料本読み、資料読み。
・また自分の勉強として、先達たちの過去名作の再読。
・同じ書き手仲間が出した新作のチェック。
・まだ数は少ないのですが、献本いただいた作品を拝読。
等々。
もちろん作家業以外に、自分の本業のほうでも、
「敵は家康」読了者限定読書会レポート (2)
前回の続きです。
本作では、あちこちに当時の地勢や自然についての描写を入れております。もちろん、自分の目で見たわけではない、単なる想像の風景なのですが。
物語、特に序盤は、有名人物や当時の権力者を軸にせず、一般の平民、もしくは最下層民の目線を通して展開していくので、彼らが見た風景をそのまま描写することが、読者にリアリティを感じてもらうために必須だと思い、ここは初心者なりに意識して、とても
「敵は家康」読了者限定読書会レポート (1)
イベント終了後、たてつづけにハプニングが起こり、御礼とまとめの投稿を書くのが遅れました、すいません!
さる1月21日、「敵は家康」読了者のみ参加の読書会を、Zoomにて賑々しく行わせていただきました。
正確な人数はわからないのですが、おそらくのべ40名以上の方においでいただくことができたと思われます。皆様の貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
さて、そのイベント
『敵は家康』ネタバレ読書会 ご参加時の注意事項
※ 以下、オンラインイベント参加時の基本的留意事項です。
※ 大勢の皆様に気持ちよくご参加いただくための基本的なエチケットですので、今さらではございますが、どうか一読の上ご配慮いただけますようよろしくお願いいたします!
1)
基本的に、Zoomのマイクボタンは『オフ』にしてご参加ください。生活音や雑音などが全参加者に聞こえ、イベント進行に影響してしまう危険性があります。
(オンになっている場合
『敵は家康』 ネタバレ読書会開催します ! (オンラインイベント)
みなさま、たいへんご無沙汰しております。年末のお忙しいときに恐縮ですが、イベントのお知らせです。
来年、1月21日の土曜日20時から2時間ほど、Zoomによるオンラインイベントを行います。
拙作『敵は家康』の読了者のみを対象にした読書会です。
まだ読んでいない、あるいは読み終わっていない方は参加できませんのでお気をつけください。
参加はすべて読了者のみですので、どんなネタバレもO
筑前さん、おめでとう!
長らくご無沙汰してます。昨今、別でやってる仕事が忙しく、なかなか筆をとる機会がありませんでした。
さて、久しぶりのネタは・・・受賞のご報告です。残念ながら(?)私ではなく、私と同じ版元からほぼ同期デビューの筑前助広さんが実現した快挙です!
日本歴史時代作家協会賞(第11回)の文庫書き下ろし新人賞部門で、筑前氏の『谷中の用心棒 萩尾大楽:阿芙蓉抜け荷始末』が、候補作三作の中から選ばれ、受賞