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何気ない日常を意味のある毎日にする暦
毎日noteのネタを考えるのに、パッと思いつく日となかなか思いつかない日があります。
どうしようかな〜と考えている私を見て、夫が毎日noteのヒントにと「365日のご利益大全」という本を買ってきてくれました。
この本は中国から伝わった二十四節気や七十二侯の「時間の区切り」に合わせた生き方や暮らし方の指針を紹介している本です。
・毎日忙しくあっという間に過ぎてしまう
・いつも同じ毎日の繰り返し
そんな何気ない毎日を大切にしたり、丁寧な暮らしをするきっかけとなるのが、暦になるのだと感じます。
暦の知恵で毎日が意味のある毎日に
5/8の今日の暦は、二十四節気で立夏、七十二侯で蛙始鳴を示しています。
「カエルの鳴き声」をよく聴いてみると、会話のように聞こえたり、合唱しているように聴こえたりと感じることがありますよね。
討論している?談笑している?
などと色々想像してみると新しい発想が生まれるかもしれません。
自分という存在を主張するという点では「言葉」よりも「鳴き声」のほうが強い力をもっているのかもしれません。
暦の話を子どもと共有し、想像遊びを楽しめたら毎日が特別で意味のある日になりそうですよね。
この間山登りをした時にも草木や生き物の活動的な気配を感じましたが、5月は生命力が溢れる季節を楽しみたいと思います。
言葉の持つ不思議な力「コトダマ」
「言葉のもつ不思議な力」を「コトダマ」と言ったりしますよね。
5/8今日の「コトダマ」には、言葉は誰のためにあるものか考えてみるというものがありました。
自分のために発する言葉、人のために発する言葉。
言葉は誰のためのもの?
自分が発してる言葉は誰のためになっているんだろう。
改めて聞かれると考え込んでしまいました。
日本語の表現力の幅広さや奥深さは微妙なニュアンスの違いを表現できて、楽しさと難しさの両方があると感じます。
人のために言葉を選んでみることを心がけようと思うのでした。
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