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心のものさし帳

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迷子になった時に原点回帰できる心のものさしnoteをまとめています。
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2022年5月の記事一覧

足るを知る暮らしでお金の余白をつくっていく

足るを知る暮らしでお金の余白をつくっていく

以前「楽しい子育て」に必要な5つの余白という記事を書きました。

今回は5つのうちの1つ「お金」の余白を作ることについてを深掘りして書きたいと思います。

お金はあればあるほどいいと考えがち。

でも、果たしていくらあれば私たちは安心できるのでしょうか。

いくらあれば幸せが手に入るのでしょうか。

そもそもお金があれば幸せになれるのでしょうか。

私の場合、家族3人で試算すると現実的に必要なお金

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お金を使わないで楽しむ工夫

お金を使わないで楽しむ工夫

お金を使わないで楽しむ工夫について常に考えている私はよくケチと言われますが(苦笑)、お金を使わなくても楽しめる問いを3つシェアしたいと思います。

お金を使いたくないというよりかは、お金を使わずに工夫できないかな?と考えるのが昔から好きでした。

お金は使ったその時は楽しいし、満たされたような気分になるけれど長続きはせず、また新しいものが欲しくなるように感じます。

「消費=幸せ」とは限らないんじ

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選択肢の間引き。収穫までじっくりと継続しながら時を待ってみる

選択肢の間引き。収穫までじっくりと継続しながら時を待ってみる

私の長所は、好奇心旺盛なこと。

楽しそう!やってみたい!と思うと行動するまでとても早いことは強みであると自負しています。

種まきは十分すぎるほどしました。

でも、育ちません。

収穫するまで待てないから。

せっかく育ってきていても間引きをしないから。

水をあげるのを途中で辞めてしまうから。

今まで何をやっても続かないとなっていました。

種まきするだけして放置してしまっていたのです。

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「楽しい子育て」に必要な5つの余白

「楽しい子育て」に必要な5つの余白

ワーママになって自分のためだけにお金や時間を使えなくなって思うことは余白がいかに大事かということ。

私が思う「楽しい子育て」に必要な余白をまとめておきたいと思います。

心の余白子どもの気持ちを受け止め、寄り添い、代弁してあげる。

それが大事なことはみんな重々承知って感じですよね。

でも、うまくいくことばかりじゃないから、悩んだり、落ち込んだり、時には自分を責めたりしてしまうのだと思います。

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写真におさめたいのはいつもそばにある日常の物語

写真におさめたいのはいつもそばにある日常の物語

気付けば写真を撮るようになって7年が経ちました。

雑誌やSNSでたくさんの写真家やフォトグラファーの写真を見て、勉強して写真を仕事にしたいと思っていたこともあったし、一時期仕事にしたこともありました。

でも、私自身が写真で表現したいものをちゃんと分かっていなかった。

写真に携われたら何でもいいと思っていたんです。

でも、ようやく自分が写真で表現したいものが分かってきました。遅い笑

独身時

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部屋も思考もお片付け。放り込まれた箱から一旦全部放り出してみて思うこと

部屋も思考もお片付け。放り込まれた箱から一旦全部放り出してみて思うこと

あれもしたいこれもしたいと、やりたいことが多すぎる。

目標のために必要なこと、不要なことが複雑に絡み合ってる。

やりたくないけど、考えなければいけないことが山積み。

選択肢の多さに迷ったり、戸惑ったり、上手くいかなくてむしゃくしゃしたり。

本当にやりたいことがなんなのか分からなくなったり。

そんな時は一旦全部積み上げてきたものを全て放り出してみる。

雑多に放り込まれた箱の中からいるもの

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自由の敵は制限?時間?お金?本当の敵は自分自身なのかもしれない

自由の敵は制限?時間?お金?本当の敵は自分自身なのかもしれない

誰でも自由に生きたいと思いますよね。

でも、自由ってどういう状態を言うんだろう?

・時間があったら自由になれる
・お金があったら自由になれる

本当にそうでしょうか?

自由になれたら何をしたいのか?

自由になれないと何もできないのか?

時間がどれだけあれば自由なのか?

お金はどれだけあれば自由なのか?

こんな言葉を本で見ました。

一枚の白い紙を自由に好きなようにしてくださいと言われ

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自然の流れに身を任せてみる

自然の流れに身を任せてみる

5/15の今日は七十二侯の暦では蚯蚓出から竹笋生への移行時期です。

蚯蚓出の「ミミズが出てくる」という表現は、全ての準備が整ったことを表しています。

そして、竹笋生への移行時期は、ミミズが柔らかくした地面から新しい命が芽生えることを表します。

地面が硬いままだと筍は変な形で地上に出てきてしまうのです。

ミミズの準備の重要性が分かります。

そして、成長にベストな環境は「柔らかさ」なのです。

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30歳という節目を迎えて思うこと

30歳という節目を迎えて思うこと

今日は30歳の誕生日。

私の中で30代は1番活動的で黄金期のようなイメージがあります。

30代を充実したものにしたいと思っていたら、ふと1年前に30代に叶えたい夢を書いたことを思い出しました。

30代の夢の質問1.30代になった時どんな仕事がしたいか?

ライターとファイナンシャルプランナー。

2.30代になった時の地位は?

妻、母親、自分自身、それぞれの理想になる。

仕事ではフリーラ

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ネガティブなことが小さな変化のきっかけに

ネガティブなことが小さな変化のきっかけに

悩み、葛藤、不安などネガティブな出来事や感情を抱いている当事者はすごく辛いですよね。

そんな時に人からアドバイスをもらってもなかなか受け入れられないこともあるでしょう。

でも、ネガティブな出来事も後から振り返るとそんなこともあったなと笑えたり、そんなことがあったおかげで今があると思えることもたくさんあります。

辛い出来事があって感情にどっぷり浸かっていると周りも先行きも見えず絶望感を感じてし

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言葉は不完全。自分の心にたどり着くための自問自答

言葉は不完全。自分の心にたどり着くための自問自答

自分が考えていることや感じていることを正確に言葉で表現できていますか?

人に自分の思いを伝えるツールが言葉ですが、同じ言葉から違う解釈や誤解が生まれることもありますよね。

特に語彙力がまだまだ少ない子どもと話しているとより言葉の不完全さを痛感しています。

「ママ嫌い」→本当は甘えたい
「保育園嫌い」→ママとのお別れが寂しい
「お風呂いや」→水が顔にかかるのが怖い

このように言葉は省略されま

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やりたいことが分からない2種類のパターン。あなたはどっち?

やりたいことが分からない2種類のパターン。あなたはどっち?

私があるセミナーに参加しようか迷って夫に相談した時に言われて考えたこと、気づいたことについて書きたいと思います。

セミナーの内容は、「まだ気づいていない自分に気づくワークを通して、潜在意識を理解したり書き換えて理想の人生を生きるためのメソッドを伝える」というものでした。

「どうしてもそれが自分にとって必要だと思えば受けたらいいと思うけど、その必要は俺はないと思う」と夫の意見はいつもバッサリ。

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何気ない日常を意味のある毎日にする暦

何気ない日常を意味のある毎日にする暦

毎日noteのネタを考えるのに、パッと思いつく日となかなか思いつかない日があります。

どうしようかな〜と考えている私を見て、夫が毎日noteのヒントにと「365日のご利益大全」という本を買ってきてくれました。

この本は中国から伝わった二十四節気や七十二侯の「時間の区切り」に合わせた生き方や暮らし方の指針を紹介している本です。

・毎日忙しくあっという間に過ぎてしまう
・いつも同じ毎日の繰り返し

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ミッドライフクライシス。人生の転換期を迎えて思うこと

ミッドライフクライシス。人生の転換期を迎えて思うこと

通勤時間にVoicyを聞くのが私の習慣。

今日は、心の専門家野口先生のVoicyを聞いて感じたことをつらつらと書きたいと思います。

ミッドライフクライシス。

お恥ずかしながらこの言葉を初めて知りました。

人生の正午に訪れる転換点のことを言います。

人生には前半戦と後半戦があり、前半戦には1つの価値観だけで生きていける。

でも、後半に差し掛かると1つの価値観だけでは限界を迎える時がくると

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