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2023年ありがとうございました!

 あっという間に2023年も終わりですねー


 私は、昨年2月に『敵は家康』でデビューしてから2年目。

 いくつかのKDP出版物が、もうびっくりするような泰斗の先生方による意外な高評価をいただいたり、昨年の「冷光」に続き、戦国短編「杏の嘘」をBekko誌に掲載することができたりと、じんわりとした満足感に彩られた一年でありました。


 成果物としては、以下の通り。

「海峡奇譚」

通称 : 鈍器本
 

「高嶺の花」

※ 戦国女城主活躍の長編

「宵の薬師」   ※ 短編集

※ 短編集。現在紙版のみ

BEKKO 増刊 歴史時代小説特集号 (2023)

短編「杏の嘘」所収


 また5月には文フリ東京に出店、これまでとんと疎かったフリーマーケット最前線の熱気に触れることができ、自作を色々な方の手にとっていただく契機にもなりました。

しいたけ書房

 これ以外にも、さまざまなイベントで多くの方とご一緒しました。皆様の日頃からのご声援、ご鞭撻にあらためて感謝いたします! (・∀・)



 さらに・・・年末、おおきなチャンスをいただくことができ、来年また商業の打順が回って来そうな雲行きです!

 現在、鋭意執筆中。

 どんな作品になるか具体的にはまだ言えませんが、デビュー作『敵は家康』とは、いろいろな意味で、全く違う内容になることだけは予告しておきます!

 それにしても、年末年始の時間を、商業向け作品の企画や執筆に使えるとは、なんと幸せなことでしょう。この幸せを噛み締めつつ、とにかくおもろい作品を皆様にお届けできるように頑張ります。

 

 ちなみに以下写真は、その冒頭シーンを描くため取材に訪れた某地で撮った夕景。綺麗でしょ? 

 皆様も、よいお年をお迎えください (・∀・)/

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