自分じゃない自分。 そんな人になってたんだ。 周りの人が笑顔かな? 嫌な思いしていないかな? 絶対的に優先すべきことだから。 そんな風に思ってた。 でもね。本当…
上手くいかなくて笑える。 前もって、シュミレーション。 君の言うことを想定。 どう返すかを練習。 そして玉砕・・。 前はね。もっと上手くいったんだ。 2人だけの笑い…
今日のキラキラ。 明日のワクワク。 誰でもない。 私のため。 朝のグルーヴ。 夜のメロディ。 人じゃなく。 私のもの。 そわそわ。 そろそろ。 聴こえる予感。 …
昨日の欠片。 昨日の前提。 昨日の真実。 突然、崩れてしまったな。 昨日までの笑顔。 昨日までの親密。 昨日までの信頼。 なぜか、なくなってしまったな。 けれど…
ふと目が覚めた。 暁の雨音に。 でも。 まだひと眠りできるよ、と。 鳴らないアラームが教えてくれた。 こちらの世界に潜っていよう。 このまま。 今日も明日も。 …
花開きたる蕾、いと美し。 まだ、完成じゃないよ。 まだ、完璧じゃないよ。 だけど、それに近づくとき。 いや、近づけなくとも。 1つ、また1つと。 可能な限り、いっぱ…
今日も。 よるが来た。 漆黒で。 延々と長い。 まるで自分の心みたい。 薄暗く。 よく見えないよ。 自分の輪郭。 いつから見えない? よるをやり過ごすんだ。 少…
ぽわん、と波紋が広がる。 一重、二重と和が広がってく。 小さな小さなひと雫。 飛び込んだ水面。 「静」の場に異変が起きる。 「同」の場に異質が混じる。 その後は…
ひらり。はらり。 花びら達が空へ舞う。 どこに行けども。どこに吹かれども。 しなやかに。たおやかに。 あなたの心に色を灯す。 花散りしとも。 誰かの心に散りゆけ…
昔むかし。 よく行ってた浜辺。 何にも変わってないんだな。 キシキシと砂を踏む感触。 いっつも香る塩っぽさ。 遠く遠くまで繋がる透明な空。 やたらと元気な太陽。…
あなたの何かが、損なわれた、と思っても。 大丈夫。何も。 損なわれていません。 高く跳びたいのに、跳べず。 ずーっと同じ場所にいる。 そんな時でも。大丈夫。何も…
混沌としたある朝。 ふわり、と。 綿毛が飛んだ。 黄色の花びらを捨て。 綿毛となって、飛んだ。 白の世界に綿毛が飛んだ。 綿毛は、そのままそんな世界に吸い込まれ…
予定調和はいらない。 決められた結果などない。 未来を見れる。 そんな… 新しい日。 今までとは違って。 周りを気にして。 怯えてなどいない。 新しい私。 決め…
誰でも持ってる才能の種。 よく聞くフレーズ。 正直なとこ、意味不明。 ただね。そんなことでも。 信じたくなる。そんな夜。 なりたかったもの。 1つ1つ。 思い出し…
言いたいことを飲み込んで。 逆の言葉を言い回して。 それがさ、大人。 そうやって自分を。 言いくるめてる。 第一に読む空気。 その色に溶け込むぞ。 それがさ、賢い…
冷静すぎる。 的確すぎる。 そんな風に。 言われてしまっても。 その裏に。 確かに光る。 芯からの熱さ。 見えても。 見えなくても。 私の中に。 思ってもない気…
ひまりん
2023年10月9日 00:04
自分じゃない自分。そんな人になってたんだ。周りの人が笑顔かな?嫌な思いしていないかな?絶対的に優先すべきことだから。そんな風に思ってた。でもね。本当の自分はね。いなくなった訳じゃなくって。消えちゃった訳でもなくって。ずっと、「気づいて!」って隣にいたんだね。気がついたんだ、夕方。遅いかもだけど。今更かもだけど。本当の自分、戻ってこう。自分
2023年7月12日 22:42
上手くいかなくて笑える。前もって、シュミレーション。君の言うことを想定。どう返すかを練習。そして玉砕・・。前はね。もっと上手くいったんだ。2人だけの笑いのツボ。伝えたいことが一緒。君だけのタイミング。僕だけが受け取る。いつから。どうして。何が原因?少しずつのズレ。少しずつだけど。気付いたら、掴めない。今となっては、戻れない。そんな今日を涙で流す。外は晴れ
2023年7月9日 00:20
今日のキラキラ。明日のワクワク。誰でもない。私のため。朝のグルーヴ。夜のメロディ。人じゃなく。私のもの。そわそわ。そろそろ。聴こえる予感。私だから。受け取れる。祝福。色彩。見えてくる。私の道に。確かにあるもの。
2023年7月5日 22:59
昨日の欠片。昨日の前提。昨日の真実。突然、崩れてしまったな。昨日までの笑顔。昨日までの親密。昨日までの信頼。なぜか、なくなってしまったな。けれど。それで知る。これまでの軌跡。だから。これからできる。新しい路。少し泣いたら。また開いてこう。きっと、大丈夫。今日も、明日も。始めていける。昨日の欠片から。涙の夜から。
2023年7月5日 00:32
ふと目が覚めた。暁の雨音に。でも。まだひと眠りできるよ、と。鳴らないアラームが教えてくれた。こちらの世界に潜っていよう。このまま。今日も明日も。だけど。今日も明日も。入っていかなくちゃ。現実世界。そこで登場人物にならなくちゃ。暁の時間を続けたい。けれど。暁と現実。両方ある故理解する。どちらもある故流れてく。今日は雨だけど。
2023年7月3日 22:35
花開きたる蕾、いと美し。まだ、完成じゃないよ。まだ、完璧じゃないよ。だけど、それに近づくとき。いや、近づけなくとも。1つ、また1つと。可能な限り、いっぱいに。心、ゆくゆくまでに。そうした時。蕾は、輝く。光を、投げかける。または。光を、問いかける。花開きたる蕾、いと美し。蕾は開けなくても。蕾が開けても。ただ、その瞬間が。ただ、それだけで。それまで
2023年7月2日 20:03
今日も。よるが来た。漆黒で。延々と長い。まるで自分の心みたい。薄暗く。よく見えないよ。自分の輪郭。いつから見えない?よるをやり過ごすんだ。少しの楽観が入る隙間を。少しの隙間があれば。今夜はやり過ごせる。だから。無理にでも。色彩の写真。あの場所の匂い。笑顔だった頃の。あの人の姿・・。少しだけ先を見る。随分先は分からない。
2023年6月27日 17:42
ぽわん、と波紋が広がる。一重、二重と和が広がってく。小さな小さなひと雫。飛び込んだ水面。「静」の場に異変が起きる。「同」の場に異質が混じる。その後はちょっと違う「静」や「同」に戻ってく。波紋の一瞬。この世のものでないような。微かで頼りなく。それでいて確実に「動」。そんな一瞬を。一体誰が見ているのだろう。見てもらえなくとも。気づいてもらえな
2023年6月26日 23:17
ひらり。はらり。花びら達が空へ舞う。どこに行けども。どこに吹かれども。しなやかに。たおやかに。あなたの心に色を灯す。花散りしとも。誰かの心に散りゆけば。ささやかなれど、色が灯る。散った場所で、また咲けたなら。花も嬉し。ひらり。はらり。
2023年6月25日 22:08
昔むかし。よく行ってた浜辺。何にも変わってないんだな。キシキシと砂を踏む感触。いっつも香る塩っぽさ。遠く遠くまで繋がる透明な空。やたらと元気な太陽。何も。変わらない。けどさ。僕だけ。僕だけ、変わったんだよな。純度満点な底抜けの笑顔。何か知らないけどあった希望。未来。ずっとあるはずの安心感。環境。何時かさ。いつの間にか。なくなるなんてさ。
2023年6月23日 15:47
あなたの何かが、損なわれた、と思っても。大丈夫。何も。損なわれていません。高く跳びたいのに、跳べず。ずーっと同じ場所にいる。そんな時でも。大丈夫。何も。損なわれていません。善人でありたいのに、嘘をついた時。人や自分との約束を守れなかった時。正しいことより自己保身を優先しちゃった時。足りてなくて何か焦ってしまう時。とにかく自分が嫌になった時。でもね、で
2023年6月21日 23:55
混沌としたある朝。ふわり、と。綿毛が飛んだ。黄色の花びらを捨て。綿毛となって、飛んだ。白の世界に綿毛が飛んだ。綿毛は、そのままそんな世界に吸い込まれていった。緑の世界に綿毛が飛んだ。とてもよく馴染み、やがて調和していった。赤の世界に綿毛が飛んだ。燃やされるような感覚で、綿毛はうまく飛べなかった。黒の世界に綿毛が飛んだ。そこではなぜか、「希望」と呼ばれた
2023年6月19日 15:02
予定調和はいらない。決められた結果などない。未来を見れる。そんな…新しい日。今までとは違って。周りを気にして。怯えてなどいない。新しい私。決められたルーティーン。必要などない。まだ。いくらでも描こう。新しい年。そう。今からは。予定調和はいらない。必要ない。なぜならば。自由と責任で。如何様にも。何色にも。塗ってい
2023年6月18日 21:28
誰でも持ってる才能の種。よく聞くフレーズ。正直なとこ、意味不明。ただね。そんなことでも。信じたくなる。そんな夜。なりたかったもの。1つ1つ。思い出してはつぶしてく。そんなこともあったね、と。けど…けど、まだ。その種あるのかな。でも…でも、ただ。希望的観測かな。何かの拍子にね。思い出したりするのなら。持ってるんだね。その種を。育てて
2023年6月13日 21:55
言いたいことを飲み込んで。逆の言葉を言い回して。それがさ、大人。そうやって自分を。言いくるめてる。第一に読む空気。その色に溶け込むぞ。それがさ、賢い。そうやって自分を。折り曲げてる。けどね。それでも。それでも…ダメなら。自分の中のほんとの所。そっちを選るかな。そっちで生きる。そう決めたなら、突然。胸晴る空に。肩落とす水面に。見つけた彩雲。
2023年6月7日 22:56
冷静すぎる。的確すぎる。そんな風に。言われてしまっても。その裏に。確かに光る。芯からの熱さ。見えても。見えなくても。私の中に。思ってもない気持ち。有る素振りをすることと。見せるの躊躇う程の熱さ。どっちが一体「ほんとう」かな?見える気持ちも時には本当。それなら。見えない気持ちは。いつも「ほんとう」だ。誰かに、見られなくとも。