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ネガティブなことが小さな変化のきっかけに

悩み、葛藤、不安などネガティブな出来事や感情を抱いている当事者はすごく辛いですよね。

そんな時に人からアドバイスをもらってもなかなか受け入れられないこともあるでしょう。

でも、ネガティブな出来事も後から振り返るとそんなこともあったなと笑えたり、そんなことがあったおかげで今があると思えることもたくさんあります。

辛い出来事があって感情にどっぷり浸かっていると周りも先行きも見えず絶望感を感じてしまいがち。

私も仕事が辞めたいとか子どもとの大切な時間を無駄にしているんじゃないかって思っていた時はとにかく悩みと葛藤でいっぱいでした。

でも、仕事を辞めたいと感じたことには大きな意味があったんじゃないかと思うんです。

葛藤、悩み、不安は行動の原動力になります。

葛藤があるから、自分の理想に近づくための選択肢を模索する。

悩みがあるから解決するための方法を行動する。

不安があるから、現状を整理したり把握して、万が一に備える準備ができる。

何もネガティブな出来事や感情がなければ、現状維持しかありません。

現状維持は衰退という言葉もよく耳にしますよね。

ネガティブなことは悪いことばかりじゃない。

前に進むために必要なことなんだと思います。

自分が本当に求めていることに気づくためには、ネガティブな感情や違和感に目を逸らさないことが大切です。

ネガティブなことも含めて全て受け止めて向き合うべきことを教えてくれているのでしょう。

そう思うことができたら、人生を何百倍も楽しめそうな気がしますよね。

小さな一歩を積み重ねて、大きな変化となるよう自分の声に耳を傾けようと思うのでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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